先程投票すませてきました。
今夜のTVは参院選特集ばかりでしょうね。
ネットで野球見るので問題ないですが。
投票した政治家・政党の方々には是非とも当選していただき国政で頑張っていただきたい。
ちなみにワタシは芸能人とか政治と関係ない著名人とかには絶対に投票しない主義です。
さて今日はキューバのピアニスト ファビアン・アルマザンの『This Land Abounds With Life』をご紹介。
- Benjamin
- The Everglades
- The Poets
- Ella
- Songs of the Forgotten
- The Nomads
- Jaula
- Bola De Nieve
- Folklorism
- Uncle Tío
- Pet Steps Sitters Theme Song
- Music on My Mind
Fabian Almazan (p,perc,electronics)
Linda May Han Oh (b,el-b)
Linda May Han Oh (b,el-b)
Henry Cole (ds)
アルマザンは以前マーク・ジュリアナの『Jersey』で聴いたことがあります。
非常にキレイな音色を奏でるピアニストとして印象付けられています。
そしてトリオのメンバーはリンダ・オーとヘンリー・コール。
この3人は今までもアルマザンのリーダー作で共演しています。
ワタシも記事に挙げていませんでしたが、2枚ほど所有しています。
なのにアップしていないのは多分に当時アップするのが面倒だったからですね。
今再度聴くと覚えている曲ありますもんね。
ちゃんと記事に起こしておけば後から思い出しやすくなるんですけど、大して良くなかった作品はもちろんのこと、気に入ってても全部が全部記事にはできないんで・・・。
さて今作を聴く上で初めて知ったのですが、アルマザンとオーは夫婦だったんですね。
びっくり。
確かに綺麗なピアノとパワフルなベース、合いますわ。
ただ確かにオーのベースはパワフルなんですが、アルマザン作品ではやや抑えめなのかも知れません。
夫婦ならではの配慮?😁
パワフルさよりも、複雑なフレーズを見事に組み合わせているのに注目。
もちろんヘンリーも含めて。
そもそもこのようなメロディーを作り出すことが素晴らしい上に、それを3人でシッカリとシェアして表現出来る。
スゴイ。
ジャケットが鳥の動物事典っぽいですが、作品の中でも何度か登場します。
自然保護とか自然回帰といったメッセージがあるんじゃないでしょうか。
ソロ曲もあり、86分との大作ながら、退屈させない聴き応えのある作品です。