夏の甲子園での1-0勝ちは至難の業

 平成の高校野球を見ていると打撃レベルが昭和から数段にアップ しており、特に21世紀に入ると1大会の1試合平均得点は最も低い03年ですら5,56という数字になっており木製バット最後の年の73年が4,47と1点以上の差が付いた形になっている。  昭和40年代から50年代にかけて九州で春夏通じてベスト8に4度入ったチームの監督が97年の春夏に甲子園出場した時に‘今の高校野球は長打が出過ぎだし点が入り過ぎて乱れている、高校野 球の理想は1-0なのに’と語っていたのだが調べてみると昭和の時代の夏の大会での1-0決着は昭和34年から63年まで実に92試合あったのが平成の30年間では35試合と1/3近く減っている。 . . . 本文を読む
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アナザーストーリーズのロッキーを見て思う事

 先日のBSプレミアムでOAされたアナザーストーリーズで、映画ロッキーが取り上げられていた。  ロッキーの公開当時は中2だった私は担任の先生が‘無名の俳優 達ばかりのボクシング映画が凄くヒットした’と聞いたので映画館に見に行ったのだが、ストーリーは想像できても実際に見ると胸ア ツな作品で大いに感動したのを覚えている。  低予算で作られ無名の俳優達ばかりの作品なのに、ストーリーも分かりきっているはずなのに何度見ても感動するし心が奮い立たさ れるというのはアナザーストーリーズを見て主演のシルベスター・スタローンらの熱量の凄さを実感した。 . . . 本文を読む
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