地元の歩道橋取り壊しに 思う事

地元ネタで恐縮だが元バスターミナルと商店街をつなぐ歩道橋が、 老朽化から6月で通行禁止になった後7月に取り壊されるらしい。 　この歩道橋は私が小1か小2だった70年～71年に完成したもので、 当時は歩道橋がブームだったらしく歩道橋を渡って逃げる泥棒を 警官が下を強引に渡ろうとして車に轢かれそうになって‘急がば回 れ歩道橋’というテロップが流れるCMがあったのを思い出す。 　この頃はバスターミナルの便数が多く利用客がコレを通って商 店街や、その先にある駅に行くのに歩道橋は都合がよかったわけ で通学路から少しは外れるものの小学校の行き帰りに歩道橋を渡 ろうとしていたら学校からストップがかかっていた。 . . . 本文を読む

サイレントインベーションを描いたアンドロイド０指令

　BSプレミアムで日曜朝にOAされているウルトラセブン4Kリマス ター版は、今日が9話のチブル星人編のアンドロイド0指令だった。 　チブル星人は おもちゃじいさんと呼ばれる老人に化けておもちゃ に偽装した銃などの武器とワッペンをばらまいて催眠状態にして、 大人達を襲撃させ地球を制圧する作戦を企てるわけでコレが発令さ れると大人達はどうしようもないわけだ。 　こんな完璧な作戦を立てた星人だがマネキンに偽装できるアンド ロイド少女・ゼロワンを使いセブン＝モロボシ・ダンを暗殺しよう としたものの、ダンの名前を偽ったフルハシを間違って握手した時 に高圧電流を流して失敗しただけでなくワッペンまで取られてしま いコレが蟻の一穴になってしまう。 . . . 本文を読む

ジャイアンツ、ホークスに やっと勝つ

　今週から2年ぶりに始まったプロ野球交流戦は一昨日からの2カード 目に福岡でのホークスージャイアンツ戦が行われ、ジャイアンツの連 敗で始まったG3で何とか4－3と逃げ切り対ホークス戦を14連敗で止め たのだった。 　ジャイアンツはホークスの先発・和田毅から1回に2点先取した後、 2回に一旦追い付かれるものの5回に岡本和真のHRで勝ち越すと、8回 にはジャスティン・スモークのHRで4－2とリードを2点に広げ9回の ホークスの反撃を1点に抑えて逃げ切った形だ。 　エースの菅野智之を欠くジャイアンツはエース格の戸郷翔征を中4 日で先発させ5回2失点で凌ぐと、鍵谷陽平・大江竜聖・チアゴ・ビエ イラ・中川皓太にルビー・デラロサとつないでの勝利だった。 . . . 本文を読む

ダムを間近に見て思う事

　先日 進撃の巨人のモニュメントがある大山ダムに行くと、ダムの 壁を物語の城壁に例えてエレン達が巨人を見上げるシーンを再現し ていた。 　当然ながらエレン達の像の近くで記念写真撮影する人達が多かっ たのでペアの方々の記念撮影をしたりしたのだが、意外に年配者も 多く城壁に見立てたダムの壁に感心していた。 　そこで‘我々の時代はダム壁を破壊といえばガラモンです’と言う と激しく同意されたわけで、考えてみればダムというのは特撮ヒー ロー作品ではよく舞台になっていると実感しているわけだから列記 してみると・・・ . . . 本文を読む

高校野球・春の地区大会は

　高校野球では春の地区大会が新型コロナウイルスの影響で中止に なった東北以外は開催されており、これまでに関東・東海・四国に 九州の4地区の優勝校が決まり明日は近畿で明後日は北海道で決勝 が行われる。 　各地区大会は秋の場合は翌年の選抜大会の参考資料になるため特 にベスト8からベスト4が重要視されるのに対し春の場合は出場校に よって温度差があるのが事実で、真剣に勝ちに行くチームと選手層 を厚くするべく経験を積ませる舞台という位置付けのチームなど多 岐にわたる。 　しかも最も早く開催する九州に対し、中国と北信越は6月に入って からというのだから1ヶ月程のタイムラグができてしまっている。 . . . 本文を読む

なぜか5：00過ぎに目が覚める

　昨年7月下旬から始めた早朝ウォーキングは12月10日過ぎから 寒くなったため中断し、少し暖かくなった2月半ばから再開しよ うとしたら花粉症が酷くなり最下位を躊躇していたのだが5月に 入ってようやく早朝ウォーキングを再開する事になった。 　基本的に早朝ウォーキングのスケジュールは5：15前後に起床 して店の掃除をし5：40ぐらいに家を出て、そこから1時間ほどで 帰宅すると子供達を起こして神様&仏様へのお参りをした後に残 った掃除を終えて朝食というもの。 　これなら営業への影響も出ないし体が目覚めているので、朝イ チの来客があっても全くベストコンディションで臨めるし細かい 掃除も可能なのだ。 . . . 本文を読む

社説で東京五輪反対を主張するならば

東京五輪のオフィシャルパートナーに名を連ねている某新聞が、 5月26日の社説で夏の東京五輪中止を提言したのが話題になって いる。 　オフィシャルパートナーといえば60億もの協賛金を支払うとの 事だが、一方3月期441億という創業以来の赤字を出しているとい うニュースも話題になっているのを考えると果たしてこの新聞社 は何を考えているのだろうか？と思ってしまう。 　つまり3月期441億もの赤字を出しているにも拘わらず60億もの 協賛金を支払ってでも、東京五輪のスポンサー契約をしていると いうのは五輪の取材で一儲けしないとマズいというのが本来の感 覚なのではないだろうか。 . . . 本文を読む

帰ってきたウルトラマン9話・怪獣島SOS

今から50年前の今日71年5月28日にOAされたのが、帰ってきた ウルトラマン9話のダンガー編。 　仮面の忍者赤影や仮面ライダーシリーズなどのメインライターの 伊上勝が初めてウルトラシリーズの脚本を担当しているし、本多猪 四郎監督が前半最後の演出をしている。 　南隊員が郷の代わりにニューヨーク国連本部が開発した怪獣探知 機・モンスターソナーを受け取りに行った帰りに予期せぬトラブル から無人島に不時着してしまい、そこで海底資源調査中のグループ から助られるのだが地震により冬眠中の怪獣ダンガーが目覚める前 に生き埋めにしようとするが・・・という展開。 . . . 本文を読む

‘ホークスから若手エース候補が出てこない’とは言うものの

　私が愛読している雑誌Numberのコラムでホークスネタを中心に した田尻耕太郎氏の野球のぼせもんは、なかなか面白くアップされ る度に必ず読んでいる。 　その中で5月19日にアップされた‘なぜホークスから若手エース候 補が出てこない’というコラムでは、過去5年以内のドラフト入団選 手で一軍先発経験のある投手の数はホークスが12球団で最下位だと 語っていた。 　確かに１位のベイスターズは13人で2位のスワローズは12人なのに 対し、ホークスは高橋礼や大竹耕太郎ら5人なのだから少ないといえ ば少ないと思うが大事な事を忘れている。 　それはホークスの選手層の厚さと‘中継ぎで結果を残してから’とい う、育成方針からなっているので悪い事ではないと思う。 . . . 本文を読む

日本人の民族性にフィットした菊池俊輔BGM

　先日89歳で亡くなった作曲家の菊池俊輔氏の凄いところは、あ りとあらゆるジャンルの劇伴を作曲していただけでなく耳にいつ までも残る曲が多かった事。 　いつまでも耳に残るというのは曲調にインパクトがないといけ ないわけだが、同時に視聴者の民族ベースに合致しておく必要が あるだろう。 　昭和の時代にボクシング関係者が中南米ボクサーについてサル サのような速いリズムの音楽が染み付いている連中と、民謡や演 歌などのリズムがベースの日本人が戦うと不利になるという話が 載っていたように各民族にはそれぞれ合うリズムというのがある 事が分かる。 . . . 本文を読む

モノクロ作品だからこそ怖いクモ男爵

　NHKのBSプレミアムでOAされている4Kリマスター版ウルトラ Qは、今週クモ男爵がOAされた。 　個人的に今回のクモ男爵は最初に見たウルトラQのEPで再放送 での市長だったが大クモ・タランチュラが妙に怖く、ホラー映画 を見ている雰囲気だった。 　ウルトラQにはゴメス&リトラにナメゴンやぺギラなどの巨大 怪獣だけでなく、海底原人ラゴンやM1号のような等身大的なキ ャラも登場するわけで万城目らが等身大のキャラと対峙する場 合は妙に怖いものがあった。 　しかもカラー作品ではなくモノクロだからこそ余計に雰囲気が 出ており、これはラゴン編なども然りで画面が暗いため余計に怖 さが際立つのだ。 . . . 本文を読む

スーパームーンで9年前の金環食を思い出す

　今夜は皆既月食だけでなく月が最も大きく見る事ができる、スー パームーンと重なるなど24年ぶりの天体ショーという事が話題に なっている。 　残念ながら私が住んでいる福岡は朝から曇っていただけでなく、 16：00前あたりから雨がパラつき始め月が欠け始める19：00前あ たりから雨が本降りとなりスーパームーン観測はできないという 事になっている。 　もっとも個人的には月食というのは今ひとつ分かりづらいため 周囲が騒ぐわりには今ひとつピンと来ないし、夜中や明け方の時 もあって夜更かしや早起きして見る気もしなかったわけである。 . . . 本文を読む

トップリーグ最後の試合に思う

　23日に秩父宮ラグビー場で行われたラグビートップリーグの プレーオフトーナメント決勝で、パナソニックがサントリーの 追い上げを凌いで31ー26で勝ち東芝やサントリーと並ぶ5度目 の優勝を果たした。 　一昨年のラグビーW杯の活躍で一躍有名になり今シーズン限 りで医師になるため引退を表明している福岡堅樹も、トライを 挙げるなど活躍し有終の美を飾る事になった。 　試合は開始早々に自陣でインターセプトからトライを挙げて 先制しペースを掴んだパナソニックが、以後も福岡のトライな どで加点し前半を23ー7で折り返し後半のサントリーの追い上 げを凌いでの優勝だった。 . . . 本文を読む

凄まじい気温差には まいった

　本来なら5月の第4週の週末はコチラでは神幸祭が行われていた のだが、残念ながらコロナ禍のため昨年に続いて中止になってし まった。 　そして例年ならば神幸祭の翌週の日曜日に行われる小学校の運 動会も昨年は中止になったのに対し、今年は2学期開催という形に なっている。 　これらの行事は天候に左右されるわけで特に運動会は雨が降る と順延になってしまうため‘雨だけは降らないで’と従来なら祈るの だが、最近は晴れると夏日になってしまうので逆に熱中症のリス クが出て来るのだから今では曇りがベストと多くの人達が思って いるようだ。 . . . 本文を読む

ホークス交流戦前までを首位で終える

　3月26日に開幕した今年のプロ野球は昨日でセ・パ交流戦前の 節を終え、パ・リーグではホークスが48試合を終え24勝17敗7分 の＋7で2位のイーグルスに0,5ゲーム差を付けて首位で交流戦を 迎える事になる。 　基本的にホークスはGWあたりまでは決して強くなく今年も個 人的に交流戦までに＋5あれば最高と思っていただけに、まさか の＋7で終えたし首位で迎える事ができるというのは嬉しい誤算 という感じだ。 　そもそも今シーズンはエースの千賀滉大と前年の開幕投手であ る東浜巨の2人や、打者でも柳田悠岐も出遅れていたわけで少なく とも開幕ダッシュはないだろうと思っていた。 . . . 本文を読む