ウルトラセブンEP26・超兵器R1号

 米ソの核兵器開発競争を ベースにしたEP。  惑星を吹っ飛ばす事ができる恒星間弾道弾・R1号が完成し、 実験場としてシャール星座の第7惑星・ギエロン星が選ばれた。  地球への影響がなく気温が270度という金星に似た焦熱地獄 だから、生物が住める環境ではないという理由だ。 ‘超兵器が完成すれば地球の防衛は完璧’という理論で上層部 だけでなく、ウルトラ警備隊の間でも期待感が漂う。  唯一、第3者という立場のモロボシ・ダンを除いて。 ‘地球は狙われているから、今の力では守りきれないような 強力の侵略者が現れる可能性が高い。だから超兵器が必要’ という理論に対しダンは ‘敵は更に強力な兵器を作る。そしたら我々も、もっと凄い超 兵器を作る。それは血を吐きながら続ける悲しいマラソン’ と応えるのだが・・・・・ . . . 本文を読む
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息子達の遠足・08年編

 今日は本来、家族で勝山町の‘胸の観音様’に弁当を持って プチ・ピクニックに行く予定だったが、天気予報によると‘午前 中は雨が残るという事だったし 少し肌寒そうだったので中止に した。  その代わりに企画したのが、息子達との遠足。  隣の駅である田川伊田駅まで、1時間ほどかけて歩くのだ。  兄弟揃っての遠足は、昨年の10月に船尾駅まで行って以来だ。 ‘午後からは天気が安定する’という事だったので14:00ぐらい から出発する事にした。  1試合のみ行われていた選抜高校野球が早く終わった事もあり 14:00過ぎにスタート。 . . . 本文を読む
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選抜高校野球・第9日

 大会9日目は、ベスト16残り4試合が行われる予定だが 朝から雨が降っており‘4試合できるかな?’と不安に なっていた。  そんな中で、一昨日の再試合となった第1試合が始まる。  G1:平安1-0鹿児島工  先日と変って鹿児島が先攻。  平安は一昨日同様 左腕の川口が先発するが、鹿児島は200 球近く投げて肘に張りがあった内村をライトで起用し左腕の 石堂が先発。  鹿児島は終盤、川口の球筋に慣れていたし平安も甲子園初 登板の石堂だから点の取り合いになるか?と予想していた。  1回に、いきなり先頭打者がヒットで出塁するなど優勢に 試合を進め、6回まで2回を除いて毎回ランナーを出す。  ところが平安の強烈なバントシフトの前に、送りバント成 功は1回だけ。だから攻撃のリズムがイマイチだ。  平安は石堂から1回、2回と2アウトからヒットのランナーを 出すものの、無得点。  ところが4回に2アウトから5番が上げたライトフライが意外に 伸びて急造ライトの内村が一旦グラブに入れながら落球し3ベー スになる。直後にセンター前のタイムリーがでて平安が先制。  それ以後の平安打線は石堂からパーフェクトに抑えられる。 . . . 本文を読む
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娘の初イタズラ?

 娘も4月で1歳になるので、ボチボチ摑まり立ちをするの では?と思っているが(息子達は、この頃から摑まり立ち していた)、まだまだ そんな気配はなくハイハイがせい ぜいだ。  それでも思いがけない所に手を伸ばして、触ったらマズ イ物を触ったりするので油断がならない。  特に料理をコタツの上に並べている時などは、要注意だ。    しかも最近は、いろんな物に興味を持ち始めているのだ。  先週の休日に私が昼寝していると、鼻や口に指が突っ込ま れたしたので飛び起きると娘がニコッと笑うのだ。  娘の仕業だった。  息子達がやったならタダじゃおかないが、娘だから怒る わけにもいかなかった。 . . . 本文を読む
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選抜高校野球・第8日

 G1:千葉経大付7-2常葉菊川  この試合の注目は、斉藤対菊川打線。  千葉はジャンケンに勝つと後攻を取るのだが、意外にも 先攻だった。  その千葉が1回に、いきなり先頭打者の2ベースから1アウ ト3塁としてタイムリーと2ランが出て3点を先行。  これが効いた。  いきなりの先制パンチに面食らったと思われる菊川だが、 戸狩が徐々に立ち直り5回まで内野安打1本に抑え自慢の打線 も3回に2アウト満塁、5回にもノーアウト1,2塁とチャンスを 迎える。  ただこのチャンスで、いい当りが出るものの千葉が絶妙の ポジショニングで正面を突き無得点。  迎えた6回に2アウト2塁から2ベース、シングル、2ベースと 3連打で決定的な3点が追加された。  菊川は7回と9回に1点づつ返すが、時すでに遅し。  9回にも犠牲フライで1点追加した千葉が7安打を浴びながら 逃げ切った。 . . . 本文を読む
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ナイター中継、これでは視聴率は望めない

 プロ野球も昨日セ・リーグが開幕し、本格的な野球シーズン 到来である。  盛り上がりが期待されるのだが、こと‘自称・球界の盟主’の 試合の地上波TV視聴率は苦戦が予想される。   ‘フジテレビの放送がひどい。巨人の選手にばかり話が いって いるし、ヒーローインタビューの時には来ていたタレントとの 話をしてたり、短いハイライトを入れたりしていて、まさかヒー ローインタビューを映す気がないとは’  と昨日のセ・リーグの開幕戦をTVで見たスワローズファンの 友人がブログで記していた。  幸い?私は福岡在住だからホークス戦のカバー中継のため、 醜悪なる中継は見なくて済んだ。 . . . 本文を読む
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選抜高校野球第7日

 今日で36校が出揃うが、36番目の中京大中京は7日間も 待たされて試合カンが戻っているだろうか?  そんなわけで迎えた対明徳義塾戦。  G1:明徳義塾 3⑩2 中京大中京  明徳の好投手・南野対屈指の強打者・井藤を中心とした中京 打線が焦点の試合。  1回に1アウト1,2塁で井藤は2ゴロゲッツーに倒れる。  明徳が2回に2アウトからヒット、四球後にタイムリーが出て 先制すると、中京も直後の3回に2アウト1塁から短長打で逆転 する。  6回に明徳は2アウト1塁から1ゴロエラーで1,2塁とし、死球 で満塁。ここで代わった細川から四球を選んで押し出しで同点。  9回に明徳は1アウト満塁のサヨナラのチャンスでPゴロゲッ ツーで延長に入るが、10回に2アウトから3ゴロエラーで2アウト 2塁から1番がライト線にサヨナラタイムリー。    共に10安打を放ったが、明徳が出した四死球が2だったのに 対し中京は2人で8つも出している。  明徳の最初の2得点は、いずれも四死球がらみだったのが 象徴的だった。 . . . 本文を読む
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20年前の今日・・・・ミノハチの悪夢

 20年前の今日、3月28日は蒲田に行って最初の休日だった。  前日の27日から本格的に仕事を始めたのだが、楽しく仕事 できて迎えた休日だ。  10:00前まで寝ていて目覚めると、寮の近所にある梅屋敷 商店街のラーメン屋で朝昼兼用の食事をする。  それからとりあえず京急線で品川まで出て、京浜東北線に 乗り換え総武線で水道橋に行く。  開幕戦を約10日後に控えた東京ドーム界隈を見に行ったの だが、まだ旧・後楽園球場の外野席の1部が残っていて11年前 に叔父さんから連れられて行った事を思い出し感無量になる。  東京ドームの周りを見ていくと内部が見えるのだが、何だか 体育館みたいで妙な感じだった。  そんな事をしながら散策していると、17:00になってきた。  18:00から店長のバジルさんとN中君の送別会があるので、 17:30までに蒲田の店に戻らないといけないのだ。 . . . 本文を読む
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選抜高校野球・第6日

 今日の焦点は、1回戦を戦った3チーム対2回戦が初戦の チームとの対戦。  特に初戦を勝った3チーム中、2チームが21世紀枠校だ。  北海道大会優勝の駒大岩見沢を破った成章と、九州大会 ベスト4の城北を破った安房の本来の力が試される。  また優勝候補筆頭の横浜や、昨年夏に優勝した佐賀北と 引き分け再試合を演じたメンバーが残っている宇治山田商 の試合振りも注目だ。 . . . 本文を読む
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安房といえば、八犬伝

 今日行われた選抜高校野球で、21世紀枠で初出場した安房が 宇治山田商に9回裏に2点差を引っくり返される逆転サヨナラで 敗れて姿を消した。  強豪が揃う千葉県ではあるが、房総半島地区からの出場は珍し かった。  ところで安房というと我々の世代では、どうしても南総里見八 犬伝を思い出す。  といっても最初から意識して読んだわけでなく、小4だった73年 頃にNHKの夕方15分番組で‘新八犬伝’という人形劇がOAされて いた。  ナレーションは故・坂本九だったが、彼の軽妙な語り口とわりあい リアルな人形の動きのインパクトが強かった。 . . . 本文を読む
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選抜高校野球 第5日

 G1:天理5-1敦賀気比 ‘エース不在の天理と2年生エースの敦賀だから点の取り合 いか?’と思われたが、4回まで両チーム無得点。  ただし内容は天理が2回以外は毎回ランナーを出し(1,3 回はノーアウトのランナー)ながら点が入らないのに対し、 敦賀は4回に1アウト2塁のチャンスを作っただけ。  こういう場合は凌いでいた敦賀が先取点を挙げるケースが 多々あるが、天理は5回に2アウトランナーなしから2ベースと バントヒットで1,3塁となり3ゴロエラーで先制し、なおも 2,3塁から2点タイムリーで3点を挙げて主導権を握る。  敦賀は6回まで1安打に抑えられていたが7回に連打とバント で1アウト2,3塁、8回には1アウト2塁とチャンスをつぶす。  そうしているうちに天理は8回には1アウト2塁から振り逃げで チャンスを広げ暴投とタイムリーで決定的な5点目が入った。  敦賀も9回に3安打で満塁から押し出しで1点を返すが後続を 絶たれ5-1で天理快勝。 . . . 本文を読む
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息子達の嬉しい1日

 3月4日に雪のため行きそびれた福岡のA君宅に、家族全員で 一昨日遊びに行ってきた。  帰宅が夜中になるので普段は連れて行けないが、長男が卒園 していたので今回は みんなで行く事ができた。  この日は13:00から隣町の文化会館で‘ケロロ軍曹’の映画を 観に連れて行ったのだが、それが終わってからの福岡行きだ。    A君宅に到着したのが18:00過ぎ。  A君夫妻は、まだ帰宅しておらず息子さんが‘TVでも見てて’ と言ってケーブルTVのリモコンを渡してくれた。  プログラムガイドを見ると、息子達の好きそうなのがあるある! . . . 本文を読む
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選抜高校野球第4日

 G1:東洋大姫路4-1一関学院  近畿大会を制した注目の豪腕・佐藤 対 一関打線という図式だ。  姫路は3回までに6安打を集中し主導権を握る。  一関の投手は故障が癒えたはずだった菊池が登板しての3失点 だったのだが、2番手の阿部が好投し試合を作る。  佐藤は後半に入り、ややペースダウン。  5回まで1安打だったが、6回に2アウトからHRを打たれるなど 疲れの影響があるか?  8回にはノーアウト1塁から1アウト2塁。  9回は1アウト満塁と攻め立てるが2ゴロゲッツーで試合終了。 . . . 本文を読む
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選抜高校野球第3日

  G1:常葉菊川6-4明豊  東海大会と神宮大会を制し大会2連覇を目指す菊川と、九州 大会で優勝している明豊という大会の好カードの1つ。  2回に互いのミス絡みで1点づつ取り合った後、4回に明豊が 2アウト1塁から2ベースで勝ち越す。  ここから試合が動いた。  直後の5回に菊川は、1アウトから戸狩が歩くと1番の中川が レフトオーバーのベースですかさず追い付き、更にPゴロを拾っ た投手が3塁に悪送球して3-2と逆転。  6回には先頭打者が歩くと3ベースとタイムリーでリードを広 げ、一方的な展開になるかと思われた。  ところが8回に2アウト2塁からタイムリー2ベースで1点を返す と9回表に1点追加されるものの、その裏に四球とヒットで1,3塁 からPゴロで1点返し更にヒットで1アウト1,3塁のチャンスが続く。  ここで1番に入っている投手の今宮がPゴロゲッツーに倒れて 試合終了。  スコア自体は接戦で‘あわや一打同点’まで追い詰めた明豊 だが、2年生バッテリーという事もあるが最後まで明豊が勝つと いは思えなかった。それぐらい自力の差があった試合で内容的に は菊川の完勝だった。 . . . 本文を読む
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大相撲春場所が終わって

 大相撲春場所は、一昨日行われた千秋楽の横綱同士の相星 決戦で朝青龍が土俵際で白鵬に小手投げを決めて名古屋場所 以来の優勝を決めた。  一応マスコミは‘2場所連続で横綱の相星決戦で、大いに 盛り上がった’などと、お気楽な報道に終始していた。  本当に‘大いに盛り上がっていた’のだろうか? . . . 本文を読む
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