ウルトラマンの変わった初期設定

 日本初の巨大ヒーローものであるウルトラマンだが、勢作 当初から設定がいろいろ変わっているケースが多い。  例えば科学特捜隊の主力戦闘機・ジェットビートル。  1クール目は発射できるミサイルは主翼のあたりなどから5発 ぐらいしかなかった。  ところが終盤になると腹部にロケットランチャーが装備され ていたのだ。  これが装備されていなければ最終回の対ゼットン星人の差し 向けた円盤群相手に1機を除いてほぼ壊滅する事はできなかった だろう。 . . . 本文を読む
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ジャイアンツが他球団から選手を集める理由Vol・2

 ジャイアンツの他球団からの選手のかき集めが活発になった のは93年に長嶋茂雄が復帰してから1年後の94年、40歳の落合 博満がFA移籍してきたのが引き金である。  松井秀喜を将来の4番に育成する目標を立てた長嶋は、松井の 2年目に3番を打たせ後の4番に‘用心棒’として落合を置いた。  なぜ生え抜きの原辰徳ではなかったかといえば、アキレス腱 痛に悩まされていた原はフル出場するには厳しく、‘ここ一番 で打てない’というレッテルを貼られていたので名前で勝負で きる落合をあえて獲得したのだ。  落合は残した数字こそパッとしなかったが、ここぞという場 面で確実に打点を挙げていたのだ。  この落合をバックに松井は入団4年目の96年に初めてホームラ ン王争いを繰り広げたのだった。  そしてこの年のオフに清原和博がFAで移籍してくる。 . . . 本文を読む
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防衛チームの日常について

 先日特撮好きの消防士の友人と話したのだが、基本的に消防 士達は通常は訓練に明け暮れているという。  考えてみれば火事などは、しょっちゅう起きる事はないので いざ火事が起きても慌てないでしっかりと任務をこなせるように しっかりと訓練を積んでおくのが大事らしい。  これを聞いて思い出したのが昭和のウルトラではパトロールを するシーンがよく出て来るが何かの本にも書いていたが防衛チー ムのパトロールはほとんど意味がないらしい。  実際飛行機はまだしも車でのパトロールなど消防車が町を流し ているようなものではある。 . . . 本文を読む
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ジャイアンツが他球団から選手を集める理由Vol・1

 最近野球好きのお客さん達から‘何でジャイアンツはいつも 他所から選手を連れて来るかね?何で自分の所で育てんのやろ うか?’という話をよく聞く。  FA制度が導入されて以来、ジャイアンツが獲得した他球団の 主力選手は群を抜くのでよく目立っている。  しかも獲得したのはいいが、使いこなせずに潰してしまうケ ースの方が多いためよけい目立つのだ。  ただジャイアンツにもそれなりの理由がある。  これを3回にわたって説明したいと思う。 . . . 本文を読む
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椛沢雅哉理論Part2・ウルトラマンは地球で強くなった

 5月17日にアップした椛沢雅哉氏の仮説の続き。  ウルトラマンは地球に来て強くなったと思える。  ウルトラマンはベムラーを怪獣墓場へ護送中に逃走した のを追って地球へやってきたのだが、当初地球にやって 来た頃は光線技ではスペシウム光線しかなかった。  例えばベムラー相手に肉弾戦を挑み最後の最後に湖に 投げ込んで青い玉になって逃げようとしたところにスペシ ウム光線を浴びせて倒している。  アントラーと対決した時はカラータイマーが点滅し始め てスペシウム光線を浴びせたものの効かないため肉弾戦を 続行していた。 . . . 本文を読む
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東京旅行から1週間

 早いもので東京から帰ってきてから1週間が経つ。  昨日の休みでようやく疲れが取れた状態だ。  考えてみると東京に出て行ったからには有意義な時間を 過ごすべく、どうしてもスケジュールをタイトにしてしまう。  かつて盆休みに2泊3日で行っていた時も、それなりにタイ トな日程を組んでいたのだが最近は1泊2日で、そのうち1日は セミナーなどで潰れる。  それを考慮に入れたスケジュールを組むし、なるべく移動 距離を短くしてはいるのだが、現地で合流する友人に言わせる と‘忙しすぎ’などと言われる。  もっとも上には上がいて、私が尊敬するスポーツライター の故・佐瀬稔氏はオリンピック取材で超人的なスケジュール をこなしていたらしい。 . . . 本文を読む
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昨年の今頃はサッカーW杯ドイツ大会直前’

 思えば昨年の今頃はサッカードイツW杯開幕直前でジーコ・ ジャパンの成績予想があらゆるメディアで騒がれていた。  噴飯ものだったのが高野連を天下り先にしている大新聞、 ジーコのやり方に100%心酔し‘ベスト4も夢ではない’と思 えるような予想をしていた。  この新聞はナベツネ相手にケンカして勝ったキャプテンと 懇意になっているので、キャプテンが嫌った前監督の解任キャ ンペーンを行い、今度はキャプテンの肝いりで就任したジーコ を持ち上げまくっていた。  グループリーグに関しては  初戦が豪州だから勝てる相手だし最低でも引き分けで勝ち点 を挙げる事ができる。  ヒディングは名監督だが監督が試合をするわけではない、W杯 経験は日本の方が上だしベテラン揃いの豪州に対し日本の方が 若いので猛暑の昼間の試合では日本に有利になる。  クロアチアはブラジル相手に負けでスタートするので勝たない 立場になる。クロアチアが引いてくれば日本は苦しいが攻めてく ればありがたい。  2試合終って勝ち点4は取れるのでブラジル相手に負けても2位で グループリーグ突破だ。 . . . 本文を読む
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19年前の蒲田にて

 19年前の今日、5月28日は土曜日だった。  当時ネモトでシェービング指導員をしていた私はこの日の 朝練を支店で行う予定だったが、1人寝過ごして遅刻したため ‘オレがモデルになる’と言って椅子に座ろうとしたとき ハサミや剃刀を置いている戸棚の蓋に肩でぶつかった。  その蓋は強化ガラスだったのだが、ぶつかった拍子にガラ スが割れ破片が私の右手薬指に当たった。  ‘痛ゥ!’と思った瞬間右手を見るとザックリガラスの破 片で切っているではないか!  ‘アロンアルファ持ってきましょうか’と後輩が言ってきた ものの、けっこう派手に切っているのでアロンアルファでは間 に合わないと判断した。 . . . 本文を読む
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今年の交流戦は恐ろしい

 いきなり妙なタイトルになったが、プロ野球セ・パ交流戦が 3年目を迎えシステムが変った。  昨年までは3連戦をホーム&アウェーで1回づつ6試合。  6×6で1チーム36試合をこなしていた。  ところがこのシステムは6連戦が6週続く事になってかなり 負担がかかるし、梅雨入りにかかるので雨天中止が増えると 終盤の日程がかなりタイトになる。  そこで今年から2連戦づつの24試合に変ったのだ。  これなら6連戦はなくなり長くて4連戦になる。  4試合戦って1試合休めるので一見楽にはなりそうだが、と んでもない罠が潜んでいるのだ。  これは2連戦マジックである。 . . . 本文を読む
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‘オレの力を見たか!’・・・祭の思い出

 昨日も書いたようにコチラでは毎年5月の第4土日はお祭に なる。  私も小学校の頃は毎年山笠を引くのに出ていて楽しみにして いたものだ。  今回は小学校の頃の祭の思い出を1つ。  祭の本番は土日だが、金曜の夕方から前夜祭が行われ町内を 山笠を引いてまわる。  そして土曜日は昼から(当時の土曜は半日授業であった)、 日曜日は朝から山笠を引きながら市内を練り歩くのだ。  土曜日は公民館でお握りの昼食を食べて出発し、途中の休憩 時間にオヤツが出る。  だいたいオヤツは毎年卵パンと缶ジュースだ。  基本的に70年代は缶ジュースといえばコーラやファンタぐらい だったのだがキリンレモンの缶も出回り始めていた頃だった。  お祭には幅広い学年層が集まっているのだが基本的に同学年で 固まるケースが多い。 . . . 本文を読む
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祝!白鵬横綱昇進確定

 大相撲夏場所14日目で大関・白鵬が一昨日横綱に勝った 千代大海を寄り切って14連勝で先場所に続く二場所連続優 勝を決め横綱昇進をほぼ確実にした。  思えば昨年の名古屋場所で星1つの差で準優勝したものの 早々と横綱の独走を許したので千秋楽で横綱に勝ちながら 昇進を逃すという苦い経験があった。  しかも秋場所は気持ちが切れたのかパッとせず、九州では 休場するという不運。  先場所は連敗スタートの横綱に14日目で完敗して並ばれた ので優勝決定戦では立会いに変る注文相撲でヒンシュクを 買った。  一応綱取り場所ではあったが昇進条件として最低13勝が ノルマといわれていた。 . . . 本文を読む
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祭りだ!お神楽だ!

 毎年5月の第4土日は地元の神幸祭がある。  以前は私も土曜日には営業の合間に神輿担ぎをやっていたの だが、99年に脱腸の手術をしてからあまり重いものを持たない ほうがいいという事で神輿担ぎは断念している。  ただこの祭には夜の部があって地元駅前の広場で岩戸神楽の 奉納が行われるのだ。  こちらは01年に子供が生まれて以来毎年行っている。  神楽の最初の出し物は剣舞で4人の舞い手によって行われる。 . . . 本文を読む
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再登場キャラについて

 ウルトラマンマックスとメビウスはM78星雲から来たという 設定だったからか登場怪獣や宇宙人も昭和のシリーズに登場 した者がけっこう出て来た。  マックスではエレキング、アントラー、レッドキング、ピグ モン、ゴモラ、ゼットン、キングジョー、メトロン星人、バル タン星人ら。  メビウスにはグドン、ツインテール、バードン、ムカデン ダー、ベムスター、バキシム、ドラゴリー、ベロクロンなど。  これらはオリジナルを見ていたオールドファン?から懐か しがられると共に子供達に‘オリジナルはこうだった’など と世代を越えた会話のネタになる。  実際に私も息子達にメトロン星人などはウルトラセブンの ビデオを見せてからマックスのメトロン星人を見せたりした ものだ。 . . . 本文を読む
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娘の誕生1ヶ月

 おかげさまで娘も今日で1ヶ月である。  思えばこの1ヶ月は、あっという間に慌しく過ぎた。  2人の息子の時はここまで慌しくなかった気がするのだが、 振り返ってみると‘なるほど!’と思ってしまうのだ。  長男は12月28日だったので退院が1月3日、それから女房の 実家に行っていたが、その間は食事の仕度などは母がやって くれていたので仕事に専念できた。  次男は7月25日だったが母が約1ヶ月前に亡くなっていたの で食事の仕度などは私の仕事だったが、長男は女房が実家に 連れて行っていたので父親と適当に作って食べられた。  しかも母の初盆まで入っていたのでそちらの方が慌しかっ たのだ。 . . . 本文を読む
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亀田ボクシングの限界!

 昨日、元世界Lフライ級王者・亀田興毅のフライ級転向第2 戦が行われた。  ちょうど娘達を風呂に入れる時間だったのでタイマー録画 して見たのだが、正直進歩どころか退歩している感がしてガッ カリだ。  あまりの単調さに途中早送りしながら見てしまった。  例によってTV局が持ち上げる‘闘拳スタイル’、いわゆる ハイガードで頭から突っ込み左右フックを振り回すだけ。  まるでストリートファイトで品性のカケラもない。  打たれ脆いという弱点があるのは分るが、あそこまでガード を高く上げるとフックをシャットアウトできてもアッパー& ストレートを貰ってしまう。いわゆるガードに機動性がないの でブロッキングになってないのだ。  しかもガードを高く上げるとムダに肩に力が入ってスムーズ なジャブから始まるワンツーパンチが打てないから頭から突っ 込みフックを振るうしかなくなってくる。 . . . 本文を読む
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