W杯で結果を残すには脱ポゼッションの方がいい

 先日ヴァイド・ハリルホジッチ監督が10月の親善試合のメンバーを発表した時に、ボールポゼッションに拘らない‘脱ポゼッション宣言'をして話題になった。 日本は長らくボールポゼッションに拘る理念で戦っていたのだが相手より少しでも長くボールを保持している方が、失点する心配はないし攻撃にも結び付けられるという理由からだろう。 ただポゼッションを全面に出すと点が取れない時に横パスが横行するだけでなくカウンターを喰うリスクも出てくるわけで点を取るために相手DFを崩すべきパス回しが、ややもすれば攻撃を継続し点を取られないための手段に成り下がってしまう傾向が強く‘パスは回れどシュートがない’というシーンが日本のお家芸になっていた。 . . . 本文を読む
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衆議院議員選挙余波

 10月22日に予定されていた地元校区のふれあい運動会が衆議院議員選挙のため、急遽1週間後の29日に延期になる事が昨夜になって公民館部会の講習会で発表された。 問題は運動会の出欠案内を出した直後だったという事で15組ある組の中で4組が既に市政だよりと一緒に回覧板で配布していたため、慌てて組長さんの家に日程が変更になった事を別の回覧板で追加して回してもらうように電話をした。 公民館部会の会長さんは毎朝小学校の前で交通整理をしてくれているのでキックベースの朝練終了後に帰る時に挨拶などを交わしていたのだが‘衆議院議員選挙が校区の運動会と重なった場合は?’と聞くと‘投票は体育館しか使わないので関係ないから運動会は行なう'と答えていたので、総務の人に運動会の出欠案内を今回の市政だより配布の際に一緒に出す予定にして一昨日来た市政よりの配布をあえて翌日に回す事にしていた。 . . . 本文を読む
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ラジオのナイター中継撤退に ついて

 先日のスポーツ紙に‘TBSラジオがナイター中継から撤退の可能性も’という記事が載っていたので、遂にラジオがそうなるのかと思ってしまった。 もっとも福岡では最近ホークス戦以外はCSや日本シリーズですら民放のラジオ中継はないので、決して驚く事はないのだが。 昭和の時代にラジオによるプロ野球中継は重宝する物だった。 というのもTV中継はNHK以外は19:00ぐらいから始まり最大21:25までだから試合開始と終了が見られないのに対してラジオは試合開始から終了まで余程の事がない限り聴く事ができただけでなく、TV中継のアナウンスが酷い時はTVの音声を消しラジオ音声で聴くという事もできていたので我が家が電波事情が悪いという難点以外はありがたかったのだ。 . . . 本文を読む
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小倉香澄と斎田リコの最期が似ている

 9月から始まった仮面ライダービルドはウルトラマンネクサスの劇伴を担当した川井憲次が劇伴を担当している件をアップしたわけだが、先日ビルドを見ていたら2話で主役の桐生戦兎の仲間である万丈龍我の恋人・小倉香澄がバーンスマッシュに改造されるという内容だった。 香澄をバーンスマッシュに改造したのはファウストという組織ではあるがバーンスマッシュは戦っている最中に香澄の記憶を取り戻すシーンがあったり、倒す前の最後に僅かな時間だけ香澄の姿に戻らせて消えて行くシーンがあった。 これを見ると香澄が斎田リコでナイトローグがダーク・メフィストのような感じになる。 . . . 本文を読む
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加茂&岡田ジャパンのW杯アジア最終予選から20年・Part3

 今から20年前の今日97年9月28日に行われたサッカーW杯フランス大会のアジア最終予選の第4節で、日本代表は国立に韓国を迎えて対戦し1-2の逆転負けを喫して今節アウェーでウズベキスタンに勝ったUAEにも勝ち点差3を付けられる事になった。  試合は勝ち点で2の差を付けていた韓国が試合開始から中盤の中田英寿と名波浩にマンマークで貼り付き自由を与えずに日本の攻撃を凌いでいたが、後半に入るとパスが回り始めて日本のリズムとなり62分に山口素弘がループシュートを決めて遂に先制すると日本が完全にペースを掌握し猛攻を仕掛ける。 ところが65分に加茂周監督は代表デビューとなった呂比須ワグナーに代えて秋田豊を投入してから一気に流れが変わって韓国ペースになり、それでも何とか凌いでいたものの84分に上がったクロスを崔龍洙がヘッドで折り返し除正源がヘッドで決めて追い付くと終了間際には李敏成のミドルシュートが決まって逆転され1-2で敗れたのだった。 . . . 本文を読む
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とんねるずのみなさんのおかげですのレギュラー放送開始30周年

「とんねるずのみなさんのおかげでした」が、今日で30周年を迎えたらしい。 当時のタイトルは「みなさんのおかげです」で当初は火曜ワイドスペシャル枠で不定期にOAしていたのが88年からレギュラー番組として昇格していたわけで当時は東京での修行中だったわけだが、地方出身の後輩が毎週タイマー録画で撮って見ていたのを正月休みに実家で見ていたら実家にはフジTV系がない事から後輩の姉があまりの面白さに感動し「毎週録画したテープを送るように」と言われたというエピソードもあった。 小泉今日子や宮沢りえにチェッカーズだけでなく井上陽水のような大物ゲストが出演してたのには驚いたし、コーナーによっては保積ぺぺや森川正太に直江喜一やウォーレン・クロマティまで出演した事があるのだ。 . . . 本文を読む
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キャプテンウルトラが終わって50年経ち

 今から50年前の9月24日にキャプテンウルトラが終了した。 超人気番組だったウルトラマンの後番組で次番組がウルトラセブンという中間にOAされた東映製作の作品だったため少々マイナー感が強いものの、地球でのシーンが一切登場せず舞台は宇宙のみという他に例のないものだった。 当初は地球侵略を狙うバンデル星人との戦いが描かれたのだが、途中からバンデル星人が全滅して怪獣軍団との対決編になるなど東映作品特有の‘○○編'で区切れる構成だ。 キャプテンウルトラのクルーが搭乗するシュピーゲル号は3機に分離合体できる機能を持っているというのが最大の特徴で、ウルトラセブンのウルトラホーク1号に影響を与えているのは確実だろう。 . . . 本文を読む
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今日で閉店した地元の衣料品店の思い出は

 地元の商店街にある衣料品店が今日で閉店する事になった。 この店が開店したのは私が幼稚園から小学校に上がる前後で当時商店街の少し離れた場所にあったのが‘メンズショップ’、コチラの店が2階にも売り場がある事から‘ジャンボショップ’という呼び方になりったのだった。 鉄筋コンクリート造りだったからクレーンが鉄骨を組み立てていくのを見るだけで子供心に楽しく、地元の商店街で初めて上り専用ではあるがエスカレーターが付いた店でもあった。 エスカレーターといえば福岡や小倉に飯塚のデパートなどに連れて行ってもらった時にしか乗れない代物だったのが、一気に日常の中で乗れる事になったのだから嬉しかったのは言うまでもない。 . . . 本文を読む
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年間で勝てる勝ち星は決まっているのだから

 今月の16日に最速リーグ優勝を決めたホークスが直後の17日以降、今日26日の時点で2勝6敗と大きく負け越している。 例年ホークスは9月に入ると失速する傾向が強かったし、ましてや優勝を決めた後にモイネロや柳田悠岐らの中心選手達がケガなどで次々と離脱しているという事を無視し‘こんな事ではCSが思いやられる’などと不安を煽り建てる記事を目にする機会が多く呆れてしまう。 そもそも今日の時点で138試合を終えたホークスの勝ち星は何と91勝という凄まじいものだし、基本的に年間で勝てる数は決まっているのだから気にする事はないのではないか。 . . . 本文を読む
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ヒーロー役者の健在な姿を見られるのは嬉しい

 最近フジTV系で月曜19:00から痛快TVスカッとジャパンのスカッとじいちゃんシリーズというコーナーに、ウルトラシリーズでアラシ隊員などを演じた毒蝮三太夫が登場し迷惑な人間に対してとんちを利かせて成敗する老人として登場していた。 嬉しいのは事件を解決して去って行く毒蝮三太夫のバックに科学特捜隊のテーマが流れる事。 ウルトラマンマックスでは かつてのウルトラにゆかりのある俳優が多く出演している中で毒蝮三太夫だけは端役でしか出演しておらず、体調を崩しているのか?と思った時に腸閉塞を患っていたようだがスカッとジャパンに元気で出演しているのを見て安心した。 . . . 本文を読む
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逞しく成長したホルヘ・リナレス

 日本時間の24日昼前にイングルウッド・フォーラムで行われたWBAライト級タイトルマッチは王者のホルヘ・リナレスが、ロンドン五輪金メダリストで1位のルーク・キャンベルに2-1の判定勝ちで2度目の防衛に成功した。 長いリーチを誇る挑戦者を相手にリナレスは前半からプレッシャーをかけ2Rには高速連打でダウンを奪うと右目下をカットさせるなど優勢に試合を進めたのだが、4Rあたりに肋骨を骨折した事からペースダウンして挑戦者にペースを握られる形になってきた。 それでも終盤王者の意地を見せ残り2Rで猛攻を仕掛けポイントを奪い返し115-112、114-113、113-115と2-1の判定勝ちだから残り2Rの攻勢が効いたという事だろう。 . . . 本文を読む
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初のTV出演から30年  

 今から30年前の昨日87年9月24日にOAされたローカル番組のコーナーに修行中だった店が登場し、私が番組の旗持ちという形でTV出演したのだった。 奥さん同士の友達の輪という趣向のコーナーで、師匠の奥さんと仲のいい隣の不動産屋の奥さんからの紹介で出演する事になり10日程前に収録された。 隣の不動産屋での収録が終わった後に店に来たスタッフが‘意外に若い人が多いので番組の旗を持って歩いてもらいましょう、この中で最も存在感のある人は誰ですか?'という事で当然のように私が指名されたわけだが問題は打ち合わせ。 . . . 本文を読む
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日馬富士の逆転優勝自体は凄いものの

 3横綱2大関が休場して迎えた今年の大相撲秋場所は今日が千秋楽で、前日まで3敗でトップに立っていた大関・豪栄道に対し星1つの差で追う横綱・日馬富士が本割と優勝決定戦で連勝して逆転優勝を飾った。 本割、決定戦とも日馬富士が立ち合いから低い位置で当たって素早く前みつを取り寄るという得意の形に持ち込んでの優勝ではあるものの、優勝力士の勝ち星が11勝で日馬富士自身も3連敗し金星を4個も配給するなど最後に逆転して綱の面目を保ったという感じだ。 カド番で迎えた中で初日に敗れて前途多難を思わせた大関・豪栄道が2日目から10連勝しカド番脱出どころか11日目を終えた時点では独走での優勝は確実と思われた。 . . . 本文を読む
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残念ながらキックベース筑豊大会は1勝1敗でベスト4ならず

 今日は待ちに待ったキックベースの筑豊大会。 5月11日にスタートした朝練も、ここで優勝するために始めたのだが残念ながら1週間延期になった事から6年の中心メンバーが3人と更に2人サッカーの試合などで抜ける事になったので彼らに優勝の報告をしようという形で臨んだのだった。 こういう時に心強かったのが8月の花咲台との練習試合が台風の影響で急遽7日から5日に前倒しになった時に、サッカーの試合で早退するメンバーがいたのでサッカー組抜きのメンバーで対戦して勝っていたから何とかなるだろうという思いで臨んだのだが誤算は延期された間に6年のメンバーが手の指を骨折していた事。 . . . 本文を読む
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引退即監督就任は失敗続きなのだが・・・

 今シーズンパ・リーグで最下位に沈んでいるマリーンズは退任を表明している伊東勤監督の後任として今シーズン限りで引退を表明した井口資仁に監督就任を打診したのに対し、井口自身も‘ありがたい’と前向きな姿勢を見せていたらしく明日の引退試合の後にも来シーズンの監督就任を受諾するようだ。 このニュースを聞いた時に個人的には‘まさか’と驚いたものだ。 基本的にマスコミは監督に就任する時には好意的な事ばかり書くわけで今回の井口の場合でも‘コーチなど指導者としての実績はないものの、国内外での豊富な野球経験や後輩からの信頼感を評価’と記しているわけだが、引退即監督というのは失敗し続けているのに全く批判の声が出ないとはホントに日本の野球界は懲りないと思うのだ。 . . . 本文を読む
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