選抜高校野球の九州代表 ほぼ決まる

　MLBのワールドシリーズや、プロ野球の日本シリーズで 盛り上がっている秋たけなわだが、忘れちゃいけないのが 高校野球。 　夏の甲子園が終わって息つく間もなく来年春の選抜大会 出場をかけた秋季大会が始まっている。 　佐賀北が94年の佐賀商以来の夏優勝を果たした九州勢の 4校を決める九州大会は、27日から鹿児島で19校が参加して 行われている。 　内訳は開催県の鹿児島が4校、参加校の多い福岡が3校で 残り6県からは それぞれ2校づつである。 　基本的に九州からは4校選ばれるので、ベスト4入りが目標 となる。 　ただしベスト4に残ったからといって安心はできない。 . . . 本文を読む

MLB中継のない午前中

　プロ野球日本シリーズが、たけなわになっている。 　その一方で、MLBワールドシリーズは先日記したように、 ボストンがコロラドをスイープし4連勝で月曜日に終わった。 　7戦目までもつれた場合は明日まで行われていたのが、月 曜日に終わっているので妙に抜けた気分だ。 　 　ウチの店ではMLB中継をはじめとしたスポーツ中継をBGM 代わりにしている。 　レギュラーシーズンの4月から9月までは、基本的に松井 秀樹のNYヤンキースや松坂大輔のボストンなどがある東地区 のナイトゲームが8:00か9:00から始まり、イチローや城島の シアトルなどが所属する西地区は11:00から試合開始だ。 　 　だから1日に2試合観戦する事ができるのだ。 . . . 本文を読む

大怪獣バランに ついて

　先日、怪人太郎冠者＠1553さんから「バランはゴジラの 破壊力とラドンの飛行力を持った怪獣、いわば空飛ぶゴジラ の位置づけで・・・」というコメントをいただいた。 　そこで今回は大怪獣バランを取り上げたい。 　 　確かに’ゴジラよりも強く、ラドンよりも速く、陸海空を 暴れまわる魔のバラン’というキャッチコピーが付いている ので、ゴジラを凌ぐキャラになるはずだった。 　当初は海外輸出を念頭に入れて制作されているので、東洋 の神秘というのを売りにしている。 . . . 本文を読む

東京放送の悪行

　ようやく終息した亀田一家の騒動で、本当に叩かれないと いけなかったのがTVの東京放送だ。 　昨年の8月に、この記事をアップしたのだが改善される事 なく現在に至っている。 　 　昭和の時代、この局は優秀だった。 　ドラマを はじめ映画では荻昌弘という有名な評論家が解説 していたし、ウエストサイド物語や猿の惑星、007シリーズの 最新作などをOAしていた。 　スポーツでもボクシングでは、名評論家の郡司信夫氏が解説 していて’ここの採点は当たる’ので有名だった。 . . . 本文を読む

ウルトラセブンEP５・消された時間

　第1話・姿なき挑戦者と同時進行で制作されたEPで、登場 するビラ星人は第1話のクール星人同様 操演のみの宇宙人。 　ゲストに、ザ・ぼんちの漫才でネタにされていた山本耕一。 　地球防衛軍の頭脳と言われるユシマ博士役で登場する。 　 　極東基地の超遠距離レーダーの感度を上げるユシマ・ダイ オードをセッティングするために、南極基地から極東基地に やってくるのだが・・・・・・。 　博士が乗った超音速旅客機が謎の光に包まれた。 　その夜、博士が泊まったホテルを同じ光が包み周りの時間が 停止する。 　TVに映ったのはビラ星人。 　星人はユシマダイオードに細工をし、博士にレーダーを破壊 する司令を出した。 　 . . . 本文を読む

やはりボストンは強かった

　今日行われたMLBのワールドシリーズで、ボストンがコロ ラドを4－3で下して4連勝・スイープで優勝を果たした。 　ジョシュ・ベケット、カート・シリング、松坂大輔の先発 3人でしっかり勝ち、コロラドでは打たれたが岡島秀樹で繋ぎ ジョナサン・パペルボンが抑えるパターンがしっかりできて いた。 　打線もボストンではペドロイア＆ユーキリスが、コロラド では1番に入ったエルズベリーら1，2番が大活躍しオルティス、 ラミレスの3，4番が返す。そして5番のローウェルが絶好調。 　ワールドシリーズに入って万全の出来だった。 　結局リードを許したのは、G2の1度のみだった。 　アナハイムを3連勝でスイープし、クリーブランドには手こ ずって1勝3敗と王手をかけられながら、ベケットの力投から 逆転優勝した。 　 　考えてみると3年前もアナハイムに3連勝し、NYヤンキースに 3連敗してから4連勝するという史上初の逆転でリーグ優勝。 　ワールドシリーズでは、勢いに乗ってセントルイスに4連勝 しての優勝だったが、リーグチャンピオンシップが3連敗から 4連勝になったのに対し、今年は1勝3敗からの3連勝と勢いを 付けてのワールドシリーズ優勝と酷似している。 . . . 本文を読む

日本シリーズ・札幌第1ラウンド終了

　昨日から始まったプロ野球日本シリーズのファイターズ対 ドラゴンズ戦は、昨日のG1はファイターズが 今日のG2はドラ ゴンズが勝って1勝1敗で明後日からの名古屋ラウンドになる。 　昨年は名古屋から始まり、G1はドラゴンズが G2はファイタ ーズが勝っての1勝1敗と、昨年とは逆の形で札幌ラウンドに 移ったのだった。 　そして札幌でファイターズが、まさかの3連勝でそのまま 優勝を決めたのだった。 　ファイターズファンの方々には申し訳ないが、ドラゴンズ 相手にいくらホームでも3連勝は厳しいと思っていたのに3連勝 での優勝だったので、まさしく「シンジラレナ～イ」だった。 　さて今年はG1がダルビッシュー川上、G2はグリンー中田と いうマッチアップだった。 　数字の上では1勝1敗の痛み分けだが、昨年と少し違う要素 が出てきた。 　それは意外にファイターズ打線が打ててないのだ。 . . . 本文を読む

ケガが治りにくい！

　先週 記したように日曜日に行われた校区の運動会で、 障害物競走に出場した私は、跳び箱を跳んだ直後にバラン スを崩して転倒するヘマを演じてしまった。 　当然のように腕を擦り剥いたのだが「これぐらいの擦り 傷大した事ない」と周りに言った。 　野球部時代から、こういう擦り傷は負った事があった。 　痛いことは痛いが、悲鳴を上げるほどでもない。 　むしろ息子達が転んでケガをしても「この傷とどっちが 痛そうか？それぐらい大したことない！」という見本が できたし、傷が左腕の肘上なので「メビウスブレスみたい やろうが、羨ましいか！」などと自慢していた。 . . . 本文を読む

マイティジャックとガッチャマン

　かつて円谷作品にマイティジャックという作品があった。 　万能戦艦のMJ号に乗り込んで、悪の組織Qの野望を打ち砕く 11人の隊員達の物語だった。 　特撮作品では初の1時間もので、SFメカものとスパイアク ションものを合体させた作品で、大人向けを意識したのだった が脚本面の弱さや構成面の不備なども指摘され13話で打ち 切られた。 　 　一方で72年10月から74年9月まで105話が放送された、科学 忍者隊ガッチャマンというアニメがあった。 　これはゴッドフェニックスに乗り込んで悪の組織・ギャラ クターと戦う5人の科学忍者隊の話。 　いわゆるSFメカものをアニメでやったいたのだ。 　これってマイティジャックのコンセプトと似ているのでは ないか？と思うし、これだったらヒットしたのではと思われる。 . . . 本文を読む

ホームゲームは、かくあるべき！

　今日から日本シリーズが始まった。 　G1が行われた札幌ドームのスタンドは、例によって ファイターズの応援一色になった。 　特に稲葉が打席に入ると、観客が一斉にジャンプして スタンドが揺れTVカメラの画像まで揺れるシーンは圧巻 である。 　ライトスタンドの1部を除いてファイターズファン一色 の大声援は、選手達を勇気づける何よりのアドバンテージ だろう。 　 　このムードは千葉マリンや福岡ドームでもお馴染みだし セ・リーグでいえば甲子園やナゴヤドームでも、もはや 当然の光景になっている。 　 　ここで意外なのが、自称・日本一の人気チームと名乗る ジャイアンツの東京ドームではこういうムードがない事。 . . . 本文を読む

悲しきアンギラス

　久しぶりに東宝ネタを 　日本最初の怪獣映画が54年のゴジラだというのは、知らない 人はいないと思われる。 　では登場怪獣第2号は、何かというとアンギラスである。 　アンギラスは、学名アンキロザウルス。　水爆実験の影響で 目覚めた怪獣で、非常に凶暴な性質。 　岩戸島でゴジラと戦った後に、ゴジラを追って大阪へ上陸し、 大阪城でゴジラと激闘を演じた。 　身長はゴジラの50ｍより大きい60ｍく脳が体中に分散している ので、動きが俊敏。 　ゴジラと共に大阪城に激突し、結局最後はゴジラにのどをかみ 切られて絶命した後、熱線によって焼かれた。 　つまり怪獣映画初の怪獣対決モノで、怪獣王・ゴジラと最初に 戦った怪獣だし大阪城を最初に破壊した怪獣でもある。　 . . . 本文を読む

亀田騒動・ひとまず終結

　今日9:00から亀田興毅が、出席し一連の謝罪会見が 行われた。 　ご存じのようにヤ○ザオヤジが、謝罪会見を拒否した ので代わりに長男の興毅が出席して行われたのだ。 　今月17日にヤ○ザオヤジと大毅が出席してJBCでの謝罪 会見を行ったが大毅はすぐに退席し、ヤ○ザオヤジも10分 ほどで会見を打ち切った。 　その会見が、とてもじゃないが謝罪会見とは言えない 内容で金平会長が再度の謝罪会見を促したがヤ○ザオヤジ は拒否しトレーナーを廃業する事になった。 　そして興毅は試合中の反則指示行為も認めて謝罪をした ので、とりあえず10月11日から続いた騒動もひとまず終結 した事になる。 . . . 本文を読む

円谷とCG

　先週話題になったのが、円谷プロがTYOに買収された事。 　私的には円谷スタッフは職人集団だから、経営はその道の プロに任せた方がいいと思っていたのでショックは受けな かった。 　ただ、うるぱぱさんのヒーローマテリアルなどでTYOの 社長がミニチュアセット使用に対して「伝統芸能」と言い、 「リアルなCGで合成した映像には勝てない」とコメントし たようだ。 . . . 本文を読む

やはりブランクは怖い！

　今日行われたMLBのワールドシリーズG1で、ボストンが コロラドを13－1と圧倒して先勝した。 ’実力のボストン、勢いのコロラド’という予想だったが、 ここまでの大差になるとは意外だった。 　なぜならコロラドは、レギュラーシーズン終盤で1敗のみ で乗り切り1ゲームプレーオフを制してポストシーズンゲー ムに進出。ここでフィラデルフィアとアリゾナをそれぞれ 3連勝、4連勝で勝ち抜くという快挙を演じて初のワールド シリーズ出場を決めたのだ。 　なまじっかの勢いではない事がよく分かる。 　 　ところが、まだ初戦ではあるが大敗したというのは8日間 ものブランクが空いたというのが敗因の1つだろう。 　考えてみるとMLBでは、レギュラーシーズンはおろかポスト シーズンも立て続けに試合がある。 . . . 本文を読む

ワールドシリーズ開幕前夜

　明日から日本シリーズに先駆けて、MLBのワールドシリーズが 開幕する。 　今年は松坂大輔と岡島秀樹のいるボストンと、松井稼頭夫の いるコロラドの対戦だ。 　05年の井口資仁がいたシカゴ、06年の田口壮がいたセントルイ スがWシリーズ優勝して2年連続で日本人選手が所属したチームが 優勝し、彼らがチャンピオンリングを手にしている。 　今年は両チームに日本人選手がいるので、3年連続で日本人 選手がチャンピオンリングを手にする事ができるのが嬉しい。 　 　今年のシリーズの見所は数あれど、意外な注目がホームアド バンテージ。 . . . 本文を読む