長谷部誠が日本代表コーチ就任

 9月5日に始まる2026北中米W杯アジア最終予選のメンバーが発 表され笘薫&伊東純也の代表復帰や、望月ヘンリー海輝&高井幸大 らの若手が抜擢された事などが話題になっているが今回最大の注目 はフランクフルトのU-21チームアシスタントコーチ長谷部誠が代表 コーチ就任だ。  40歳で先日現役引退したばかりの長谷部は稀有なリーダーシップ で10南アフリカ大会から3大会連続で代表主将を務めており、今シ ーズンからフランクフルトのU-21チームアシスタントコーチに就任 していたわけだがクラブ側も快諾してくれたらしい。  これサッカー日本代表にとっても最高の人事だろう。 . . . 本文を読む
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井岡一翔はマルティネスとの再戦で どう戦う?

 先日アメリカの専門誌リングマガジンが7月のWBA&IBF:S フライ級統一戦の井岡一翔 vs フェルナンド・マルチネス戦の 再戦が、大晦日に東京で開催される予定と報じたようで正式に 決定すれば井岡にとっては年齢的な事もあり文字通りラスト チャンスになると思われる。  7月に行われた初戦では連打でプレッシャーをかけて来るマ ルチネスに対して井岡はボディブローで対抗するが最初に効か せた以外は対応され、決定的なダメージは被らなかったが常に 押しまくられる形で見栄えも悪くマルチネスに120ー108のフル マークを与えるジャッジもいた。 . . . 本文を読む
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ようやく私の生活も通常モードに

 先日夏の甲子園が京都国際の優勝で終わり、地元でも8月18日に ドッジビー大会と24日にサマーフェスタが終わってようやく私も 通常モードに戻っている。  思えば6月にサッカーヨーロッパ選手権EURO24が開幕し7月15日 に終わったのだが、そこから1週置いてパリ五輪が開幕し8月7日か らは夏の甲子園が開幕したのだから完全なイベントモードの生活に なっていた。  またドッジビー大会に向けた練習は朝練だったため平日は5:00 起きで過ごしていたのだから、大会が終わった今でも5:30頃に目 が覚めるわけである。 . . . 本文を読む
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10月は2日間でボクシング世界戦7試合!

先日10月13日&14日に有明アリーナで行われるPRIME VIDEO BOXING 10で、2日間にわたりボクシングの世界戦7試合が組まれたようだ。  13日がWBAバンタム級 井上拓真 vs 3位 堤聖也    WBCフライ級王座決定戦 1位寺地拳四朗 vs2位 クリストファー・ロサレス    WBAフライ級 ユーリ阿久井政悟 vs 15位タナンチャイ・チャルンパック    WBOライトフライ級王座決定戦 1位 岩田翔吉 vs 2位 ハイロ・ノリエガ  14日はWBC世界バンタム級 中谷潤人 vs 1位ペッチ・ソー・チットパッタナ    WBOスーパーフライ級 田中恒成 vs 5位プメレレ・カフ  WBOフライ級アンソニー・オラスクアガ vs 1位ジョナサン・ゴンサレス . . . 本文を読む
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元祖沖縄の星がベンの強打に沈んで50年

 今から50年前の8月24日にハワイ・ホノルルで行われたWBA:J ライト級タイトルマッチでベン・ビラフロアに挑戦した上原康恒は、 王者の強打の前に2RKO負けでタイトル奪取に失敗した。  強打者同士の一戦だったが柔軟性のあるパンチを振るう王者に対 して上原は上体が固くパンチを貰いやすいため、1R終盤に右を打っ た上原のテンプルに王者の左ストレートが炸裂し上原ダウン。  何とか立ち上がってゴングに救われるが2Rも同じく右を外された ところに左ストレートで再びダウンを喫すると、立ち上がったとこ ろに左アッパーからストレートをヒットされダウンするとカウント アウトされた。 . . . 本文を読む
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照ノ富士、愛知県体育館最後の場所を10度目の優勝で飾る

 7月14日から名古屋ドルフィンズアリーナで行われていた今年の 大相撲名古屋場所は、横綱・照ノ富士が千秋楽に大関・琴桜に敗れ 平幕の隆の勝が関脇・大の里に勝って12勝3敗で並んだが決定戦で 隆の勝に勝って10度目の優勝を飾った。  今場所はドルフィンズアリーナ=愛知県体育館最後の場所という 事になっていたが、唯一名古屋での優勝がなかった照ノ富士が10回 目の優勝を飾った。  先場所まで2場所連続で途中休場しており今場所は進退をかける 覚悟で出場したのかもしれないが、21年秋場所から横綱に昇進して 以来今場所で20場所目になる中で5度の優勝を果たしている一方で 半分の10場所が休場というケガを抱えている横綱だ。 . . . 本文を読む
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ライオンズ不調は投手偏重ドラフト?

 以前も記しているように今シーズンのライオンズはチーム防御率 は3,09と悪くない一方、チーム打率が,206と壊滅的で打線が投手陣 を見殺しにしているのがオールスター前で27勝59敗1分と最下位を 独走している原因だろう。  考えてみると最近のライオンズはドラフトで即戦力投手を次々と 獲得しており、マスゴミは‘今年もライオンズは素晴らしい補強をし ている’と褒めまくっていた。  逆に言えばクリーンアップを打てそうな野手を上位で取るケース は珍しく20年に渡部健人を22年に蛭間拓哉を1位で獲得しているが、 それ以外の選手は脇を固める打者ばかりというのは以前ホークスも 同じ事をしている。 . . . 本文を読む
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ホークス前半終了だが、どこに若手出場の機会がない?

 今シーズン小久保裕紀が監督に就任したホークスは昨日前半戦を 終え、55勝29敗3分で2位マリーンズに10ゲーム差という独走状態で ある。  シーズン前はFAで山川穂高を獲得すると、ジャイアンツからトレ ードでアダム・ウオーカーを獲得するなど大型補強と言われた。  そして多くのマスゴミは‘四軍まで作ったにも拘わらず、若手選手が 出る機会がないなど批判的な記事が目立ったのだ。  たしかに1塁・山川、2塁・牧原大成or三森大貴、3塁・栗原陵矢、 遊撃・今宮健太、レフト・近藤健介、センター・周東右京、ライト・ 柳田悠岐、DHウォーカーでは普通に考えるとメンバーが固定できるし 中村晃ですら出場機会が激減しそうで育成で獲得した若手選手が出る 可能性は低い。  ところが現在好調のホークスは、若手選手が活躍していてのもの。 . . . 本文を読む
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中谷潤人1回KOで初防衛に成功!

 今夜両国国技館で行われたWBCバンタム級タイトルマッチで王者 ・中谷潤人は、1位ビンセント・アストロラビオを1RでKOし初防衛 に成功した。  立ち上がりから攻勢に出た中谷は左ストレートをみぞおちにヒッ トすると挑戦者はワンテンポ遅れて倒れ、一旦立ち上がったものの 再び倒れて10カウントとなった。  挑戦者アストラビオは元世界2階級制覇王者ギジェルモ・リゴンド ーに判定勝ちするなど実力はあり、何より強打の持ち主だからラッキ ーパンチを貰ってというのが最も警戒するところだったので157秒で のKO勝ちには驚いた。 . . . 本文を読む
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井上尚弥 vs TJドヘニー戦の焦点は

 昨日大橋ジムから9月3日に有明アリーナで統一Sバンタム級王者 ・井上尚弥と、WBOバンタム級王者・武居由樹が防衛戦を行う事 を発表した。  井上の挑戦者は元IBF:Sバンタム級王者TJ・ドヘニーで、武居の 挑戦者は元WBAフライ級王者・比嘉大吾という元世界王者相手の防 衛戦となった。  またWBA:Sライト級挑戦者決定戦で平岡アンディが暫定王者イス マエル・バロッソ対戦する他、佐々木尽が東洋太平洋・WBOアジア 太平洋ウェルター級タイトル防衛戦と日本Sバンタム級タイトルマッ チも行われる。 . . . 本文を読む
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EURO24 & コパアメリカ両決勝を見る事ができた

 昨日7月15日は6月14日にドイツで開幕したサッカー・ヨーロッパ 選手権EURO2024と、アメリカで21日に開幕したコパアメリカ2024 の決勝が行われEUROはスペインがコパアメリカはアルゼンチンが 優勝した。  EURO決勝は互いに攻め合って迎えた47分にスペインが先制すると 73分にイングランドが追い付くも、82分にスペインが勝ち越し残り 時間のイングランドの攻勢を凌いだスペインが3大会ぶり4度目の優 勝を飾った。  一方コパアメリカはアルゼンチン&コロンビア共々決定機を作れ ずリオネル・メッシが負傷で、ハメス・ロドリゲスも途中交代し迎 えた延長後半112分にアルゼンチンが決勝ゴールを挙げた。 . . . 本文を読む
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第2次エディージャパン、テストマッチ初勝利ならず

 一昨日仙台のユアスタで行われたラグビーテストマッチ日本は 23ー25で逆転負けし、エディ・ジョーンズHC復帰後の初勝利は ならなかった。  開始3分にジョネ・ナイカブラのT&Cで先制した日本だったが PGを決め合って10ー6で迎えた20分に下川甲嗣が密集での危険な プレーでシンビン~退場となって与えたペナルティで、モールか ら押し込まれてのTで逆転され25分にPGで再逆転するも28分には T&Cを許して13ー18で前半を終える。  後半に入って56分にPGで差を詰めると59分の相手シンビンに乗 じて65分にはT&Cで23ー18とするが、直後にミスから押し込まれ 72分にサナイラ・ワクァがシンビンで再び数的不利になると75分 にT&Cで23ー25となって逆転負け。 . . . 本文を読む
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明日から大相撲名古屋場所が始まる

 明日から名古屋のドルフィンズアリーナで、今年の大相撲名古屋 場所が始まる。  今場所前の焦点は春場所で新入幕優勝を果たしたにも拘わらず、 14日目に痛めた右足首の影響で夏場所を全休した尊富士が出場する のか?だったが残念ながら休場の申し出があったようだ。  そのため東十両2枚目に番付を落としていたのだが名古屋場所を 全休すると、秋場所は幕下に陥落が確実なため途中出場も考えら れるがどうなるか?  一方で春場所の時に尊富士と優勝争いをし、先場所12勝3敗で初 優勝を飾った関脇・大の里が大関に昇進なるか。 . . . 本文を読む
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FIFAと高野連

 最近パリ五輪男子サッカーに選出される選手の制限が目立つよう になり、男子サッカーにおける五輪の価値感の低下が話題になってい るようだ。  五輪がアマチュアスポーツの大会だった頃は男子サッカーは行わ れていたものの、国際サッカー連盟=FIFAは自らが主催するW杯が プロ参加で行われているためサッカーの世界王者はW杯優勝国を指 していた。  ところが92年バルセロナ五輪からIOCがプロを容認したためバス ケットボールなどNBAが、オフシーズンなのをいい事に大人げない ようなNBAオールスターチームを組んで大人気になったのに対して サッカーは‘FIFA主催のW杯優勝国こそ世界王者’という価値観を守る ためU23世界大会にしたのだ。 . . . 本文を読む
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やはりルーベン・オリバレスはフェザー級でも‘怪物’だった

 今から50年前の今日74年7月9日にロサンゼルス・インクルウッド フォーラムで行われたWBAフェザー級王者決定戦で、2位の歌川善 介は3位ルーベン・オリバレスに7RKOで敗れタイトル奪取に失敗 した。  序盤は様子見の展開だったが3Rに歌川の右がヒットして攻勢に出 るも打ち合いはオリバレスのペースであり、徐々にオリバレスがペ ースを掌握していき足が止まった歌川はオリバレスの強烈な連打に 晒される。  そして迎えた7Rに左フック2発を被弾した歌川はダウンすると、 立ち上がったところに連打でダウンを追加され最後は右を直撃され キャリア初のKO負けとなった。 . . . 本文を読む
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