今日ひさしぶりにファッション雑誌を買いました。
SEVEN HOMME(16) (CARTOPMOOK) | |
交通タイムス社 | |
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関西のセレクトショップ情報入手。
昨年結構アウターを買ったのですけど、今年は買うのかな。
個人的にはライダースジャケットとか気にはなるんですけど、体型的にまだかな。
もうちょい痩せたら。
さて今夜のジャズは初リーダー作「Eric Lewis / Rock Jazz Vol.1」でロック曲を立って弾くというパフォーマンスでちょっと有名になったエリック・ルイスの『And to the Republic』。
And to the Republic | |
Sunnyside Communicat | |
Sunnyside Communicat |
1.Medicine Man
2.Ornette
3.Lil Luba
4.Tones For Elvin Jones
5.Heart Beats(The Knife)
6.Quirkwork
7.Jamica Girl
8.And to the Republic: Act 3, Scene2 of Shakespeare's Julius Caesar
9.Monk
10.My Favorite Things
11.The Philly Groove
ELEW: Eric Lewis (p)
Reginald Veal (b)
Jeff "Tain"Watts (ds)
Harry Lennix (Oration on 8)
元々ルイスは1999年セロニアス・モンク・インターナショナル・ピアノ・コンペティションの優勝者。
ウィントン・マルサリス、エルヴィン・ジョーンズといったスターのバンドで活躍しながら、ジャズの世界に落胆し、ジャズ・ロックに転向したらしい。
うーん・・・まあね。
何となく気持ちも分からんでも。
新しいものに挑戦したいと思いつつ、まずは安定的なところで実力をつけてからやりたいことをやろう、と思っていたら、想像以上に自分に合ってなくて思いっきり飛び出しちゃった、ってとこでしょうか。
このジャズ・ロックもまずまず注目は集まったそうだし、興行的にはまずまずだったと思うのですが、何故か本作でジャズに回帰してしまった。
ただこれももしかすると、自分としては先鋭的なところに進んでみたが、思ったほど先鋭的ではなく、むしろジャズの原点から推し進めたほうが、ルイスにとっていい方向に向かえる気がしたんじゃないでしょうかね。
しかもメンバーはマルサリスとも交流のあるレジナルド・ヴィール、ジェフ・ワッツ。
なんか色々と巡り巡って最後に出会えた同僚という感じ。
アルバムはルイスのオリジナルが10曲、コルトレーンで有名な10曲目がカヴァー。
ただ単にストレートなジャズを演るのかというと、そうではなく4ビートで勝負しつつも2曲目のようなコールマン・トリビュートだと少しフリーに寄せてみたりしているし、3曲目なんかはリズム隊との強い共演とヴォイスで民族的な色が強い。
5曲目のソロはプリペアドを用いて聴かせる曲に仕上げています。
ジャズ・ロックという若干”行き過ぎ”ているところよりもむしろ本作のようなところで、更に手を広げていくほうが良いんじゃないでしょうか。
ELEW: A Career Made One Move at a Time
さて、明日は水曜日。
午後から水泳に行く。
絶対。
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