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ウマさんの気ままな行動日記(その2)

趣味の釣り・日帰り温泉・街道歩き・ウォーキング情報等を発信していきたいと思っています。コメント歓迎します。

新緑と滝を満喫 西沢渓谷ハイキング

2010年05月25日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2010年5月25日(火)

常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「西沢渓谷ハイキング」に参加した。
今回は「健康ウォーキングの会」からは、8名が参加した。

6時30分、石岡を始発として各地で客を乗せてきたバスに、常南交通本社前で乗り込んだ。

       乗車すると直ぐに朝の弁当が配られた。毎度お馴染みの弁当だ。
       

常磐道→外環道→関越道→圏央道→中央道と高速道を乗り継ぎ、10時10分前に出発地点の道の駅みとみに到着。
早速、当会員でいつもの準備運動を開始していると・・・ん? いつのまにか人数が増えてる。

       10時15分、4時間のハイキングの出発である。
       
              西沢渓谷ゲート、ここからは、管理の車しか入れない。
              
                     少し歩くとナレイの滝がある。
                     笛吹川の支流の滝だ。
                     

眩いばかりの新緑が美しい。
紅葉も良いが新緑の方が好きである。

       二俣吊り橋と吊り橋から見た山梨百名山の一つ鶏冠山(とさかやま2177m)
       甲州市に同名の山が存在するがこちらは鶏冠山(けいかんざん1716m)と呼ばれている。
       

二俣吊り橋を過ぎると次第に渓谷らしくなってきた。

       続いて急な階段を上る。
       
              笛吹川本流の最初の滝、三重の滝
              前日の雨の影響だろうか、水量が多い。
              
                     フグ岩 そういえばフグに似ている。
                     
       
川沿いの岩を縫って歩く。

       水の流れを聞きながら歩くのは、本当に気持ちが良い。
       
              龍神の滝
              

変化に富んだ道を歩いていると、楽しい。

       多少の危険は感じるが・・・進むしかない。
       
              時間の経つのを忘れる。
              

夢中で歩き、気がつくと11時30分を過ぎていた。
ここらで一休みしよう。

       方杖橋
       一度に3人までしか渡らないようにと書かれている。
       橋桁は一応補強されてはいるが、危険なのだ。
       

西沢渓谷最大の見どころ、七つ釜五段の滝下流部分
豪快な音が響き渡る。

            七つ釜五段の滝上流部分。
            落差は合わせて50mとのこと。
            

水の量が多いので、迫力がある。




出発して2時間、西沢渓谷終点に到着だ。最後の上り200mはややきつかった。

       ここで、弁当にした。
       おにぎり2個とおかず少々、すきっ腹には何よりのごちそうである。
       
              
下山はトロッコ軌道がまだ残っている道を下るだけなので楽である。
トロッコは三富村と塩山駅を結び三塩軌道と呼ばれ、昭和8年から43年まで木材搬出で活躍した。


新緑が目に沁みる。

       ミツバツツジが緑に映える。
       
              鶏冠山(とさかやま左 2,115m)と木賊山(とくさやま右 2,468m)
              
                     下山開始から1時間、合流点はもうすぐだ。
                     

2時ちょうど、出発して4時間ちょうどで道の駅「みとみ」に到着した。

       整理体操をして・・・『お疲れ様でしたっ!!』
       

この後、バスは「花かげの湯」に向かい、ゆったりと温泉に浸かって汗を流した。
心地よい疲れのなか、帰りの車内で飲んだビールはひと際旨かった。

西沢渓谷は、昨年秋も深まった頃に友人達と来て以来2度目である。
その時は回りの葉っぱは全て散ってしまっていたので、もう一度訪れてみたいと思っていた。
新緑を満喫した上、迫力ある滝をみることができて、満足のいく一日であった。
次は紅葉の時期に訪れてみたいものである。


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長瀞宝登山蝋梅ハイキング

2010年02月15日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2010年2月15日(月)


常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「長瀞宝登山蝋梅ハイキング」に参加した。


朝方から予報どおりのどんよりとした曇り天気。
昼過ぎから雨、の予報を信じて対策は万全だ。
常南トラベル本社にて待つこと15分。
ほぼ定刻(06:55)に各地からの客を乗せてきた大型バスがやってきた。


今回「健康ウォーキングの会」からは、会長以下12人が参加。
バスの中央部には、いつもの元気なメンバーが陣取って我々を迎えてくれた。
この後、TX新守谷駅で残りの客を乗せ、秩父長瀞に向かった。
大型バスは満席状態で、この企画の人気の高さが伺える。


直ぐに朝食が配られた。いつもの弁当である。
今回で5回目の参加、どうやら、年間通して同じ朝食メニューのようだ。


心配された渋滞もなく、常磐道・外環道・関越道と順調に走り、ハイキングスタート地点の長瀞岩畳には予定より30分以上も早く到着。
昼食の弁当を受け取って、しばし長瀞岩畳を散策。
思い思いに記念撮影する姿が見られた。


長瀞散策もそこそこに、ハイキングのスタートだ。
ここからは、宝登山に登って下るまでは自由行動である。
長瀞の土産物店はまだ開店前でシャッターは閉まったままだ。
 

国道140号線沿いにそびえる宝登山神社の大鳥居。
この神社の鳥居は、白いのが特徴である。


「健康ウォーキングの会」は揃って行動だ。
いつもの準備体操をして・・・


宝登山神社には、下山して改めてお参りすることにして、先ずは山頂を目指すことにした。


朝6時のNHK予報では、関東地方はほぼ全域昼頃から雨、であった。
しかし、添乗員によると秩父地方はこの日の降水確率は0%だと言う。
半信半疑だったが、薄日も差して来て、どうやら添乗員の言ったことが当ったようだ。

歩き始めて30分、最初の休憩。


雨と寒さ対策で厚着をしてきたのが(嬉しい)誤算だった。
堪らず上着を脱いでしまいます。


なだらかな登りが続く。


2度目の休憩で喉を潤す。冷気が心地良く感じる。


長瀞の町並みが眼下に広がる。


雪解けなのか、道がぬかるんでいるので、靴は泥だらけ。
簡易舗装くらいはして欲しい、と願うのは無理な相談だろうか。


宝登山神社奥宮にお参りして行くことに。
結構急な石段である。
 

11時20分、山頂(497m)に到着。長瀞岩畳を出発して1時間10分経過していた。
順調なペースである。


観光バス最大の売りは蝋梅鑑賞であるが、花の時期は既に峠を越えていた。
全山黄色に染まったであろう時期は過ぎていた。
かすかに匂いが残っているのが何よりも救いであった。
にも関わらず、山頂一帯のベンチというベンチは満員状態で腰を下ろす場所もない。


何はともあれ花より団子である。
山頂から少し下ったやや急な斜面の梅園で昼食を摂ることに。
おにぎり2個とご覧のおかずのコンビニ弁当。定番のメニューである。


しかし、皆で一緒の弁当を食べるのは、楽しい。
はいっポーズ!


いつもご夫婦で参加のTさん。何となくほほえましい光景ではある。


お腹も一杯になって、下山開始。
下りはロープウェイを、と添乗員の言葉に推され、何人かはそのつもりでいたようだが・・・
(10日ほど前にも登ったという添乗員は、下りで滑って転倒して痛い思いをしたそうだ)
しかし、ここは「健康ウォーキングの会」、天気も悪くないし、RW代がもったいない、ということで、面子にかけても全員が歩くことに。


下りはやはり楽である。足取りも軽い。


時間はたっぷりとあるのだが、近道があるとどうしてもそちらに足が向くもの。
『滑るので気を付けて下さいねっ』


約30分で、転倒する人もなく、バスが待つ宝登山RW駐車場に到着。
時間があるので、当初の予定どおり、「宝登山神社」にお参りをして行く。
唐破風権現造りの本殿は、日光東照宮を思わせるような、色鮮やかな彫刻で飾られていた。
秩父神社」「三峰神社」とともに、秩父三社の一つとして知られている。


最後にバスは、登山でかいた汗を流すため「満願の湯」に立ち寄った。
"県内最大"と謳うだけあって、駐車場も広く、大勢の客が訪れていた。


自慢の喉を披露できるのも人気の一つであろう。



この後、バスは帰路につくわけであるが、風呂上がりの冷えた一杯は、最高であった。
自分も申し訳程度にリュックに忍ばせてはいたが、次々に回ってくる飲み物、つまみ類には、よくぞこれだけ持ち込んだものだと感心させられる。

都内に入る頃には雨が降りだし、守谷SAではかなり雨脚が強くなっていたが、気分は大いに盛り上がっていた。
重いものを御苦労さまでした、また、本当に御馳走さまでした。



今回のハイキングでは、蝋梅の見ごろには間に合わなかった。
しかし、一番心配された雨には全く降られなかったのは、運が良かったという外ない。
NHKの予報が見事に外れた、と言う訳である。
晴れ男、晴れ女が本当にいたのかもしれない。


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人・人・人真っ盛り 高尾山ハイキング

2009年11月24日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2009年11月24日(火)


常南トラベル(株)が主催する日帰りバスの旅「多摩御陵・高尾山ハイキング」に参加した。
今回は「健康ウォーキングの会」からは、会長と2人のみの参加である。
12月第2週には同会の「高尾山ハイキング」が計画されているので、今回下見を兼ねての参加ということになる。

40人乗りの大型バスは満席であった。
知人が11月中旬頃に申し込んだ時には既に満席で、断念せざるを得なかった、というから人気のほどが分かる。
守谷SAにて


首都高三郷料金所に入ったとたんにご覧のような渋滞だ。
いつものこととは言え、この渋滞は何とかして欲しいものである。
圏央道の完成が待ち遠しいが、「民主党」に代わって、完成はさらに先延ばしになりそうな雲行きである。


この日は、最初に「多摩御陵」に寄ることになっていたが、高尾山の人出を予想して、添乗員の判断で急遽高尾山に登ることになった。
高尾山ケーブルカー登山口に向かう参道はぞろぞろと人の列が続く。
ケーブルカー登山口前は大勢の人でごったがえしていた。


添乗員が切符を買っている間にケーブルカー乗車口に並んで待っているが、後から後から人が押し寄せてくる。
連休明けの平日でさえこの状況である。土日ともなれば想像を絶する混雑になるのだろう。


山上駅までは6分足らずとのこと。
通常は15分間隔での運行だが、この日は7分間隔のピストン輸送である。


並んで待つこと20数分、やっと乗ることができた。定員は70人ほどだろうか。
常南バスの客は既にバラバラ、全員は乗り切れていないようだ。


かすみ台」からの眺望。
空気が澄んだ日は、都心の高層ビル群、横浜・江の島まで見えるそうだが、あいにく曇りの天気で名のとおり遠方は霞んでいる。


「かすみ台」を過ぎると、「たこ杉」がある。
道の邪魔になる根を切られそうになった杉が、一夜で根をぐにゃりと曲げたという言い伝えがあるそうだ。
人が触ったり撫でたりするのを防ぐためなのか、金網に遮られている。


高尾山薬王院の入り口「浄心門
ここからは参道の両側に灯篭が並んでいる。
 

浄心門からほどなく、道が二手に分かれる。
左側の「男坂」を進むことにした。右側は「女坂」で、数百mで合流する。
 

108段の石段を登ってしばらくすると女坂との合流点に達した。
ところどころに紅葉が最後の彩りを見せる。
 

ケーブルカー山上駅から15分ほどで、「高尾山薬王院」の「四天王門」に到着した。


四天王門をくぐると天狗(山伏)の像が並んでいる。
高尾山は修験道根本道場として知られており、山伏修行が随時行われ、昔は山伏が深山幽谷に籠もって難行苦行を重ね、やがて高尾山の霊気と融合して、呪力、験力を体得して大先達となり、山伏の姿が天狗と同一視されることも多いのであります。(高尾山HP参照)


急な石段の上に厄除開運と書かれた鮮やかな朱塗りの「仁王門」があり、その先が本堂となっている。


朱塗りの仁王門とは一変して、荘厳な様式の「本堂」は線香の煙が立ち込めていた。
御本尊は、衆生を救済する徳を備えた仏神で、不動明王の仮の姿をした飯縄大権現(いづなだいごんげん)ということである。
  

さらに本堂左側に石段があり、本社へと続く。鳥居が構える。
真っ盛りの紅葉が美しい。
 

本社拝殿」。高尾山の頂上へは本社拝殿の右奥の石段を進む。
 

奥の院」と、奥の院の隣にある小じんまりとした「富士浅間神社
 

10分ほど山道を進むと・・・高尾山の山頂(599m)に到着。
 

人・人・人である。
今までに山頂でこのような人出を見たことはない。


ちょうどお昼時のため、東屋も人でいっぱいである。


運良く空席を見つけたので、急いで確保し、昼食にした。
この日の昼食は、おにぎり2個と鮭・鳥肉・海老天・煮物など。
お腹が空いていたので美味しかった。


昼食も食べたし、時間もあるのでゆっくりとしたいところだが、席を探して右往左往している人に悪いので、席を譲って山を下ることにした。
ルートはいくつかあるが、4号路を下ることにした。木の階段が続く。
 

途中は木の根が多く、つまづいたりするので、注意が必要だ。


高尾山唯一の吊り橋を渡る。多少揺れる程度だ。
 

4号路は工事中で、階段を登ることになる。登りと下りは専用の階段になっている。
意外にきつく、後ろに人が続いていて立ち止まると迷惑をかけると思い、一気に登ったら足に堪えた。


再び「浄心門」に戻り、1号路に合流。


ケーブルカー高尾山駅・リフト山上駅を通り過ぎ、1号路を下る。
途中「金毘羅台」の見晴らし台を経由して高尾山口に向かうことにした。
まだ紅葉が素晴らしくきれいだ。


晴れていれば新宿方面まで見えるらしいが、この日は霞んでいて見えない。
12月中旬の例会頃ともなればくっきりと見えることだろう。


高尾山口に着き、バス発車までには時間があったので、名物の「とろろそば」(892円)をつまにビールで喉を潤した。


帰りに「多摩御陵」に立ち寄った。
多摩御陵は高尾山口から車で5分ほどだ。
ここには、大正天皇陵・貞明皇后陵・昭和天皇陵・香淳皇后陵の4つの陵が造営されている。
こちらは大正天皇のお墓。


こちらは昭和天皇のお墓



今回は下見を兼ねての参加ということだったが、残念なことに、その日はあいにく私的な用事で、参加できなくなってしまった。
「健康ウォーキングの会」の会員で、高尾山は初めてという人にとって、今回の報告が少しでも参考になれば幸いである。

事前に、毎週のように高尾山に登っているという同会のKさんに貰ったガイドMAPが、大いに役だったことを付け加えておきたい。

Kさん、ありがとう!! 


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雨にも負けず! 碓氷峠路を歩く

2009年11月11日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2009年11月11日(水)


一昨日の龍王峡ハイキングに続いて常南トラベル(株)の日帰りバスの旅「碓氷峠路アプトの道探訪と峠の湯」に参加した。
「健康ウォーキングの会」からは、男性6人女性4人の合わせて10人の参加だ。

この日は予報どおり前日深夜から朝にかけて激しい雨に降られ、とてもハイキングが出来るとは思えない状態だった。
車内は不安な空気が漂っていたが、バス会社としては引き返す筈もない。
兎に角行くしかないのだ。
道の駅「妙義」に着いた頃には土砂降りもピークに。傘なしではとても歩けない。


先ずは「妙義神社」にお参りして。


「妙義神社」の仁王門(総門)


本殿は先日の台風の影響で現在修復工事中なので、旧本殿にお参りだ。
何とか小降りになりますように!! 願わくば止みますように!!
雨乞いならぬお日様乞いである。


碓氷峠ハイキングのスタート地の「鉄道文化むら」は、がらんとしていた。
こんな天気では訪れる人もほとんどいないってもんでしょう。


「鉄道文化むら」だけあって、いろんな形の電車が並べられている。


小さな門が残っているだけの「碓氷関所跡
箱根の関所と並ぶ三大関所跡の一つ。
「鉄道文化むら」のすぐ近くだ。


トロッコ列車線と並行して、旧信越本線のアプト式鉄道の線路がそのまま残されてアスファルト舗装されている。
 

旧丸山変電所。国の重要文化財に指定されている。


トロッコ列車が近づいてきた。
トロッコ列車は、「鉄道文化むら駅」と「とうげの湯駅」間を毎日往復しているのだ。


「とうげの湯駅」から「鉄道文化むら駅」に向かうところ。
なかなか格好良い。

休日ともなれば満員になるのだろう。


「めがね橋」までの中間点の「峠の湯駅」を過ぎるとトンネルが続く。
一号トンネル


この辺りに来ると、雨が小ぶりになってきた。
「妙義神社」へのお参りが通じたのか?


二号トンネル


二号トンネルを抜けると、突然紅葉に染まった「碓氷湖」が現れた。
日が差していれば申し分ないのだが、この日の天気を考えるとこれ以上望むのは無理と言うものだろう。


「めがね橋」から戻る人とすれ違った。我々だけかと思ったらとんでもない。
この天気の中、大勢の人がハイキングに来ていたのには正直驚かされた。
まさに"雨にも負けず"である。


三号トンネル、四号トンネル、五号トンネルと続く。


五号トンネルを抜けると右手に信越新幹線の鉄橋が見える。
周りは正に紅葉の真っ盛りだ。


"めがね橋"の上から五号トンネル方面を望む。


めがね橋」は煉瓦造り4連アーチ式鉄道橋の愛称だ。
明治26年に完成し、昭和38年の新線開通と同時に使用廃止になった。


「碓氷湖」を一周して戻ることにした。
一周1.2Km(約20分)とお昼を美味しく食べるには手ごろな距離である。
"夢のせ橋"を望む。


錦色に染まった紅葉が美しい。


この日のゴール「峠の湯」で昼食を摂り、ひと風呂浴びて帰ることにした。
料金は今回のバス旅行代金に含まれているのだ。


「峠の湯」玄関
お湯は無色透明で、ナトリウム-炭酸水素塩、塩化物温泉。
つるつるして肌に心地良い。


風呂上がりの一杯(430円)は堪えられませんね。



妙義神社で土砂降りになった時にはこの先どうなることかと心配したが、ハイキング中には雨も上がり、一安心。
この日のコースは、線路跡を整備してあることもあって、歩き易かった。
紅葉も今が真っ盛りで、目を楽しませてくれたのは救いだった、と思う。
これが青い空の下であれば言うことなしだったのだが・・・
また機会があれば参加したいものである。次は晴れることを期待して。


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紅葉と渓谷美を満喫 龍王峡ハイキング

2009年11月09日 | ウマさんの気ままなバスハイキング
2009年11月9日(月)


「健康ウォーキングの会」会長の紹介で、常南トラベル(株)の日帰りバスの旅「龍王峡を歩くハイキング」に参加した。
「健康ウォーキングの会」からは、男性3人の参加だ。
この日のコースは、川治湯元駅から鬼怒川に沿って歩き、ゴールの「龍王峡」を目指す歩程約8Kmである。


常南交通の大型バス。参加者は全部で25名、席にはかなり余裕があった。


朝食はいつものいなり寿司弁当だが、なかなか美味しい。


この日のスタート地点「川治湯元駅」を出発してすぐに真っ赤な紅葉が目に入る。
ここからは、個人・グループの自由散策となるのでマイペースで景色を楽しめる。


川治第一発電所を過ぎ「黄金橋」を渡る。


周りを紅葉に囲まれた川治温泉のホテル街。


小網ダム湖に紅葉が映える。


ほぼ中間点の「浜子橋


「浜子橋」から鬼怒川の上流を眺める。


こちらは下流側。


岩だらけの道を歩く。景色に見とれていると、足首を捻挫しかねない。


日が差し込む紅葉に染まった林の中を歩くのは本当に気持ちが良い。


結ばれたまま大きくなったとしか思えない木。自然のたくましさを感じる。


白岩半島」の河原から見た景色。
もう少し赤い紅葉が欲しい、と思うのは贅沢であろうか?


河原で昼食だ。笹に包まれたおにぎりが3つとハンバーグだ。味はまあまあ。
食べかけで失礼。


この辺りから徐々に渓谷が現れてくる。
 

紫龍ガ淵」「青龍ガ淵」辺りの景色。


むささび大橋」を渡ると対岸の小滝(名は特にない)の流れが楽しめる。
 

白龍ガ淵」辺り。


虹見橋から「虹見の滝」を見る。龍王神社が見える。


「虹見橋」からの眺望は素晴らしい。「龍王峡」を代表する景色であろうか。


スタートして3時間半後の13時15分、ゴールの龍王神社の鳥居に到着。


龍王峡に別れを告げ、バスはこの後「ろまんちっく村」へ直行だ。


ろまんちっく村」では入浴も含めて1時間以上時間があるので、じっくりと地ビールを楽しめる。
ひと汗かいた後の一杯は実に美味い。濃い苦みが特徴の「麦太郎」(420ml 620円)。


ウィンナーの盛り合わせ(1,100円)とトマト味の生サーモン(500円)もいける。



この日は天気にも恵まれ、絶好のハイキング日和であった。
同行のYさんは、"もう一度来たい"と、すっかり「龍王峡」の紅葉と渓谷美に魅せられたようだ。


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