2014年3月28日 春爛漫の栃木・三毳山にカタクリの花を見に行きました。1日好天が続き気温も高めという天気予報、1週間前の三毳山のカタクリ開花予想では今週末が満開だろうという事で出かけました。1年前3月27日にも行きその時は生憎の雨模様で傘をさしながらカタクリを見ましたが、今回は雨の心配もない1日ピーカンの予報です。
今までは車で行く事が多かったのですが今回も昨年と同様に両毛線・岩舟駅から1時間の里歩きで三毳山麓に行きます。入口すぐにはいつもの様に満開(苞)の水芭蕉の群落が迎えてくれます。 北斜面にあるカタクリ群生ですが陽当たりは良く期待通り満開です。 高級そうなでっかいカメラと三脚を持った人たち、コンデジ、スマホで写真を撮る人たちで階段道はいっぱいです。私も負けじとカメラ2台で撮った写真が以下です。 斜面上の三毳山尾根筋に出るとカタクリもなく人もだいぶ減り静かになります。三毳山の最高峰・青竜ケ岳で昼食後 尾根を縦走して中岳 そして三毳神社まで行き、再度中岳まで戻りました。とちぎ花センター方面へ行く東斜面にあるカタクリ群生地で花を再度愛でます。こちらは最初の群生地と異なり少し暗い雰囲気です。紫のカタクリの花の群落の間にイチゲやニリンソウの白、キンポウゲの黄があると眼に新鮮です。 群生地から里に出るとコブシの白い花や黄色のミモザ? が調度見頃です。運が良ければ湿性植物園で座禅草も見れます。 まだまだ時間があるので地元で貰ったコースガイドを元に岩舟駅先の静和駅(名前が万葉的で良い)まで道に迷いながら2時間弱6Km歩き、今日1日のお花見、山里歩きを終えました。
岩舟駅 / MAP / 水芭蕉群生
山頂 / 昼食 /中岳 / 三毳神社参道
モクレン /ミモザ?をバックに / 東山道 / 枯れかけた座禅草
=おわり=
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