今年の選抜高校野球は敦賀気比の優勝で幕を閉じたのだが、大会期間中スポニチに連載されていたコラムに面白い記事が載っていた。 それは健大高崎が初戦で快勝した時にコーチが1週間かけて対戦相手・宇部鴻城を分析したデータを6ページにまとめ、相手エースのクセを写真付きで解説するなど本格的なデータを作り上げていた事。 また21世紀枠校唯一の勝利を挙げた松山東もデータ班が対戦が予想される学校の試合をビデオ撮影し、対戦が決まると相手を徹底的に分析して丸裸にしていたとの事。 . . . 本文を読む
昨日からコチラは寒冷渦と呼ばれる寒気の影響で晴れていたかと思うと急に雨が降り始めるなど天気が急変し、肌寒さと突風まで吹くという荒れた天気になっている。 こういう急変する天気の場合は洗濯物の外干しや窓を開けるタイミングも難しく下手すると洗濯物が濡れたり雨が降り込んだりするのも厄介だし、ようやく花粉症の季節も終わったのに窓もおちおち開け放てなくなる。 偶然かもしれないが今日のような突風が吹く日は意外に水曜日が多く、コチラでは第1と第3水曜日がプラゴミ収集の日なので困るケースが多い。 . . . 本文を読む
いよいよ今週16日からGWにかけてボクシングの世界戦ラッシュが始まる。 まずWBCバンタム級王者・山中慎介の8度目の防衛戦から始まり22日には井岡一翔が3階級制覇をかけてWBAフライ級王者のファン・カルロス・レベコに挑戦する試合とIBFミニマム級王者高山勝成の防衛戦がダブルで行なわれる。 そして5月1日にはWBC:Sフェザー級王者・三浦隆司の防衛戦が村田諒太の試合などと一緒に行なわれ、日本時間の2日には これまた3階級制覇をかけてWBAライト級王座決定戦に出場する。 . . . 本文を読む
先日BS日本テレビの地球劇場〜100年後の君に聴かせたい歌にTHE ALFEEが出演し、新ウルトラマン列伝の主題歌・英雄の詩を歌っていた。 ちょうど息子達が居間にいたのでTVを点けて‘この人達が列伝の主題歌を歌いよるんぞ'と教えると‘こんなオッサン達が歌っていたのか’と口々に言い、ウルトラマンダイナのED・君だけを守りたいを作ったのもメンバーの高見沢俊彦とも教えると更に驚いた。 どうやら息子達にとって英雄の詩を歌っていたのは若いメンバーだと思っていたらし全く違うイメージに愕然としたようだ。 . . . 本文を読む
ゴルフのマスターズが日本時間の今朝終了し日本人唯一の出場者だった松山英樹は最終日を-6で回り、前日までの10位から順位を5位に上げてホールアウト。 4日間で通算-11は歴代日本人選手最高のスコアで嬉しいのだが忘れてならないのは出場できた日本人選手が松山のみで、昨シーズン賞金王である小田孔明も出場できなかった事で国内ツアーの地盤沈下が分かる。 それを考えると松山のスコアはアメリカツアーに本格参戦しているからこそ出せたものと思うが、問題は昭和20年代生まれあたりの人達に そういう意識が無く国内のみで活躍できればいいという感覚が根強い事。 . . . 本文を読む
新年度に入ると いろいろな組織の役職改選があるのだが私の場合は市内の子ども育成連絡協議会の理事と町内会の中間連絡員をしていたのだが、今年度から町内の公民館会計に理容組合の地区班長になった。 つまり役職が倍になったわけである。 公民館会計の場合は昨年度から就任した子供会会長上りの公民館長からの推薦で引き受けたのだが考えてみれば前の会計が高齢だったし、考えてみれば私が責任者をしているキックベース大会の打ち上げバーベキューを昨年から公民館の敷地内で行い始めた事から公民館行事に携わるのは好都合だと思う。 . . . 本文を読む
7日から始まった競泳の日本選手権は今日が最終日で男子は萩野公介、女子は渡部香生子が4冠を獲得した。 7月にロシアで開催される世界選手権の代表選考会となった日本選手権は北島康介や松田丈志といったベテランが得意種目に絞って出場したものの参加標準記録を突破しての2位以内に入れず、またロンドン五輪の女子平泳ぎのメダリスト・鈴木聡美も決勝に残れず落選するなど これまでの実績が通用しない大会となった。 一方で参加標準記録に達せず個人種目で代表を逃したものの中学生の池江璃花子が50mバタフライで、200m平泳ぎで今井月が優勝するなど新世代の台頭が目立ってきた。 . . . 本文を読む
今から40年前に始まった秘密戦隊ゴレンジャーはヒーローの団体戦という形で瞬く間に人気を博し、以後も世紀を越えて延々と続いている。 一方でゴレンジャーが始まった75年限りで仮面ライダーストロンガーが終了し、ウルトラ同様71年から始まっていた仮面ライダーシリーズも終わる事になって76年以降はウルトラや仮面ライダーという2大シリーズがなくなるという特撮ヒーローにとっては冬の時代に入った。 ウルトラは79年にアニメ版のザ・ウルトラマンと80年の80が、仮面ライダーも同じ時期にスカイライダーとスーパー1が製作されるなどしたものの2年ほどのOA期間だった。 . . . 本文を読む
日本時間の今朝8:00過ぎに始まったMLBのNYヤンキース-ボストン戦は延長19回まで戦う死闘だった。 1回に1点を先取したボストンは6回にも2点を追加し勝負を決めたかに思われたが、その裏にヤンキースも2点返すと9回裏2アウトから同点HRが出て延長に持ち込む。 ここから両投手が踏ん張って3-3のまま試合は進み16回にボストンがデービット・オルティスのHRで1点勝ち越すと、ヤンキースもマーク・ティシュアラのHRで追い付く。 そして18回にも1点づつ取り合って迎えた19回にボストンは1アウト1・2塁からパスボールで2・3塁としムーキー・ベッツの犠牲フライで3たび勝ち越して、その裏のヤンキースの攻撃をショートゴロ併殺で凌ぎ停電での中断を含めた7時間に及ぶ死闘を制したのだった。 . . . 本文を読む
68年に作られた怪獣総進撃の時代設定は20世紀の終わり頃となっているのだが、この時代になると人類は小笠原諸島に怪獣ランドを作り管理していた。 そして防衛システムだが度重なる怪獣の襲撃から東京を守るため郊外に弾道ミサイル発射装置があったり皇居近くのビルの屋上に多連装ロケットランチャーが配備されており、戦車などの戦闘車両もヘリなどの遠隔操作で動くなど従来の怪獣映画とは一線を画している。 ところが この設定は残念ながら怪獣総進撃のみで終わった。 . . . 本文を読む
ウルトラマンネクサスに登場する防衛チーム・ナイトレーダーは、1体目のビースト・ペドレオンに続き2体目のビースト・バグバズンをも倒す。 もっとも合体し巨大化したペドレオンや空を飛んでいたバグバズンはウルトラマンが倒したり、羽根を吹き飛ばして飛べなくしたりという注釈付きではあるが防衛チームが2体続けてビーストを撃破するのは凄い事だ。 基本的にウルトラシリーズでは巨大怪獣を倒すのは当然ながらウルトラマンで、防衛チームはサポートしたり侵略宇宙人相手の場合円盤を撃破するというのがパターンだ。 . . . 本文を読む
コチラでは昨日が小学校、今日は中学の入学式が行われた。 入学式の出席は小学校は6年生のみだが中学の場合は在校生全員という事で昨日は次男と娘は在宅だったが、今日は長男は登校して昼前に帰宅したのだった。 昨年は娘が小学校、長男が中学に入学だった事から2日続けての入学式になり慌しかったのだが、今年は一転して静かな入学シーズンとなった。 . . . 本文を読む
プロ野球が開幕し本格的な野球シーズンが始まった今日この頃、野球報道で気になるのが‘拙攻'という言葉。 ヒットを含めて多くのランナーを出しながら残塁の山を築くと‘拙攻'という言葉が紙面を賑わすのだが、個人的には違和感を感じる事が多々ある。 例えば毎回2アウトから1本づつヒットを放って得点できない場合9安打で残塁9となるのだが、本来こういうのは拙攻と言わないだろう。 . . . 本文を読む
BSフジで平日朝にOAされていた竹脇無我版鞍馬天狗の後番組として江戸の激斗が始まった。 一般の奉行所で手に負えない盗賊や悪党を斬り捨てるため極秘に発足した集団・遊撃隊が活躍する内容で2人の与力を小林圭樹と露口茂、浪人上がりの隊員を柴俊夫をはじめ石橋正次に夏木陽介や地井武男らが演じている。 面白いのが遊撃隊員のメインである柴俊夫演じる滝新八郎と石橋正次演じる久坂一の関係で、この2人は凄くウマが合い2話目からは同居しているのだがヒーロー作品基準でいえば なかなか意味深だ。 というのも柴俊夫はシルバー仮面の主役でもあるが、その2作品後に作られたアイアンキングの主役が石橋正次である。 . . . 本文を読む
8月にロシアで行われる世界選手権選考会を兼ねた競泳の日本選手権でアテネ&北京の金メダリスト・北島康介は100m平泳ぎのみに絞って出場したが小関也朱篤、立石諒に次ぐ3着で代表を逃す事になった。 北島は進退について‘ゆっくり考える’と語っているので、このまま引退か来年も続行かは不透明だろうが個人的には むしろ32歳で3位というのは凄い事だと思う。 . . . 本文を読む