プロレス初観戦から30年

 今から30年前の今頃、博多スターレーンに新日本プロレスを見に行き、初めてプロレスを生観戦した。‘今頃’というのは30年前はうるう年だったので2月29日という事から‘今日’とはいえず2月28日に記したわけで、こういう表記にせざるを得なかった。 会場である博多スターレーンはボウリング場である展示場で2千人程が入る事から規模的には後楽園ホールぐらいのキャパだから、プロレスやボクシングの会場として度々使われていたし早めに行ってボウリングをして時間潰しができるなど便利な会場だ。 前売りで5千円のチケットを購入して行ったのだが先述したようなキャパなので、少しぐらい後ろの方でも臨場感が味わえるので悪い席ではなかった。 . . . 本文を読む
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戦闘場面が少ないセブン

 第1期ウルトラシリーズのメインターゲットは子供ではあったが大人が見ても楽しめる作品が多く、特にウルトラQとセブンはその傾向が強かった。 ただ特撮作品は もともと経費がかかるのに監修の円谷英二のチェックが厳しく予算不足に悩まされていたわけで、特にセブンはその傾向が強くセブンの戦闘場面が少ないEPや異形の敵キャラが登場しないEPが目立っている。 異形の敵キャラが登場しない作品というのは平成までのウルトラを見てもセブンぐらいで、それだけ脚本家の力量が問われる事になったわけだが多彩なライター達がそれをカバーしたという感じだ。 . . . 本文を読む
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ジャンプ・ノーマルヒルの飛距離が・・・ 

 先日終了した平昌五輪のジャンプ・ノーマルヒル=NHはドイツのアンドレアス・ウェリンガーが、104,5m&113,5mを揃えて金メダルを獲得した。 平昌のジャンプ台はK点が95mでヒルサイズは110mあたりだったと思うのだが正直言ってNHで110m越えというのは札幌五輪の頃からジャンプを見ている私には驚きの数字で、逆に決勝に残った50人の中で最下位だった選手の飛距離は80mちょうどなのだから隔世の感がある。 札幌五輪70m級ジャンプで金を取ったのは笠谷幸生で1本目84mでトップに立ち2本目も79mを飛んで金メダルを獲得したのだが、46年後の平昌で84mといえば48位以下で当然ながら2回目にも残れない数字なのだ。 . . . 本文を読む
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平昌五輪ネタのアップが翌日になったのは

 私は五輪好きゆえに拙ブログでは五輪が始まると1日で更新する2カテゴリーの記事の1つは五輪ネタになるのが通例で、今回など冬季だった事から1日ぐらい五輪ネタがなくてもと思ったが毎日のように続いた。 欧米で行なわれる五輪は夜更かし&早起きが当たり前になるため睡眠をいつ取るかが重要になるのだが、よくしたもので今回の平昌から20東京に22北京と夏冬合わせて3回続けてアジア圏で開催されるのため睡眠不足という最大の敵からは開放される。 ところが今回の平昌は通常とは違い本来なら夜行なわれるはずのフィギュアスケートが午前中から昼過ぎにかけて、夕方から行なわれるスピードスケートやノルディックスキーが夜行なわれていたので選手達も大変だっただろうが五輪ネタを上げるのにフィギュアスケート以外は翌日回しにせざるを得なかった。 . . . 本文を読む
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平昌五輪が閉幕

 2月9日から開幕した平昌五輪が昨日の閉会式で無事に終了した。 大会前は女子アイスホッケーで北朝鮮との合同チームの話題をはじめ政治色の強さが目立っていたし過酷な環境での試合会場や、欧米のゴールデンタイムに合わせた競技開始時間の設定など相当なトラブルが危惧されたが競技的にはソウル五輪や02日韓W杯のような判定トラブルもなく無事に終わった感じだ。 大会前からメダルラッシュが期待されていた日本の獲得メダル数は金:4、銀:5、銅:4の計13個で金:5、銀:1、銅:4の計10個の長野を越える最多獲得メダルになった。 競技数などが長野から増えているので一概に長野を越えたと手放しで喜びづらい一方、時差がないとはいえ反日感情の強い韓国での五輪で結果を残す事の大変さは30年前のソウル五輪で実感済みである。 . . . 本文を読む
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セブンならではのキャラ・アイアンロックス

 今から50年前の昨日OAされたウルトラセブン21話・海底基地を追えには戦艦大和を改造した軍艦ロボット・アイアンロックスが登場する。 アイアンロックスを操るミミー星人は地球人の使わない海底資源を採集し造り出すわけで自らはヒトデ型宇宙船で操るだけだが、アイアンロックスは撃破して動きを止めても停止から15分後に大爆発を起こして大損害を与えるという厄介な存在だ。 見た目には三連装砲塔が両舷にも付いているのでニセモノっぽかったのだが、星人が海底の鉄屑を使って作ったという設定だし大和は沈没した時に大爆発を起こしている事から正確には星人が造り変えたという事になる。 . . . 本文を読む
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平昌五輪閉会式前日に有終の美を飾る

 平昌五輪閉会式前日の昨日行われたスピードスケート・女子マストスタートで高木菜那が金、カーリング女子3位決定戦では日本がイギリスに競り勝って銅メダルを獲得した。 今大会は大会13日目の時点で98長野の10個を越える11個のメダルを獲得し新記録となっていたのだが、ほぼ日本のメダルが望める種目が終わる昨日の時点で金と銅の2個を上乗せして13個のメダルを獲得する事になるとは思わなかった。 両種目共に20:00開始だったのでチャンネルを替えながら見る事にした。 というのも正直言ってマススタートは今回が初採用で初めて見るため最初から見ないと要領が分からないし、カーリングは時間がかかるのでスケートの合間で見た方がいいだろうと考えたのだ。 . . . 本文を読む
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時代と共にバカにされる事も変わる

 今月は立春あたりを中心に凄く寒い日が続いていたし年明けから‘数年に1度の寒波’が何度も続いていたのだが、今週あたりから寒が緩み始め昨日などコチラでは日中の最高気温が15度を越えるなど ようやく春の訪れを感じるようになった。 今年の冬は寒い日が多く特に立春の頃には日中の最高気温ですら0度という日があったわけで、高校に自転車通学をしている長男は制服のズボンの下にスパッツをいつも穿いていた。 スパッツといえば聞こえはいいが我々の時代は‘ズボン下’とか‘股引’などと言われており、コレを穿いていると同級生達に‘年寄りくさい’とバカにされたもの。 . . . 本文を読む
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ミスから逆転負けしたサンウルブスだが勝ち点1はゲット

 スーパーラグビーが今日から秩父宮ラグビー場で国内開幕戦を迎え、日本のサンウルブスはオーストラリアの強豪・ブランビーズに25―32で逆転負けしたものの7点差以内の負けという事で勝ち点1を獲得した。 試合は5分にPGで先制されたものの8分と18分にT&Cで逆転するとトライを取り合って前半を19-15とリードして終わるが、後半開始早々にゴール前に押し込まれボールを奪い返すがSH流 大のパスがゴールポストに当たって跳ね返ったボールを拾われ逆転T&Cで流れが変わる。 その後も53分と67分にトライを奪われる一方で攻撃では、しっかりアジャストしたブランビーズの前に何度も攻め込みながらノートライに抑えられ終了間際に攻め込んでもらったペナルティもPGで7点差にしたに留まった。  . . . 本文を読む
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吹き替え版の声優を間違えると

 最近は洋画が民放地上波でOAされない代わりにBSで度々OAされるケースが多い一方で、短い周期で同じ作品がOAされる事が多々ある。 またBSでの映画は字幕スーパーだったり吹き替え版だったりするのだが、その中ではOAするチャンネルによって吹き替えの声が違うケースがあるのだ。 基本的に吹き替え版はクリント・イーストウッド=山田康雄、チャールトン・ヘストン=納谷悟朗など視聴者にとっては馴染みの声優がいるのだが、バージョンによっては違う声優が起用されるケースが度々あるので見ていて凄い違和感を感じる。 . . . 本文を読む
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メダルを逃した3種目ではあるが 

 今日の午前から昼過ぎにかけて平昌五輪フィギュアスケート女子シングルのフリーが行われSP4位スタートの日本の宮原知子はFSでも7つのジャンプを完璧に決め自己ベストとなる146,44をマークし222,38としたが、SP3位だったケイトリン・オズモンドが231,02と上回られ4位で惜しくもメダルを逃した。 また前夜行われたノルディック複合団体戦で前半のジャンプで3位スタートだった日本は、後半のクロスカントリーで逆転され4位に終わる。 更に今夜行われたスピードスケート男子1000でも小田卓朗が1:08:568で5位と、こちらもメダルにあと一歩だった。 マスコミは‘メダルを逃した’と残念がる雰囲気だが正直言って、これら3種目の4位&5位は悪い成績ではないと思う。 . . . 本文を読む
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冬場の日差しは ありがたいが

 我が家の立地状況は商店街のあるアーケードから出て2軒目で、東側に店の入り口があるので朝日がよく入る。 特に秋口から春先までは日差しが店の中まで入り込むので寒い時期には日が照っていれば暖房がなくても店内は十分暖かいので、お客さんも喜んでくれるし ありがたい話である。 ここまで日が入って暖かいとなると夏になったら直射日光が入るわけだから暑くて冷房が大変だろうと思われるのだが、夏になると太陽の角度から逆に日差しが入らないのだから寒くなる時期のみという事で凄く都合がいいわけだが6年ほど前から少し様子が変わってきた。 . . . 本文を読む
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遂にオランダの壁を打ち破った女子団体パシュート

 平昌五輪13日目の昨日行われた女子団体パシュートで高木美帆・高木奈那・佐藤綾乃・菊池彩花の日本は準決勝でカナダに勝った後、決勝では強敵のオランダに快勝して見事に金メダルを獲得した。 日本パシュートチームは今シーズンのW杯で世界新記録を連発し勝ち続けるなど絶好調で各国のメディアも女子パシュートの優勝候補筆頭に挙げていたのだが、あまりW杯で好調過ぎても五輪のみにピークを合わせて来る強豪は脅威で実際にノルディック複合ではW杯で今ひとつだったドイツ勢がNH・LHに団体まで全て制したしスピードスケートでも女子1500はおろか1000でもオランダ勢が高木美帆や小平奈緒の前に立ちふさがっていた。 しかも2日前の準々決勝ではオランダは五輪新記録を叩き出していたし、メンバーもメダリストばかりを揃えて臨んだので‘オランダ恐るべし’を印象付けた。 . . . 本文を読む
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セブンでは生物型の怪獣があまりに少ない

 ウルトラセブンの20話ではシャプレー星人に操られる怪獣・ギラドラスが登場するのだが、これは生物系の怪獣では3話のエレキング以来という事になる。 基本的にウルトラセブンに登場する怪獣は侵略宇宙人に操られる存在で、ウルトラマンに登場する地球怪獣のような存在はないのだがギラドラスは実に17EPぶりに登場した怪獣というのだから久しぶり感が強い。 ちなみに次に怪獣が登場するのは23話でシャドー星人に操られるガブラで更に25話でポール星人に操られるガンダー、そして珍しく26話に登場したギエロン星獣は侵略宇宙人に操られてない。 . . . 本文を読む
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渡部暁斗にも‘河野孝典’が必要だ

 平昌五輪13日目の昨日ノルディック複合の個人LHでW杯1位の渡部暁斗が日本複合史上個人の金を狙い、前半のジャンプでトップに立ったものの後半のクロスカントリーで逆転され5位に終わった。 個人NHではジャンプでトップに28秒差でスタートし追い付いたが8秒後にスタートしたエリック・フレンツェルとの競り合いで敗れた事から、LHで勝つにはジャンプでフレンツェルに20秒以上の差を付けるというのが条件と言われた。 実際にジャンプではフレンツェルに24秒差を付けたので‘これで大丈夫’的な雰囲気だったのだが、当の渡部は‘ドイツ勢が3人並んだので厳しい’と懸念していたのが現実のものとなってしまった。 . . . 本文を読む
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