雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

onwards and upwards

2019-07-16 | 音楽
今週もボケボケでした。
朝、病院で薬をもらってから会社へ向かおうと、時間休をもらいました。
んで病院に行ったら開いてる時間なのになぜか閉まってる。
電話を鳴らすけど留守電。
ったくもー、と思いながら文句の一つでも留守電に吹き込もうとしてようやく思いつく。

今日火曜じゃん。

三連休だったことをすっかり失念していました。
なんのために時間休もらったんだか・・・。

しっかりせんばイカンです。

今夜ご紹介するアルバムはイスラエル人ジャズミュージシャン3人によるピアノ・トリオ“Shalosh”のACT盤で『onwards and upwards』。



 
1. After The War
2. Children Of The 90's
3. Meditation
4. You’ll Never Walk Alone
5. The Impossible Love Story Of Jackie And Hanan
6. Sinan, And His Never Ending War Against The Bureaucracy Robots
7. Take On Me
8. Tune For Mr. Ahmad Jamal
9. Lullabye
10. Onwards And Upwards

Shalosh:
Gadi Stern (p, rhodes, micro korg)
David Michaeli(b)
Matan Assayag(ds)

リチャード・ロジャースの4曲目、a-haの7曲目、それ以外はオリジナル。
ガディ・スターン、デビッド・ミカエリ、マタン・アサヤグのイスラエル出身の3人。
初めてなのですが、ほんとにイスラエル・ジャズマンはどんどん出てきますね。

で聴いてみたところ、思い当たるのはやはりThe Bad Plus。
本人らもニルヴァーナとか好きらしいですし。
ただ演奏自体は彼らオリジナルですね。
ピアノのタッチは比較的優しい。
激しめの曲でも麗美なピアノの雰囲気は残っています。
あとドラムスはワタシの好きなタイプですね。
軽やかなドラミングもこなせるタイプ。
スローになってベースが少し目立つところもイイ。
プログレ・ロック・テイストがあるピアノ・トリオは大体好きな傾向ですから、このトリオを好きになるのは当然といえば当然。
その流れで言えば、オススメは6曲目とかオリジナルのリズムパターンを変拍子にもっていった4曲目。
スローで締めるラストも良し。



クルマの中でも聴きたい作品。

ジャズ
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