ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
才能あるアスリートの芽を摘むのは‘常ウソ’という名の固定観念
先日行われたWBAミドル級タイトルマッチで元王者の村田諒太が王者のロン・ブラントを2RTKOしてタイトルの奪回に成功した のだが、この試合を見ていて驚いたのは村田の重戦車の如きパワー で王者を粉砕した形になっていた事。 昭和の日本人ボクサーは‘パワーやフィジカルでは勝ち目がない のでスピードとテクニックを駆使して戦うしかない’と言われてお り、実際に昭和の世界戦はパワーに劣る日本人ボクサーが動き回っ て相手の強打を空転させながら的確にパンチをヒットさせポイント を奪いながら判定勝ちというのが必勝パターンだった事を考えると隔世の感が強い。 . . . 本文を読む
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平成版アンドロイド0指令のグリッドマン15話
電光超人グリッドマン15話・歪んだ標的は9話に登場した忍者 怪獣シノビラーが、鎖鎌などのアイテムを加えてパワーアップした形で再登場する。 今回はゲームセンターのコンピューターに侵入して、バーチャル シューティングを狂わせるというもの。 狂わされたバーチャルシューティングのライトガンが本物のレー ザーガンに変わっただけでなくヘルメットのディスプレイを通じて本物の人間が、ゲームの標的に誤認し狙撃するように洗脳するわけ で今回は偶然ゆかが洗脳されてしまうという展開。 ゲームが突然本物になってゲームプレイヤーが洗脳されるという のは、ウルトラセブンのチブル星人編であるアンドロイド0指令や謎の円盤UFOの謎の発狂石の平成版という感じになっている。 . . . 本文を読む
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亀田和毅の復活は父親との決別が不可欠
昨日カリフォルニアのカーソンで行われたWBC:Sバンタム級タイトルマッチで、暫定王者の亀田和毅は正規王者レイ・バルガスと対戦し3者とも110-117の0-3判定負けを喫しタイトルを失った。
試合は立ち上がりこそ亀田が攻勢に出たが2Rからはバルガスの長いリーチと手数に前進を阻まれ左右フックを振るって接近してもクリンチ逃げられるなど、やりたい事をさせてもらえない一方でバルガスも倒す気がないような展開でラウンドは進み最終ラウンドにはレフェリーのブレイク時の反則パンチまで出して原点をされる始末。
基本的に予想通りの展開に終始して最終ラウンド終了のゴングを聞き、結果的に大差の判定といった予定調和的な結果に終わった。 . . . 本文を読む
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初めて高校野球福岡県予選を経験して40年
今から40年前の今日79年7月14日は高1だった私が、高校 野球福岡県予選を経験した日である。 私が入部した時の上学年は3年が3人、2年が7人なのに対して1年は夏の大会までに12人が残っていたわけで私は記録員という形でベンチ入りした。 この頃は7月の第2週末に開幕していたので7月14日が開幕日だったわけだが球場はサブ球場の桃園球場での2試合目だったので黒崎まで電車で行き、そこから路面電車で桃園公園駅に到着してか ら球場入りする。 対戦相手は筑豊工で4月の公式戦でウチがコールド負けした飯塚をコールドで勝っている強敵で、この年度の西田川は2勝しかして なかった事もあり正直言って‘コールド負けしなければ’という雰 囲気だった。 . . . 本文を読む
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ハリウッド版ラドンに ついて
1ヶ月ほど前に見たゴジラ・キングオブモンスターで印象的だっ たのは、キングギドラやモスラでもなくラドン。 今回のラドンはメキシコのイスラ・デ・マーラ火山での長い冬眠 状態からオルカ装置によって目覚めると羽で起こす衝撃波ソニック ブームで地上の物を吹き飛ばすというお馴染みの武器だけでなく、 体の中にマグマを内包しているという設定なので体に触れると高熱のために燃え尽きるというもの。 他にも破壊力抜群の口ばしと爪を持っており、爪で戦闘機を潰す描写はオリジナルにないもので正しく‘怪鳥’や‘火の鳥’という異名が相応しい存在だった。 . . . 本文を読む
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ボクサーをスポイルする周囲の‘全勝願望’
昨日大阪で行われたWBAミドル級タイトルマッチで、元王者の村田諒太が王者のロブ・ブラントに2RTKO勝ちして昨年10月に ラスベガスで敗れた雪辱を果たす形で返り咲きに成功した。 試合前の予想は前回が大差の判定負けだったし相性的に最悪では ないかという要素もあり‘村田絶対不利’というものだったのだが、 それを見事に覆す快勝で大いに沸いたし今日のNHKの昼のニュースでも最初に村田の会見などを扱っていたのだから金メダリストで あり伝統あるミドル級王者の威光は凄いと改めて思う。 今回の村田の勝利で感心したのはアッサン・エンダムとの試合に続き再戦では素晴らしい試合をして勝った事で、巷でも今回のブラ ント戦が村田のベストバウトといわれている。 . . . 本文を読む
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村田諒太のタイトル奪回に思う事
今夜大阪のエディオンアリーナで行われたWBAミドル級タイトルマッチで、元王者の村田諒太が王者ロブ・ブラントに2RTKO勝ちして昨年10月に奪われたタイトルを奪回した。
試合は1Rから前戦同様ハイペースの連打攻勢で攻めて来た王者に対して村田はブロックしつつ1分過ぎから打ち返し始め、特に右ストレートをボディや顔面に打ち分けて重戦車の如く王者をなぎ倒す勢いでパンチを集める。
とりあえず手数と軽いヒットでは王者だが明らかにダメージを与えたパンチは村田という形で1R目が終わり、2Rに入ると村田のプレッシャーが王者のスピードを凌駕し左フックをボディと顔面に打ち分けてよろめかせるたところに右ストレートをヒットしてダウンを奪うと立ち上がって来たところに左フックから右ストレートで猛攻を加え遂にレフェリーがストップ。 . . . 本文を読む
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憐と瑞生の仲を取り持った松永父娘
ウルトラマンネクサスEP33と34の2話にわたってゲストとして登場するのが、TLTの松永要一郎管理官の娘・葉月。
実は松永家は5年前に管理官の妻が新宿に買い物に行ってザ・ワンとウルトラマンネクストの戦いに巻き込まれ命を落としているのだが、それから高校生になった娘・葉月と2人暮らしをしているものの親子関係はギクシャクしているという設定。
ある日管理官は娘とぶつかった時に彼が監視させている千樹憐の写真を拾うと慌てて写真を肩付けていたのを見て憐に興味を持ち、憐に対してデートを申し込む事で見張っている瑞生の反応を見ていた。 . . . 本文を読む
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そろそろ大関が優勝しないと・・・・
7月7日に始まった今年の大相撲名古屋場所は、5日目を終えて白鵬と鶴竜の両横綱が好調で5つの白星を並べており本来なら盛り上がるはずだが個人的には閉塞感が漂っている。
というのも豪栄道と高安の両大関は早々と黒星が付いており先場 所2桁白星を挙げ1場所で大関に復帰した栃ノ心に至っては初日から5連敗を喫する低迷ぶりで、優勝経験のある御嶽海と玉鷲の両関脇も玉鷲が黒星続きと両横綱に比べて明暗を分けている。
先場所優勝し前頭筆頭に昇進した朝乃山は初日に豪栄道に勝った ものの上位相手に3連敗と、やはり初日から上位陣と対戦する前頭 筆頭という地位は厳しいものがあるようだ。 . . . 本文を読む
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村田諒太は令和版・輪島功一になれるか?
早いものでロンドン五輪ミドル級金メダリストで元WBAミドル級王者・村田諒太が、王者ロブ・ブラントに対する再戦が明後日に迫っている。
昨年10月に村田はラスベガスで1位のブラントとの対戦に臨んだのだが絶対有利という予想を覆し1Rから攻勢に出るブラントから打ちまくられ、5Rに右をヒットさせてグラつかせペースを奪い返したかに思われたが終盤もブラントの動きは落ちずに大差の判定負けを喫しタイトルを失った。
‘勝てば次は東京ドームでゲンナジイ・ゴロフキンとのビッグマッチを’などと試合前から村田の勝ちを前提にした景気のいい話ばかりが騒がれていたのだが、全くいいところなく完敗した事により村田限界説が垂れ流される形になっていた。 . . . 本文を読む
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サンダーグリッドマンとタイタンフォーム
電光超人グリッドマン14話・あやつられた時間には1話に登場した結晶怪獣メカギラルスが再生強化されて登場し、時間を狂わせ て人々を大混乱に陥らせる。 通常の再生怪獣はパワーアップして復活したはずなのに却って弱 体化しているケースが定番なのだが、メカギラルスの場合は全身の結晶部分が機械化されているのでグリッドマンも苦戦しサンダーグ リッドマンにならないと倒せない敵だった。 ここで問題なのはグリッドマンがアシストウェポンと合体してサ ンダーグリッドマンになった時にはパワーアップする一方、機動性という面では大きく劣ってしまう事。 . . . 本文を読む
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伊調馨の五輪5連覇に拘るなかれ
7月6日に行われたレスリングの世界選手権代表選考プレーオフで最も注目されたのが、五輪5連覇を目指す伊調馨とリオ五輪の金メダリスト・川井梨紗子の女子57㌔級だった。
試合は第2Pの残り1分で上げた2ポイントが効いて3-3だったがビッグポイントの差で川井が6月の全日本選抜に続いての勝利で、勝った川井が世界選手権の出場権を得たわけで来年の東京五輪に近づいた。
一方で惜しくも敗れた伊調は東京五輪の代表が限りなく厳しいものになったわけで新旧交代を印象付ける形になったのだが、伊調サイドは判定に疑問を呈しているなどの報道があるのは両者のレベルが拮抗していたからだろう。 . . . 本文を読む
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