雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Resavoir

2019-07-25 | 音楽
今日の大阪連続30℃超え。
おいおい、そんなにお日様が照ってちゃオイラが痩せちゃうじゃないか。
・・・いいやんけ。
これから更にやってくる酷暑に向けて体動かして少しは体重落としちゃおうじゃないの。
水分補給だけは忘れずに。

これからの季節にいい感じな作品見つけました。
シカゴ・ベースのジャズ集団「Resavoir」のアルバムで『Resavoir』。



  1. Intro
  2. Resavoir
  3. Taking Flight (feat. Brandee Younger)
  4. Plantasy
  5. Clouds
  6. Woah
  7. Illusion
  8. Escalator (feat. Sen Morimoto)
  9. LML
Akenya Seymour (vo, p, wurlitzer, sampler)
Will Miller (sampler, tp, synth, p, wurlitzer, B3 org)
Macie Stewart (vln)
Lane Beckstrom (b)
Colin Croom (synth)
J.P. Floyd (tb)
Mira Magrill (fl)
Peter Manheim (ds, perc)
Zoe Miller (vln)
Irvin Pierce (ts)
Brian Sanborn (g)
Brandee Younger (hp)
Jeremy Cunningham (ds, el-ds)
Wills McKenna (fl)
Luke Sangerman (el-ds)
Knox Fortune (drum programming)
Sen Morimoto (vo, sax)
Carter Lang (wurlitzer drum machine, additional production)

リーダーはトランペットのウィル・ミラー。
全曲彼のオリジナル。
雰囲気は優雅でありつつローファイなジャズ。
2曲目がいい例ですが、洗練されたジャズファンクのトラックはハープ奏者ブランディー・ヤンガーをフィーチャーしており、そのグループの賑やかなリズムとそびえ立つホーンのハーモニーの中で特にハープが輝いています。
他のアップテンポの曲でも”弾け飛ぶ”って感じじゃないんですよ。
この程良い力の抜けている部分が聴いている方にもガツガツ来ないけどジワジワくるよ、って感じを与えるんじゃないでしょうか。
シングルカットされた8曲目なんかは超ローファイ。


ジャケットの色合いも相まって爽快なミントのように清涼感を与えてくれそうです。

ジャズ
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