ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

~湖畔に映える紅葉を求めて~ 草木湖ハイキング

2010年11月09日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2010年11月9日(火)

常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「草木湖ハイキング」に参加した。
我が「健康ウォーキングの会」からは、6名が参加した。

この日は朝から濃い霧に包まれ、視界は50mほどしかない。

       荒川沖駅前でバスに乗り込む。
       
              出発すると直ぐに朝食の弁当が配られた。
              前回と同じく、おにぎりである。
              当分はこのメニューが続くのだろう。
              
                     土浦駅前、石岡ロードパークで客を乗せ、常磐道へとバスは進んだ。
                     ”湖畔に映える紅葉を求めて”の謳い文句に誘われたのは、総勢36名。
                     最初の休憩地、友部SAでも霧は晴れず一段と濃くなってきた。
                     霧の中のハイキングか? 一抹の不安がよぎる。
                     
                            
              しかし、北関東道、東北道、日光宇都宮道へと進み、
              次ぎの休憩地、日光PAに着いたときには、
              霧は瞬く間に消え去り、一気に晴れ渡った。
              


10時20分、出発地の国民宿舎「サンレイク草木」に到着。
昼食の弁当が配られ、我が「健康ウォーキングの会」会長の
号令の下、準備体操だ。

       10時32分、揃って出発だ。
       
              落ち葉が舞い散り、シャンソン「枯葉」の雰囲気に浸る。
              (実はかなり強い風で、葉っぱが吹き飛ばされている、
              と言ったほうが正しいかも)
              
                     顔馴染みとなった添乗員との会話も弾む。
                     車はたまにしか通らないので、道一杯に広がって歩ける。
                     
                            木々の間から時折草木湖が見える。      
                                          

出発してから約30分、草木湖展望台に到着。
草木ダム堤防方面を望む。

       展望台からの眺めはなかなか素晴らしい。
       
              この辺りの紅葉のピークは過ぎたのかも。
              赤い紅葉(もみじ)があればもっと素晴らしいのだが・・・
              




さらに10分ほど進むと、草木ダムに到着した。
高さ140m、重力式のコンクリートダムだ。
利根川水系8ダムの一つで、首都圏飲料水、農業用水、
工業用水、洪水調節、発電用等の多目的ダムである。

       草木ダム湖の上流を望む。
       前方に噴水が見える。
       
              草木ダム
              放水していれば、絵になるのだが・・・
              
                     記念の写真を1枚。
                     三脚を持って来るべきだった。
                     

草木ダムから15分ほど下ると、不動滝があった。


落差20mだが、瀑音が谷間に響き渡り、なかなか迫力がある。
マイナスイオンが感じられる。


滝の上橋から観た不動滝。


童謡ふるさと館、東運動公園を過ぎて坂道を下っていくと、
草木ダムが目の前に迫ってきた。

       ダムを間近に見上げながら昼食を摂るのは気持ちが良い!? 筈なのだが、
       強い風に弁当が吹き飛ばされないように懸命に押えながら食べているのが正直なところ。
       
              この日のメニューは、「日光山菜おこわと地鶏の弁当」だ。
              片寄らないようにと、わざわざ水平に保ってリュックに詰めたのに、
              不覚にも、写真を撮る前に箸をつけてしまっていた。
              
                     久しぶりに美味しい弁当だったので、包装紙も紹介しておきたい。 
                     

せっかくの美味しい弁当も強風に邪魔された形で、早々に先へ進んだ。
渡良瀬川に架かる”わらべ橋”を渡る。

          わらべ橋から渡良瀬川の川下方向を望む。
          ダムがなかった頃には、このような風景が上流にもずっと
          続いていたのだろう。
          
                 渡良瀬川を渡り、上流方向に進む。
                   
                        前方にダムが見える。
                        ドウダンツツジの赤と空の青のコントラストが美しい。
                        

草木ダムを反対側から見たところ。

       草木湖展望台に到着した。
       

湖面を吹き抜ける風が強い。

              

13時10分、この日ゴール「草木ドライブイン」に到着した。


集合時間にはまだ1時間以上もあるため、湖畔遊歩道を歩いてみることに。
前方に「富弘美術館」が見える。

       富弘美術館傍の湖畔遊歩道を進むと、紅葉が色づいていた。
       
              湖面には横に向けて噴射しているような強い風が吹き荒れていたが・・・
              
                     湖畔の紅葉は真に見ごろを迎えていた。
                     
                            最後に、サブタイトルの”湖畔に映える紅葉”を味わうことができ
                            何とか満足のいくハイキングとなった。
                            

この後、国民宿舎「サンレイク草木」で一風呂浴びて汗を流した。
『汗を流した後の”お茶”は美味しいわねぇ』
500mlを一気に飲み干すとは、さすがです。(缶が見えている)



帰りの車内には、この日のハイキングに満足した雰囲気が溢れた。
また、『美味しい弁当だったねっ』に続き、『少し位高くても美味しい弁当の方がいいわねっ!』
の評価が飛び交っていた。
『せめて美味しい弁当を用意して欲しいわっ!』
弁当に対する期待は大きくなるばかりである。


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