セブンでは地味だった円谷一監督

 50年前の今頃OAされたウルトラセブン34話・蒸発都市の監督は円谷一で、この作品が円谷監督のウルトラシリーズ最後の監督作品になった。 円谷一監督は第1期ウルトラシリーズのメインライター金城哲夫の盟友でウルトラQでは28話中1/4にあたる7話、ウルトラマンでも39話中8話を担当しているのだがセブンになると49話中6話に留まっている。 ウルトラQからの3作品全てで第1話の監督をしただけでなく、Qとウルトラマンでは最終話まで担当するなど正しく作品世界を作り上げていたしウルトラマンではシリーズ初の前後編作品のゴモラ編をはじめ代表的なEPの監督をしている。 . . . 本文を読む
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キックベース朝練4週目、初の体育館練習

 キックベース朝練4週目の今日は初めての体育館練習となった。  今朝は曇りの予報ではあったものの雨がいつ降り始めてもおかしくない空模様で、前日の夕方に雨が降っている事からグランド状況を考慮すると体育館を使った方がという学校側のアドバイスもあり雨は降らなかったが室内練習に切り替えた。  実は今週日曜日の運動会に備え一昨日総合練習が行なわれたため本部用と児童用のテントが設置されたままだとコートを3面取るのは難しいし、既にトラックなどのラインも引かれているので子供達の足跡でグランドを荒らすと整備が大変だろうとも思うのだ。  とりあえず来た子供達には上靴に履き変えて体育館に来るように伝え全学年男女混成ミニゲームを始める。 . . . 本文を読む
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西野ジャパン、完敗スタートは想定内だが

 来月開幕するW杯ロシア大会に向けた西野朗ジャパンの壮行試合となるガーナ戦が、今夜日産スタジアムで行われ0-2で敗れてのロシアへの出発となった。  4月にヴァイド・ハリルホジッチ監督が電撃解任された事から後任として西野朗が監督に就任したものの、一気にシステムを変えるなどバタついた感は拭えないのでW杯出場を逃したガーナとはいえ勝つのは難しいと思って見ていたのだが予想を上回る完敗だった。  立ち上がりから3バックの弱点である吉田麻也や槙野智章の両脇のスペース狙われるなど不安定な立ち上がりだったが、7分にPエリア近くでFKを与えトーマス・パーティーに決められ先制を許す。 . . . 本文を読む
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ヘアーファクトリー246開店から30年経つ

 今から30年前の今頃、私が務めていた蒲田の店では大田区中央にヘアーファクトリー246という2つ目の支店を開店した。 3月に入店した時に支店開店の話を聞いていたのだが個人的には店に慣れるのに集中していたため、今ひとつ実感が沸かなかったのだが意外なところから意識する事になった。 それは支店の管理理容師がいないという事が話題になっており、当時の本店は師匠が糀谷にある支店は師匠の奥さんが管理理容師となっていたものの本店と支店の店長は管理理容師免許を取ってなかったのだ。 そこで私が管理理容師免許を取って入店したという事を知らせると‘いやぁ~助かったよ’と師匠は大いに喜んでくれたのだった。 . . . 本文を読む
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パ・リーグの投手レベルがセ・リーグよりも高いのは

 今日からプロ野球の交流戦が始まるが05年に始まって以来セ・リーグが勝ち越したのは09年のみで、今シーズンもパ・リーグが有利だといわれており初戦が行われた今日もベイスターズがイーグルスに勝った以外は全てパ・リーグ勢が勝っている。 パ・リーグが有利な原因として特にセ・リーグ出身OBのみなさんは‘投手力の差’という論調が多くを占めるわけだが、正直言って‘なぜパ・リーグの投手がいいのか’という事については語ってないのが現状だ。 個人的に思うのは以前も記したかもしれないがパ・リーグの打者達は打順に関係なくファーストストライクをガンガン打って来るのに対し、セ・リーグの打者は最近こそ減ってきたがクリーンアップ以外は追い込まれるまでじっくりボールを見ていくというのがセオリーになっているようだ。 . . . 本文を読む
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今見ても凄い名前‘郷秀樹’

 先日 歌手の西城秀樹が亡くなった事で、かつて共に‘新御三家’といわれたの郷ひろみや野口五郎らが取り上げられる事になるのだが、改めて思うのが帰ってきたウルトラマンの主役・郷秀樹というネーミングの絶妙さだ。 世間一般では郷秀樹という名前を聞いて郷ひろみと西城秀樹から取ったのでは?という意見がまことしやかに流れていたが、実際は帰ってきたウルトラマンは71年4月に始まったのに対し西城秀樹ら新御三家のデビューは72年3月という事で偶然という事になるわけだからメインライターの上原正三をはじめとした円谷プロのスタッフが先見の明があるのが分かる。 第1期ウルトラシリーズの登場人物の名前はウルトラQ以外は、ハヤタやモロボシ・ダンらカタカナ表記になっているだけでなくダン以外は名字のみでフルネーム表記はされてない。 . . . 本文を読む
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5月のボクシング、終わり良ければ全てよし

 今年の5月は週末毎に海外や国内でボクシングの世界戦が行われていたのだが、トリを務めた井上尚弥が豪快な1RTKOで3階級制覇を達成して締めくくった。 元々5月はGWの時期に両者総額240億円のメガファイトといわれたマニー・パッキャオvsフロイド・メイウェザー戦を筆頭に、ラスベガスあたりで世界戦のビッグマッチが組まれる傾向にあり必ずWOWOWが生中継してくれるのでGWの楽しみの1つになっている。 という事から今年も当初GW最終日の6日に昨年9月に行われた再戦であるゲンナジー・ゴロフキンvsサウル・カネロ・アルバレス戦が、ローマン・ゴンサレス戦と抱き合わせで組まれており大いに楽しみにしていたもののカネロがドーピング検査に引っかかり対戦が消えたため最終的にはバネス・マーティロスヤンになっただけでなくローマン・ゴンサレス戦も延期になったのでガッカリ度の高い一戦になってしまった。 . . . 本文を読む
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支店のカミソリ棚のガラス蓋を割って薬指を5針縫い・・・

 今から30年前の昨日88年5月27日は土曜日で当時蒲田で働いていた私は、毎週土曜日の朝練で2年目までのスタッフにヒゲ剃りを教えていた。 本店は師匠がカットを教えているのでヒゲ剃り練習は支店で行うのだが、この日は1人が寝過ごして遅れたため2人1組で行うのに1人余ってしまうので私がモデルになるべくイスに向かう時にカミソリ置き棚の蓋になっている強化ガラスが私の右肩に当たって割れ落下した破片で右手薬指を切る事に。 思ったより痛みがなかったわりに出血が激しいので‘これは重傷かも’と思い外科に行く事にしたわけだが、後輩は‘瞬間接着剤を持って来ましょうか’と言うものの傷を見て瞬間接着剤では済まないと実感していた。 . . . 本文を読む
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レアル・マドリード、ヨーロッパチャンピオンズリーグ3連覇

 日本時間の今日早朝にウクライナのキエフで行われたヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝で、スペインのレアル・マドリードがイングランドのリバプールに3-1で勝ち大会3連覇を果たした。 試合は前半は0-0で終わったが後半に入り51分に相手GKのフィードボールをカリム・ベンゼマが足を伸ばして当ててゴールさせレアルが先制すると、リバプールも55分にサディオ・マネのゴールで追い付く。 しかし地力に勝るレアルは61分から途中出場のガレス・ベイルが64分に左サイドからのクロスボールをオーバーヘッドで叩き込んで勝ち越すと、更に83分にも強烈なミドルシュートを決め決定的な3点目を挙げてリバプールを突き放した。 . . . 本文を読む
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2018神幸祭終了

 昨日からの神幸祭が今日終わった。 父親が亡くなってからの神幸祭は土曜日の12:00から16:00過ぎまで一旦休業し、日曜日は13:00過ぎで営業終了し山笠解体と直会出席というスケジュールになっている。 というわけで神幸祭参加は昨日がメインになるわけで12:00に公民館集合という事は11:30で受付を締め切らなければいけない事になるため、11:00過ぎにお客さんが帰ると店を閉めて昼食を食べ公民館に子供達と公民館に行ったら既に女神輿が公民館を出発するところだった。 . . . 本文を読む
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‘愚者の時計は止まっている’を地で行った日大アメフト部

 5月6日の日大-関西学院大のアメリカンフットボール定期戦で起きた悪質タックル事件は3週間近くなるわけだが、収束するどころか紛糾している感じで聞けば聞くほど酷い話が出てきているのが印象的だ。 特に批判の矢面になっているのが日大の指導法で選手を徹底的に追い込んで行くとの事で、これについては先日OAされたNHKのニュースウォッチ9で刈屋富士雄アナが‘時代遅れの化石的な手法’とバッサリ斬って捨てていたのが印象的だった。 つまり最近は選手のやる気をいかに引き出すかという指導法が、主流になっている時代に未だにこんな事をやっていたのかという思いだったようだ。 . . . 本文を読む
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セブンが侵略者に操られてしまうダンカン編

 今から50年前の今日68年5月26日にOAされたウルトラセブン34話・蒸発都市は泡状生命体・ダンカンが登場するのだが、ダンカンそのものは決して強くはないものの都市の区画をまるごと蒸発させて平野のど真ん中に移動させたりセブンを操ったりする。 ダンカンらはビル街の一角をモロボシ・ダンやソガと共に蒸発させ女霊媒師・ユタ花村を操って‘自らの住む星が宇宙乱流に見舞われたため、これを避けるために一時的に地球に住みつく’というメッセージを送って来る。 しかも蒸発都市への捜索や接近は自分達への侵略と見なすというのだから交渉を引き受けたタケナカ参謀は慎重論だがダンとソガを人質に取られたウルトラ警備隊員は穏やかではなく案の定、平野に出現した蒸発都市を見つけるとアンヌとフルハシが侵入してしまいダンカンは催眠状態にしたダンを操りセブンに街を破壊させる。 . . . 本文を読む
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井上尚弥、マクドネルを一蹴しWBSSに名乗り

 今日 大田区総合体育館で行われたWBAバンタム級タイトルマッチで元Lフライ級&Sフライ級王者で2位の井上尚弥が王者のジェイミー・マクドネルに挑戦し、1R1分52秒TKO勝ちで日本人最短キャリアでの3階級制覇を達成し秋にも行われるワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ=WBSS参戦を決めた。 試合はリーチの長さを生かしたジャブで距離を取ろうとする王者に対し、あっという間に距離を詰めた井上は左ボディを打ち込むと一瞬動きが止まる。 この攻防が続いた1分過ぎに井上の左フックがテンプルにヒットしてぐらついた王者に対し一気に連打を浴びせ、左フックがボディに入りダウンを奪うと何とか立ち上がったものの更に連打をたたみかけ崩れたところでレフェリーがストップという衝撃の1RTKOだった。 . . . 本文を読む
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姫矢編は問題編で、憐編は回答編のネクサス

 ウルトラマンネクサスの千樹憐編での最初のEPがグランテラ編で、ここで当然ながら憐のバックボーンなどが語られるのだが特に印象的だったのはプロメテウスプロジェクトについて。 金田一少年の事件簿などのミステリー作品では問題編と回答編があるのだが、ネクサスの世界では伏線を張りまくっていた姫矢編が問題編で憐編は回答編のような趣があり姫矢編で提示された謎が解き明かされていくEPがある。 思えば姫矢編で吉良沢優について18歳の若さでTLTの作戦参謀になれたのか?や、未来を予知できるような能力を持っているのか?などの疑問が多くあった。 . . . 本文を読む
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イニエスタを獲得した神戸だが

 スペイン代表&FCバルセロナのMFアンドレス・イニエスタが神戸と年俸32億円超の3年契約を結んだ。 これで神戸はドイツ代表FWルーカス・ポドルスキーと並ぶ世界的なスーパースターを擁する事になり、W杯終了後はワールドクラスのホットラインが開通する事になるわけで凄い補強だ。 Jリーグ創世記は鹿島がジーコをはじめレオナルドやジョルジーニョにベベット、磐田もドゥンガ94アメリカW杯で優勝したブラジル代表メンバーを獲得する一方で市原がドイツ代表のピエール・リトバルスキーに名古屋は元ユーゴ代表のドラガン・ストイコビッチ、磐田は元イタリア代表で90W杯の得点王サルバドーレ・スキラッチらを獲得するなど百花繚乱だった。 . . . 本文を読む
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