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苦楽の彼岸~クサガメ飼育記~

2008年1月2日クサガメの飼育開始。
名前は「デカ長」と「ちび犬」。

他に生活や料理、山歩きのことなども。

8月7日(今日の甲子園は良い試合ばかりだった)

2008年08月07日 | デカ長


気持ちよさそうに寝ています。





ほんとうに気持ちよさそう。

あ!起きた!



ume「今、寝てた?」

デカ長「え?え?寝てないよ~ぅ」


寝ぼけ眼のデカ長でした。
ボクも居間でごろんとしてると「今、寝てた」と聞かれることがたまにあります。


そういえば、この頃気付いたのですが、ベランダハウスに引っ越ししてから1回も甲羅のコケ取りをしていません。
つまり、コケがまったく付きません。
季節的なものなのでしょうか?
それとも、やはり、太陽の力は偉大なのでしょうか。不思議です。




7月27日(今日も快晴!坊主の頭頂部には刺激強すぎ)

2008年07月26日 | デカ長
今日は朝から出かけていて、8時頃帰宅。
8時を過ぎるとだいぶ暗くなってきています。
帰ってくるなり亀たちが心配なうめ子はトロ舟を覗きに行きました。
よほど亀たちが心配なのですね。

が、少しして声が聞こえました。

うめ子「わ、来て来て、めずらしいのが見られる!」

かけつけてみると、うめ子の手には頭も手足も引っ込めたデカ長が。
手足をひっこめるのは亀の得意技ですが、デカ長が全部引っ込めている姿なんて見たことありませんでした。

ボク「なんで?」

うめ子「そりゃ、暗い中いきなりつかみ上げられたらビックリするでしょ!」

…。


かわいそうなデカ長。

デカ長が「死を覚悟した」の図 ↓




「あ!でも、つかみ上げた当初はもっと引っ込めていた!」と得意げなうめ子談。


いや、そういう問題じゃなくて、
…デカ長のストレスが(心の中で。by umeboc)」


あ、ちなみにちび犬は平然としたものだったそうです。



7月21日(命名「ピカチュリン」と学者の品位)

2008年07月21日 | デカ長
デカ長がおしりフリフリを始めた。
当初はシェルターから出られなくなっているのかと思い、シェルターをどけてやったのだけれど、また入ってゴソゴソするので「あ、カキカキしてるのか」と。
カリッカリッと気持ち良さげだ。
でも擦れているわけなので、白く粉が吹いる。



「痛みなくして得るものなし!」



「疲れたら休んでもいいゾ!」



「でも、あきらめるなっ!」



「ワンモアセッ」

携帯で動画を確保したので後日アップできるかもしれない。
ちなみに携帯は会社からの支給品だ。
我が家で携帯は使用されていない。

6月24日(火曜日ってダルい)

2008年06月24日 | デカ長
とりあえず身体測定。

デカ長
体重:136g(前回113g)
甲長:92mm(88mm)
甲幅:66mm(63mm)
甲厚:42mm(39mm)


ちび犬
体重:90g(前回69g)
甲長:77mm(71mm)
甲幅:61mm(57mm)
甲厚:39mm(34mm)


でした!!

それでは今日はデカ長の写真(まだ室内ケージの頃)。





デカ長「うんせ、うんせ!」



デカ長「ウ~ン・・ムムムム」



デカ長「あああ、駄目かも」



デカ長「ギャハッ……」



ポチャッ……

6月8日(休みは食べ過ぎてしまって…)

2008年06月08日 | デカ長
今日は亀たちのチンた…身体測定の日でした。

その前に、デカ長と小赤のツーショットをお楽しみ下さい。



気持ちよさそう。



あわわわっ…デカ長、気持ちいいからってそんなあられもないもの出してしまって!!



ピエール(小赤)が狙ってるぞ!!



「パクリッ!!」…なんて。



かわいこぶっても、今頃遅いわっ!!!
さ、身体測定…


ちび犬
体重:69g
甲長:71mm
甲幅:57mm
甲厚:34mm

デカ長
体重:113g
甲長:88mm
甲幅:63mm
甲厚:39mm


このところずっと、デカ長とちび犬の甲長の差が2センチあったのがようやく縮んできました。
でも、餌を減らしてるデカ長の成長が止まらないのは気になります。
それにしても、アレはMAXだと頭くらいあるんだよな…

5月26日(夏の足音、トレットレットレットレトレトレロレ~♪)

2008年05月26日 | デカ長


トロ船の陸場を変更してからちび犬は頻繁に日光浴に登ってきます。



ほんとうに気持ちよさそう。
水草や石のおかげでなんとなく自然な雰囲気が醸し出されています。



↓ この幸せそうな顔。ちび犬かわいいなぁ…










…で、お気付きの方は少ないと思われますが、今日の日記、実はカテゴリーが「デカ長」なのですね。
さらにお気付きの方は少ないと思われますが、よぉ~っく振り返って見て下さい。
ややや!?おややや!?なんだか怪しげなものが…

そうです!デカ長が上に掲載されている写真に写っているのです!!



ほら!あんなところに!!



ほらほら!あそこに!!
んもー、しかたないなぁー。じゃーアップでどうぞ!!




5月19日(髪を切って良い感じ)

2008年05月19日 | デカ長




・・~俺からアイツへ~・・

昨日、アイツが転がり込んできた。
今まで1人だったのが不思議なくらいアイツと俺は自然に暮らしはじめた。
「くすぐってぇよ!」
アイツは俺の頬や背中をいたずらにつついてくる。
「みんな見てるだろ。やめろよ」
朝からじゃれてくるアイツ。照れちまうのはしかたないだろ。

たまにはそんな無邪気にすり寄ってくるアイツがうっとうしく感じる。
そんな時は、つい払いのけちまいそうになる。…ごめん。

アイツはよく食う。
俺が食っている横からつまみぐいだ。
ただ…
アイツの良いところは、残らずみんな食ってくれるところだ。

贅沢になれた今の時代、飽食の時代、
もったいないオバケなど忘れ去られたこの時代。

だからこそ叫ぶ!!

俺はコイツを離さない!

これからもヨロシクな!…小赤!!
                 
                          デカ長より。






5月15日(筋トレしてるけど、脇腹の肉が…)

2008年05月15日 | デカ長
今日も室内ケージではあまり元気のないデカ長。
たぶん、ベランダハウスに慣れず疲れるのだろう。
室内ではシェルターの中に引きこもりきりだ。
それでも夜になるとバスキングをするのだけれど、長い首を反り返らせて気持ちよさそうだ。
ただ…目が、目が「イッてる」から恐い。瞳孔開いてますよぉー。
みたいな(実際には黒目が小さくなっているのだけれど)。

関係なく公園のデカ長 ↓











↑ もう、落ち葉の下に隠れたりするから顔中ゴミだらけ。

やはり習性なのだろうか。冬眠してしまうのかと思った!


5月10日(雨、降り始めのアスファルトの匂いが好きです)

2008年05月10日 | デカ長
What a heavenly day!
ついに!


↑ 我が家に来た頃のデカ長。


デカ長が!



↑ 上に同じ(2008年1月半ば)。


男の子だと判明しました!!
パッパカパーン!!

いや~、前々から雄だとは思っていたのだけれど(←?)、本日の朝、ウンチと同時に別の物体が見えてしまったのだ。
確かに幼い頃はなんとなく雌じゃないかな、などと思ったりもしていたのだけれど、腹甲のへこみ具合で雄だろうとほぼ確信はしていたのである。
また、しっぽの根元がロートのような「何か入っていそうな」形になってもいたし、ひんぱんにその根元あたりをカキカキしていたので「いずれ…」と時期を待つばかりだったのだ。
それがついに…オー、息子よ!!
お転婆で嫁に行けそうにない女の子だったらどうしようと、どんなにお父さん心配したか…


↑ 本日撮影。おしりがかわいいでしょ?


で、まあ冷静になると、少し早すぎるような気もするのだ。
他の方のを見ていると「3年くらいして…」だとかとにかく数年かかってようやく判明するような雌雄の別。
それがこんなに早く分かってしまって良いものだろうか。
成長のスピードが(とくにデカ長に関しては)早すぎてやしまいか?
野生ならば何日も餌にありつけないことなど当たり前だろうし、子亀といえど冬眠は避けられない。
確かにそんな状況と比べると、毎日好きなだけ栄養豊富な餌を食べることができ、暖かい環境で冬眠をせずに過ごしていれば、野生種と比べれば2倍・3倍のスピードで成長するのかもしれない。

_それにしても早かった。
今後の寿命に関係してきやしないかと、今から一抹の不安をかんじてしまうのだ。


追記:たぶん見間違いだろうが、この日記を書いている最中にちび犬の物体をも目撃したという情報がUMK通信より入りました。現在のところ真偽のほどはわかりませんがしっぽの形や腹甲の形などから推測するとデカ長のように雄だと判断されています。しかし、デカ長と比べるとちび犬はあまりにも小さい。が…こういうものは季節的なものなのかもしれませんし、今のところ限りなく灰色と言わなければならないでしょう。