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ライバルの重要性が分かる甲斐拓也のFA移籍

 今から29年前の96年に当時ジャイアンツにいた落合博満は、96年 シーズンオフにFAとなる清原和博に対してジャイアンツに来るよう に勧めていた。  その理由として93年まで秋山幸二とライオンズで4番争いをして いた清原が94年から不動の4番になって以来、むしろ成績が下降線 を辿り錆びついてきているので輝きを取り戻すためにはジャイアン ツで松井秀喜と4番争いをした方がいいとの事。  だから当時タイガースも同じく手を上げたもののタイガースだと ライオンズ同様、不動の4番になってしまうのでライバルとの競争 がないからという事でジャイアンツを推していたわけだ。 . . . 本文を読む
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トレードされた選手が活躍するのは嬉しいもの

 先日ホークスのリチャードとジャイアンツの秋広優人&大江竜聖 のトレードが突然発表されただけでなく、リチャードは13日のカー プ戦で早速7番3塁で出場するとホームランとヒットなど2安打して 今シーズンのホークス在籍中と同じヒット数を記録した。  思えば最近ホークスから出された三森大貴や田中正義に大竹耕太 郎らの活躍が目に付くわけで、こうなるとホークスが使いこなせな かったというネガティブな報道をされるのだが逆に言えばホークス で芽が出なかったのが環境が変わって活躍できるのは悪い事ではな いと思うのだ。  移籍した先で活躍すると、前所属チームが叩かれる筋合いはない。 . . . 本文を読む
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もはやアスリート系でなければ勝てない

 日本時間の5月5日にラスベガスのTモバイルアリーナで行われた 統一Sバンタム級でダウンを奪われながら逆転KO勝ちした井上尚弥 が、対戦相手を挑発しない事について‘公の場に出て殴り合ってケン カをするなどの競技を見た親御さんが子どもにボクシングをやらせ たいと思うのかと思う’と語っていた。  つまり20世紀まであったボクシングなどの格闘技は‘ガラの悪いア ウトローのようなケンカ自慢がするもの’という固定観念を打破した いのだろうと思ったし、子どもの頃から基本をしっかり学んだ者で なければ世界を相手に勝ち続けられないというのをアピールしたい のではないか。 . . . 本文を読む
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井岡一翔の現役続行について

 昨日大田区総合体育館で行われたWBA:Sフライ級タイトルマッチ で、王者フェルナンド・マルチネスからダウンを奪いながら0-3の 判定負けした元王者の井岡一翔が現役続行の意志を表明したようだ。  正直言って36歳という年齢の井岡だがダメージが溜まる打たれ方 をしてないので、まだやれるという意見には賛成ではあるが今のス タイルで戦っていても厳しいのではないかと思う。  というのも昨日のマルチネス戦だけでなく22年大晦日に戦ったジ ョシュア・フランコ戦でも押されながらボディブローを打つという のは、対戦相手は効いているもののジャッジ受けは悪くラウンドマ ストシステムでは採点に反映されにくい。 . . . 本文を読む
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井岡一翔王座返り咲き失敗

 大田区総合体育館で今日行われたWBA:Sフライ級タイトル マッチは王者のフェルナンド・マルティネスが、前王者の井岡 一翔に3-0の判定勝ちし初防衛に成功した。  再戦に強いと言われる井岡だが36歳という年齢もあるし前年 7月に敗れた時はフルマークのジャッジがいるなど0-3の完敗 だったため、井岡にとって厳しい戦いになると思われたが前半 押し込まれながらボディを攻めてペースダウンさせ10Rにはダ ウンを取るなど見せ場も作り再戦に強い面目躍如ではあった。  ただ正直言って王者のプレッシャーは凄くパンチの見栄えも いいので、どうしてもジャッジの印象は王者が有利になる。 . . . 本文を読む
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明日から大相撲夏場所が始まる

 明日5月11日から両国国技館で、大相撲夏場所が始まる。  今場所最大の見どころは先場所12勝3敗で優勝した大関・大の里 の横綱昇進なるか?で、一足早く横綱昇進した豊昇龍の相撲が先場 所不安定な出来だったのを見ると早くもう1人の横綱が必要だと感 じるところがあった。  幕下10枚目格付け出しデビューから今場所13場所目を迎え昇進を 果たせば輪島の21場所を大幅に上回り、年6場所制となった1958年 以降初土俵の力士で最速となる。  関脇時代に12勝&13勝の成績で2度の優勝をして、大関昇進した 大の里だが大関昇進後2場所は9勝&10勝と今一つの成績。 . . . 本文を読む
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ホームランに対するダブルスタンダード

 今年は野茂英雄がMLBで活躍し始めて30年目なのだが、所属した LAドジャースは昨年から1番・大谷翔平、2番ムーキー・ベッツ、 3番フレディ・フリーマンとホームラン打者が3人並んでおり破壊力 は抜群だ。  さらにテオスカー・フェルナンデスらもホームランを打ちまくっ ており、得点の全てがホームランという試合も度々見る事ができる。  こういった試合を日本のマスゴミは絶賛するのだが日本のチーム が同じような事をやると、‘ホームラン依存打線’‘大味すぎる’などと 批判的な論調が目立つのだ。  正直言ってこれでは、日本野球のレベルは上がらないだろう。 . . . 本文を読む
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GWが終わってのホークスは

 今年のプロ野球は昨日でGWが終わり30試合以上を消化し、昨年の パ・リーグ王者のホークスは33試合を終え14勝17敗2分でー3の5位と 苦戦している。  4月まで9勝15敗2分だったので5月に入って5勝2敗と持ち直してい る感じだが、何といっても今年のホークスは開幕戦から現在を比べる と山川穂高を除きケガ人続出でメンバーが大幅に替わっている。  開幕戦は1周東、2近藤、3柳田、4山川、5正木、6今宮、7ダウンズ、 8リチャード、9谷川原だったのが一昨日のライオンズ戦は1野村、2緒 方、3栗原、4山川、5中村、6柳町、7牧原、8嶺井、9笹川と前述した ように4番の山川以外メンバーが違う。 . . . 本文を読む
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やはりモンスターも人間だった

 昨日ラスベガスのTモバイルアリーナで行われた統一Sバンタム級 タイトルマッチで、王者の井上尚弥はWBA1位ラモン・カルデナス 相手に8RTKO勝ちで防衛に成功したものの2Rにダウンを喫している。  井上は1年前の5月6日に行われたルイス・ネリ戦で、プロ入り初の ダウンを喫しておりキャリア2度目のダウン。  両方の共通点は左フックをもらってのダウンだったし東京ドームや Tモバイルアリーナという大きな会場で、開催時期がGWの最中という もの。  これらを見るといずれも世間の注目が通常以上に集まる大きなイベ ントで、必要以上に力みが出やすいシチュエーションというもの。 . . . 本文を読む
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井上尚弥ダウンを喫するも8R・TKOで防衛に成功

 日本時間の今日昼過ぎにラスベガスのTモバイルアリーナで行わ れた統一世界Sバンタム級タイトルマッチで王者の井上尚弥はWBA 1位ラモン・カルデナスから2Rにダウンを喫するものの、以後は盛 り返して7Rにダウンを奪い返すと8RにレフェリーストップのTKO勝 ちし通算3度目の防衛に成功すると共に11連続KO勝ちし世界戦通算 記録を樹立した。  シンコ・デ・マヨシリーズの最後を飾る一戦は5月2日のNYタイム ズスクエア興行や、3日のサウジ=リヤドでの興行が共に低調な判定 勝負ばかりという事でKOへの期待が高まる中での試合で2Rに思わぬ 落とし穴があった。 . . . 本文を読む
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ボクシングはKOが全てではないが・・・

 以前から記しているように現在はメキシコの祝日シンコ-デ-マヨ という事で、日本時間の昨日からNYとサウジアラビアのリヤドで ボクシングの世界タイトルマッチを含めたビッグカードが6試合行 われていた。  昨日のカードはWBAウェルター級王座決定戦ライアン・ガルシア vsローランド・ロメロをメインにWBO:Sライト級王座統一戦テオ フィモ・ロペスvsアーノルド・バルボサ、WBCウェルター級ノンタ イトル戦デビン・ヘイニーvsホセ・カルロス・ラミレスに堤麗斗の デビュー戦。  今日のカードは3団体Sミドル級王者サウル・カネロ・アルバレス vsIBF王者ウィリアム・スクル、WBCクルーザー級王者バドゥ・ジャ ックvs休養王者ノエル・ミカエリアンなど。 . . . 本文を読む
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野茂英雄のMLBデビューから30年

 今から50年前の日本時間の今日95年5月3日にLAドジャースの野茂 英雄は、サンフランシスコのキャンドルスティクパークでメジャー デビュー。  サンフランシスコ相手に初回は1番ルイスを三振に2番トンプソンも 1塁フライで2アウトから3番バリー・ボンズ、4番マット・ウイリアム スに5番ヒルを3者連続で歩かせ満塁から6番クレイトンを三振に打ち 取り無失点に抑える。  3回に1アウトからトンプソンにレフトオーバーの2ベースを打たれ るもボンズ&ウイリアムスを打ち取るなど、結局5回を91球の1安打 無失点で7奪三振という素晴らしいメジャーデビューを飾った。 . . . 本文を読む
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日本ボクシング初夏の陣スタート

 日本時間の5月5日にラスベガスのTモバイルアリーナで行われる 統一Sバンタム級王者・井上尚弥が、WBA1位ラモン・カルデナス 相手に行う通算5度目の防衛戦に備えてラスベガス入りし決戦間近 の様子などの動画がアップされている。  メキシコの祭りであるシンコ・デ・マヨの目玉であるサウル・ カネロ・アルバレスの試合をサウジに持って行かれた代わりでは あるが、最近のカネロが判定ばかりなのに対し井上の強烈なKOを 披露して怪物ぶりをラスベガスでアピールして欲しいもの。  井上尚弥inラスベガスばかりが目立つが、今月からボクシング界 は賑やかな話題が多い。 . . . 本文を読む
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アンダー世代のW杯は見本市?

 先月サッカーのアンダー世代W杯についての話題が2つあった。  1つはサウジアラビアで行われていたU17W杯アジア予選で準々 決勝敗退ながら日本は、U17W杯の出場国が48になったのでアジ ア枠も8に増設されたのでグループステージを突破すると出場権を 獲得できた事。  一方U23で行われる五輪の男子サッカーは28ロスから出場国が 16から12に減ったため、当然ながらアジア枠も2~2,5ぐらいに減 少するのではと五輪大好きマスゴミは騒いでいたわけだ。  ちなみにU20W杯は24ヵ国参加で行うようで結果的にU17が48、 U20は24でU23が12と出場国数がばらけているのだ。 . . . 本文を読む
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今一つ盛り上がりに欠ける柔道全日本選手権

 体重無差別で行われる柔道の全日本選手権=天皇杯が日本武道館 で今日行われ、香川大吾がリオ五輪銀メダリストの原沢久喜に技あ りを奪い優勢勝ちして悲願の初優勝を飾った。  今大会はパリ五輪の66㌔級金メダリスト阿部一二三、60㌔級&73 ㌔級銅メダリスト永山竜樹&橋本壮市が出場して注目されたが永山 は初戦、阿部は2回戦で橋本は3回戦で敗れるなど健闘したものの体 重差は大きかった感じだ。  また東京五輪100㌔級のウルフ・アロンも前回王者の中野寛太に、 小内刈りで有効を取られて3回戦で敗退するなど原沢を除いた著名な 選手は敗退する。 . . . 本文を読む
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