あさま山荘事件から50年経った思い出は

 今から50年前の今日72年2月28日は、昭和の大事件の一つである あさま山荘事件が解決した日である。  連合赤軍の残党メンバーが2月19日から浅間山荘に人質を取って 立てこもったのを警察など機動隊が人質救出のために催涙弾を撃ち 込んだり、放水や鉄球で山荘の壁を破壊するシーンなどがTVで延々 と流れていたのが印象的で犯人である連合赤軍の残党5人が逮捕さ れて事件は終わった。  ところがその後の供述で連合積分のメンバーは‘総括’と称して仲 間割れから集団リンチを行った末、殺害するなどの狂気の集団と いうのが分かり以後は彼らがどれだけ理想論を語ろうが世間一般 の支持は得られないというのを実感する事件だったが子供心には ‘早く終わってくれ’とイライラした事件ではあった。 . . . 本文を読む
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セブンが相性の悪いタイプは

 BSプレミアムでOAされているウルトラセブンも、いよいよ最終 話・史上最大の侵略を迎え昨日は前編だった。  平成以降のウルトラの最終回は最終章として3部構成になってい るケースが多いのに対し、昭和ウルトラの最終回はウルトラマンか ら80までの中で唯一前・後編の2部構成になっているわけだ。  その最終EPに登場する敵はゴース星人で双頭怪獣パンドンを操っ ており、セブンは歴戦の戦いのダメージから2度にわたって戦うも 苦戦しているため平成セブンでは‘セブンは対パンドンにトラウマが ある’的な事が語られていたのだが個人的には‘本当か?’だった。  確かにパンドン相当なパワフルな怪獣だが、あくまでセブンが歴 戦のダメージで弱っていたと推測するからだ。 . . . 本文を読む
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女子フィギュアスケート年齢制限を上げるか?コンパルソリーの復活か?

 最近のフィギュアスケート女子シングルはロシア勢のミドルティ ーンが席巻している感じで、絶対女王と呼ばれたイリーナ・スルツ カヤが届かなかった五輪金メダルをソチ・平昌・北京と3大会連続 で取っているだけでなく平昌と北京は1・2フィニッシュという凄さ。  とはいえ今回の北京では共に17歳で平昌の金メダリストのアリー ナ・ザギトワは15歳、銀メダルのエフゲニア・メドベージェワは18 歳、更に措置の金メダリストのアデリナ・ソトニコアも17歳で北京 の優勝候補筆頭だったカミラ・ワリエワも15歳と低年齢化が目立ち 1度メダルを取れば用済み的な使い捨て感が強いのも事実。  あまりにもミドルティーン勢が凄すぎて20歳を越えると出場でき ない的な雰囲気になっており、これはフィギュアスケート界にとっ て決していい事ではない。 . . . 本文を読む
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テコ入れではなかった新必殺技・シルバークロス

 今から50年前の今日72年2月27日にOAされたミラーマン12話・ 出たシルバークロスで、ミラーマンは最強の必殺技・シルバー クロスを初めてゴールドサタン相手に使用して倒すわけだ。  このEPは宝石を盗む物質転送機を使っていたのだが、それを開 発した博士を救出するため姜太郎がミラーマンに変身し敵の基地 に転送された先にいたのが7話に引き続き登場したゴールドサタン。  瞬間移動や分身を駆使してミラーマンを翻弄しミラーナイフが 通じないしスライサーHのような切断技でも死なず、最終的に新 必殺技のシルバークロスで倒すというものだがゴールドサタンは ミラーマン特有の再登場キャラであり強敵とも言えない相手に使 用するようなEPではないと今でも思う。 . . . 本文を読む
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多くの競技団体はFIFAを見習うべき

 先週まで行われていた北京冬季五輪は不当判定や採点に失格騒動、 そしてトドメがロシアがメインのドーピング疑惑で特に日本では IOC無能論が巻き起こっている。  たしかにIOCはロシア勢のドーピング疑惑を臭い物に蓋をするか のような態度で、うやむやにしており競技の公平性すら守れないと なると無能論が出るのは当然で主催する五輪のイメージを著しく貶 めてしまう形になるのだが相変わらず多くの競技団体はIOCに逆ら えないでいるのが現状だ。  そんな中でIOCが強気に出られない組織があるわけで多くの競技 団体は、ある意味その組織を見習うべきではないかと思ったりする。  それは国際サッカー連盟=FIFAだ。 . . . 本文を読む
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子供達が楽しめるウルトラは大前提

 ウルトラマントリガーが1月22日に最終回を迎えて、既に1ヵ 月以上経ち現在は過去の作品のダイジェスト的なウルトラマン クロニクルが始まっている。  トリガーはウルトラマンティガのリブート版と言われていたが オリジナル版であるウルトラマンティガに比べると、子供向けに なったと嘆くファン層がけっこういる。  確かにハードなドラマを要求する層にとってはトリガーは物足 りないものがるだろうが、20年ほど前にウルトラセブン生誕35周 年を記念して敢行されたウルトラセブンISMでガッツ星人編など を演出した故・飯島敏宏監督がウルトラシリーズに対する展望を 聞かれ‘子供の番組をなぜ作らないのか?今の30代がウルトラマン 取っちゃダメ’と語っているのが印象的だった。 . . . 本文を読む
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エースで4番は死語になる?

 先日MLBが今シーズンからナショナルリーグもDH制の導入を決 めたというニュースが流れ、遂に9人野球に拘っているのはプロで は日本のセリーグのみという事になった。  個人的にはDH制と投手が打席に立つ9人制とで強打の投手の打撃 など両方の魅力があると思って、何が何でもDHスタイルには拘らな くないスタンスだったのだが昨今のセリーグの投手の打撃成績を見 ると致し方ないとも考える。  なにせ昨年のセリーグでホームランを打った投手は藤浪晋太郎の 1本のみらしくほとんどの投手は極端に言えばアウトになるために 打席に入っているも同然とあらば、やはり試合をエキサイティング にするという意味でもDH制導入は避けられないのではないかと思っ たりするわけで世界的な趨勢が点を取って勝つ流れが更に加速しそ うだ。 . . . 本文を読む
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一旦やられるのは田口成光作品の特徴

今から50年前の今日71年2月25日にOAされた帰ってきたウルトラ マン46話・この一撃に碇をこめてはブーメラン怪獣レッドキラーが 登場するのだが、このレッドキラーを操るのはズール星人で紙芝居 屋に化けて自らが作ったシナリオ通りに事を進めようと企むだけで なく徹少年を襲撃して郷秀樹に轢かせて罪を着せるなど戦闘能力は 低い一方で狡猾さを前面に押し出している。  第4クールは以前も記したように星人+怪獣のコンボでの侵略が 目立つケースが多く、星人自体は大して強くないのはスノーゴン編 のブラック星人やパラゴン編のストラ星人ら石堂淑朗作品に多いの だが今回は田口成光の作品。  今回は怪獣を使った破壊工作をするだけでなく、郷秀樹まで罠に 嵌めようとするわけでタチは悪い。 . . . 本文を読む
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十分考慮すべきラグビー代表選手達のコンディション

 今年の1月8日からラグビートップリーグに代わって始まった JAPAN RUGBY LEAGUE ONEは、今シーズンは5月まで行われる スケジュールらしい。  南半球スーパーリーグに参加していたサンウルブスが撤退した 事で日本代表を強化するにはレベルアップが必要不可欠なわけで、 リーグワンの充実が大いに求められるのだが少し気になるのはオフ の日程である。  ラグビー界はウインドーマンスといって国別対抗のテストマッチ を行う月が6月と10月下旬から11月にかけて予定されているので、 その期間は当然ながらリーグ戦は開催されない一方で代表選手達は ここで全力を尽くして戦う事になる。  そうなると問題になるのは代表選手のオフだ。 . . . 本文を読む
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やはり激突!は面白い

 少し古いが先日BSプレミアムでスティーブン・スピルバーグ監督 の激突!がOAされていたので、ついつい見てしまったのだがやはり 面白かった。  平凡なサラリーマンのデイヴィッド・マンが商談のため商談のた め車を走らせている最中に低速走行するタンクローリー型トレーラ ーを追い越したばかりに煽り運転で付け狙われるわけで、コレを見 た後に低速走行するトラックを追い越すのが恐ろしくなるトラウマ 級の作品だ。  今から50年以上前の71年の作品で昭和の時代から何度もTVでOA されているので見るわけだが、やはり面白い作品は何度見ても飽き ないわけで楽しく見ている。 . . . 本文を読む
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今日で入院2ヶ月目

 今日2月23日は令和の天皇誕生日にあたるわけだが、平成の 天皇誕生日にあたる昨年12月23日は私が脳幹部出血を発症し 入院した日で早いもので2ヶ月が経った。  営業終了後にトイレから出て体がふらついた時に‘ヤバい’と 感じたのは奇しくも98年12月23日に父親が朝から調子が悪く、 結果的に動静脈奇形が原因の脳出血を発症した時やたらと物に ぶつかっていたのを思い出したからだ。  知らぬが仏とはよく言ったもので1月20日に退院後ネットなど で脳幹出血について調べてみると致死率が非常に高く、運よく助 かっても重篤な後遺症が残ると言われており実際お客さんなどか らも周りの発症した人達の話を聞くと命を落としたり後遺症が残 っているという話を度々されたので何事もなく仕事ができる幸運 に感謝したいと今さらながらに思う。 . . . 本文を読む
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`途中棄権'より`コースアウト’の呼び方を

 北京冬季五輪で行われたアルペンスキー男子回転に出場した小山 陽平は1回目28番スタートだったのだが、途中コースアウトで2回目 に進めずにレースを終えた。  大回転や回転など2レース合計で競うアルペン技術系では1回目に 30位以内に入ると2回目は30位からスタートするので、コースが荒 れてない状況でレースできる30位以内は必須になるわけで28番スタ ートというのはギリギリの順位だから1つでも上の順位に進出を目指 すには攻める必要がある。  攻めるレースをするとコースアウトするリスクがあるわけだから、 小山も勇気ある挑戦だったのだが表記の途中棄権には違和感がある。 . . . 本文を読む
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IOCの横暴を許す原因はマスゴミ

  2月2日から実質開催されていた北京冬季五輪が20日に閉幕 したわけだが、以前も記したように競技以外の話題ばかりが 目立った大会だった。  ネットなどでは‘五輪はもういらない’的なコメントや記事が 多く散見しており頷けないでもないのだが、五輪中心主義を批 判するなら新聞やTVなどのマスゴミこそ片棒を担いでいると思 えてならない。  確かに五輪種目の多くは総合で優勝を争うW杯や世界選手権 などがあるのだが多くのマスコミは、そういうイベントには全 く興味を示さず運動面の片隅に結果が載るのみというケースが 多く扱いは五輪に比べると格段に小さいのが現状だ。 . . . 本文を読む
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フック星人編からミラーマン~ジャンボーグAへ

 2月20日にBSプレミアムでOAされたウルトラセブン47話・フック 星人編は、ふくろう団地の住民達が夜中になるとフック星人にすり 替わるという展開のEPだった。  星人は夜行性のため昼間は地下に基地を隠して夜になると地上の 本物の団地と入れ替えるのだが、団地の住民は催眠状態にされて気 付かずフック星から侵略部隊を次々と呼び寄せていたわけで団地を 舞台にした作品になっている。  60年代後半から70年代は郊外に団地を中心にしたニュータウンが 次々に作られておりセブンでもチブル星人編や、第四惑星の悪夢に も人間居住区として たまプラーザ団地がロケ地として使用されてい たわけで脚本はいずれも上原正三。 . . . 本文を読む
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特別な思いで迎える58歳の誕生日

 今日2月21日は私の誕生日で58歳を迎えるのだが、58歳といえば 数え年でいえば59歳になるので還暦にリーチという事になるのだか ら来年の今頃は数え年還暦になるわけだ。  とりあえず今年の誕生日は第3月曜日にあたるので前日の日曜日 20日に誕生日夕食として私のリクエストで、しゃぶしゃぶのファミ レスで肉を食べたのだが例年なら2月の第3日曜日は市の子供育成連 絡協議会の理事研修だったのだがコロナ禍のおかげで中止になりス ケジュールが空いた事による誕生日夕食会だった。  そして今日は家族からバースデーケーキで祝ってもらえただけで なく、SNSなどで多くの友人達から誕生メッセージも貰い嬉しい限 り。 . . . 本文を読む
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