2009年10月14日(水)
「健康ウォーキングの会」会長の紹介で、常南トラベル(株)の日帰りバスの旅「奥鬼怒湯巡りハイキング」に参加した。
「八丁の湯」「加仁湯」に入れるというので、二つ返事で参加を決めた。
「健康ウォーキングの会」からは、男女2人づつ計4人の参加だ。
我々が乗った荒川沖駅東口には、まだ真っ暗な05:25の集合である。
途中、つくばの常南トラベル社で、朝食用の弁当が積み込まれた。
早朝で食欲はあまりなかったが、食べることにした。

水海道駅で最後の数人が乗り込み、30人乗りの中型バスは、満席状態である。
奥鬼怒は、細く曲がりくねった道のため、これより大型のバスは入れないとのことである。
最初の休憩地、「道の駅しもつま」にて。

日光・宇都宮道路を走行中、突然の土砂降りの雨に見舞われたが、バス終点の「夫婦渕温泉」に着いたときには、予報通りの晴れに戻っていた。

ここからは、4時間半の自由行動となっている。
「八丁の湯」まで同行するという添乗員嬢によると、「日光沢温泉」までは1時間半ほどの行程とのこと。
我が「健康ウォーキングの会」会長の指導で全員が準備体操をし、いざ出発。

鬼怒川の源流に架かる鬼怒の中将乙姫橋。
しっかりした吊り橋だが結構揺れるので船酔いのような気分になる。

全体としての紅葉はもう少し先だが、あと数週間もすれば、全山真っ赤に紅葉することだろう。

しかし、この時期ところどころに色づいたカエデなどがあり、目を楽しませてくれる。

1時間ちょっとで、「八丁の湯」に到着。
ここで、突然大粒の雨が降ってきた。

12時を少し過ぎ、お腹も空いてきたので、ここで昼食を摂ることにした。
今市IC出口で積み込まれた「鶏肉のわっぱご飯」、味はなかなかのものであった。

昼食後、雨具に着替えて「加仁湯」を目指した。
山の天気は変わり易いので、雨具は必携である。
紅葉に代わって、色鮮やかな雨具が映える。

「八丁の湯」から10分ほどで「加仁湯」が見えてきた。

「加仁湯」の温泉旅館、立派な建物である。

旅館の前には、無料の足湯もある。
足湯に浸かりながら弁当を食べている人も。

玄関を入ると老犬がお出迎え。

入浴料500円を払って、一番奥の第三の露天風呂(混浴)へ。
男女入り口は別だが、中は一つになっている。
真っ白に白濁した湯が特徴だ。
硫黄の匂いがたまらなく良い。会長と二人でゆっくりと温泉気分を味わっていると・・・

次々に年配の女性たちが入ってきて、たちまち賑やかな湯浴みとなった。
雨が降ったり止んだりのため、「日光沢温泉」は諦め、「八丁の湯」へ引き返した。

「八丁の湯」玄関前のカエデが美しい。
この頃には、天気も回復して青空が見えるようになった。

TVや雑誌などで何度か見たことはあるが、入るのは初めてである。
ここは混浴となっているが、別に女性専用の露天風呂があるためか、入っているのは男性ばかりだ。
「加仁湯」からそう離れていないのだが、無色透明である。

一段下がったところの岩風呂。目の前に雫が流れ落ちる滝がある。
気分は壮快である。

瀧のすぐ横に数人が入れるほどの小さな岩風呂がある。
やや温めであるが、気持ちが良い。下の岩風呂を見下ろしたところ。
これだけの温泉に入れて、入浴料500円は安い。

周りが緑の中に錦色のカエデが映える。

1時間ほどで、出発地点の「夫婦渕温泉」に到着した。
バスの出発まであまり時間がないこともあってか、「夫婦渕温泉」に入浴した人はいなかったようだ。
かみさんと日をあらためて訪れてみたい。
ここは、入浴料1000円とのこと。

帰りに立ち寄った「ろばた漬け」店。行きにも休憩で立ち寄ったところだ。
大型バスが何台か停まっていた。

閉店まであまり時間がなかったが、大勢の客が、土産に「ろばた漬け」を買い求めていた。

試食がなぜか何でも美味しいのは、少量でちょうどお腹が空くころだからなのか。
ついつい買ってしまった、らっきょうの白ワイン漬け(1,260円)ときゅうり漬け(630円)
たかが漬けもの(と言っては失礼か)だが、安くはない、と思う。

今回のハイキングは、少しばかりの雨に降られたが、念願の「八丁の湯」と「加仁湯」に入れたことで、自分としては満足のいくものであった。
リゲインを飲んで朝3時からの勤務という転職後約1年という添乗員嬢の一生懸命なサービス・案内には拍手を送りたい。
”ウマさんの気ままなバスハイキングの目次”に戻る。
「健康ウォーキングの会」会長の紹介で、常南トラベル(株)の日帰りバスの旅「奥鬼怒湯巡りハイキング」に参加した。
「八丁の湯」「加仁湯」に入れるというので、二つ返事で参加を決めた。
「健康ウォーキングの会」からは、男女2人づつ計4人の参加だ。
我々が乗った荒川沖駅東口には、まだ真っ暗な05:25の集合である。
途中、つくばの常南トラベル社で、朝食用の弁当が積み込まれた。
早朝で食欲はあまりなかったが、食べることにした。

水海道駅で最後の数人が乗り込み、30人乗りの中型バスは、満席状態である。
奥鬼怒は、細く曲がりくねった道のため、これより大型のバスは入れないとのことである。
最初の休憩地、「道の駅しもつま」にて。

日光・宇都宮道路を走行中、突然の土砂降りの雨に見舞われたが、バス終点の「夫婦渕温泉」に着いたときには、予報通りの晴れに戻っていた。

ここからは、4時間半の自由行動となっている。
「八丁の湯」まで同行するという添乗員嬢によると、「日光沢温泉」までは1時間半ほどの行程とのこと。
我が「健康ウォーキングの会」会長の指導で全員が準備体操をし、いざ出発。

鬼怒川の源流に架かる鬼怒の中将乙姫橋。
しっかりした吊り橋だが結構揺れるので船酔いのような気分になる。

全体としての紅葉はもう少し先だが、あと数週間もすれば、全山真っ赤に紅葉することだろう。

しかし、この時期ところどころに色づいたカエデなどがあり、目を楽しませてくれる。

1時間ちょっとで、「八丁の湯」に到着。
ここで、突然大粒の雨が降ってきた。

12時を少し過ぎ、お腹も空いてきたので、ここで昼食を摂ることにした。
今市IC出口で積み込まれた「鶏肉のわっぱご飯」、味はなかなかのものであった。

昼食後、雨具に着替えて「加仁湯」を目指した。
山の天気は変わり易いので、雨具は必携である。
紅葉に代わって、色鮮やかな雨具が映える。

「八丁の湯」から10分ほどで「加仁湯」が見えてきた。

「加仁湯」の温泉旅館、立派な建物である。

旅館の前には、無料の足湯もある。
足湯に浸かりながら弁当を食べている人も。

玄関を入ると老犬がお出迎え。

入浴料500円を払って、一番奥の第三の露天風呂(混浴)へ。
男女入り口は別だが、中は一つになっている。
真っ白に白濁した湯が特徴だ。
硫黄の匂いがたまらなく良い。会長と二人でゆっくりと温泉気分を味わっていると・・・


次々に年配の女性たちが入ってきて、たちまち賑やかな湯浴みとなった。
雨が降ったり止んだりのため、「日光沢温泉」は諦め、「八丁の湯」へ引き返した。

「八丁の湯」玄関前のカエデが美しい。
この頃には、天気も回復して青空が見えるようになった。

TVや雑誌などで何度か見たことはあるが、入るのは初めてである。
ここは混浴となっているが、別に女性専用の露天風呂があるためか、入っているのは男性ばかりだ。
「加仁湯」からそう離れていないのだが、無色透明である。

一段下がったところの岩風呂。目の前に雫が流れ落ちる滝がある。
気分は壮快である。

瀧のすぐ横に数人が入れるほどの小さな岩風呂がある。
やや温めであるが、気持ちが良い。下の岩風呂を見下ろしたところ。
これだけの温泉に入れて、入浴料500円は安い。


周りが緑の中に錦色のカエデが映える。

1時間ほどで、出発地点の「夫婦渕温泉」に到着した。
バスの出発まであまり時間がないこともあってか、「夫婦渕温泉」に入浴した人はいなかったようだ。
かみさんと日をあらためて訪れてみたい。
ここは、入浴料1000円とのこと。

帰りに立ち寄った「ろばた漬け」店。行きにも休憩で立ち寄ったところだ。
大型バスが何台か停まっていた。

閉店まであまり時間がなかったが、大勢の客が、土産に「ろばた漬け」を買い求めていた。

試食がなぜか何でも美味しいのは、少量でちょうどお腹が空くころだからなのか。
ついつい買ってしまった、らっきょうの白ワイン漬け(1,260円)ときゅうり漬け(630円)
たかが漬けもの(と言っては失礼か)だが、安くはない、と思う。

今回のハイキングは、少しばかりの雨に降られたが、念願の「八丁の湯」と「加仁湯」に入れたことで、自分としては満足のいくものであった。
リゲインを飲んで朝3時からの勤務という転職後約1年という添乗員嬢の一生懸命なサービス・案内には拍手を送りたい。
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