さすが賑やか！ 13番札所「浅草観音」

2009年3月12日（木）


どういう訳かこの歳になるまで浅草には一度も足を運んだことがなかった。
”坂東３３観音霊場巡り”が初めて自分を13番札所「浅草観音」へと向わせてくれたことになる。

筑波からＴＸ（つくばエクスプレス）で40分足らずで浅草に到着。
風神・雷神が奉安された「雷門」。大勢の人で賑っていた。


仲見世通りも人がいっぱい。外国の観光客が多い。
土産物も外国の観光客向けの品物が目立つ。


宝蔵門（旧称 仁王門）の提灯は雷門のそれよりやや大きい感じ。


宝蔵門をくぐると、左側に大きな五重塔が見える。


本堂は現在修理中だ。
線香の煙を頭や顔や体に擦り付けると癒えるのかな。


本堂内部。外国人観光客が目立って多い。


納経は、本堂裏手の「影向堂」（ようごうどう）でやってもらえる。
いろんな仏様が祀られており、内部は撮影禁止となっている。
観音さまのお説法やご活躍に不断に讃嘆協力されている仏さま方を「影向衆」と申し、これらの仏さまをお祀りするお堂


納経を済ませた後、浅草寺周辺を歩いてみた。
ロック座周辺は綺麗に整備されてはいるが、仲見世通りに比べると人影が少ない。


こちらは花やしき通り。やはり人影はまばらだ。


花やしき遊園地入口。


雷門から仲見世通り、東部浅草駅周辺に人が集中しているのは理解できるが、浅草寺の裏手にあたる花やしき周辺の人が少ないのはちょっと気に掛かる。
ＴＸも開通したことだし、今後の繁栄を期待したい。


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