タフだったラファエル・ペドロサ

 今から40年前の今日、北九州市総合体育館で行われたWBA:Jフライ級タイトルマッチで王者の具志堅用高は1位のラファエル・ペドロサに3-0の大差判定勝ちで9度目の防衛に成功した。 ‘パナマのサソリ’の異名を持つ指名挑戦者のペドロサは大柄な体躯で重そうなパンチを放つのだが、スピードに勝る具志堅が序盤から縦横無尽に打ちまくる。  ただしペドロサはタフで時おりグラつくもののダウンすら奪われる事なくフルラウンド戦い抜き3度目の防衛戦から続いていた具志堅の連続KO防衛記録は6で止まる事になったわけで、指名挑戦者に倒せなかったものの圧勝したにも拘わらず試合後の具志堅はガックリで‘倒せなくて申し訳ない’などと言う始末。 . . . 本文を読む
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バーコード頭が廃れ坊主が流行り出した平成

 たまには業界ネタを 髪型には流行り廃りがあるわけで時代が変わると流行のヘアスタ イルも変わるわけだが、平成の30年が終わって目立つのは坊主頭の人が増えた一方でバーコード頭の人が激減し今ではほとんど見る事はなくなった。  バーコード頭とは頭のてっぺんが薄くなった人が片方の髪を長く伸ばして薄くなった部分に被せる事により薄い部分を隠そうとする髪型で、この髪型をトレードマークにしているのが中曽根康弘元総 理大臣や俳優の角野卓造ら。  私が高校を卒業して業界入りした80年代前半頃は この髪型のお客さんは、それなりに多かったのだ。 . . . 本文を読む
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