16日から3週間でボクシング世界戦が国内で6試合

山中の優位動かず=16日に8度目防衛戦―WBCバンタム級(時事通信) - goo ニュース

 いよいよ今週16日からGWにかけてボクシングの世界戦ラッシュが
始まる。

 まずWBCバンタム級王者・山中慎介の8度目の防衛戦から始まり
22日には井岡一翔が3階級制覇をかけてWBAフライ級王者のファン
・カルロス・レベコに挑戦する試合とIBFミニマム級王者高山勝成の
防衛戦がダブルで行なわれる。

 そして5月1日にはWBC:Sフェザー級王者・三浦隆司の防衛戦が
村田諒太の試合などと一緒に行なわれ、日本時間の2日には これま
た3階級制覇をかけてWBAライト級王座決定戦に出場する。

 5月3日にはラスベガスでフロイド・メイウェザーとマニー・パッ
キャオの世紀の一戦が行われるし、6日にはWBA:Sフェザー級王者・
内山高志が10度目の防衛戦と昨年大晦日にWBAミニマム級タイトル
を奪取した田口良一の防衛戦が行なわれるのだから凄い。

 ただし山中の場合は前回が指名試合だったし内山の相手は対日本
人全勝で三浦の相手も危険な相手だという評判ではあるが、山中や
内山の場合は指名試合でないのなら そろそろ他の団体の王者との
統一戦や海外での防衛戦に臨んで欲しいもの。

 約3週間の間に7人いる日本人世界王者達の中で5人の王者達の防衛
戦が固まっており大晦日を含めた年末に世界戦が6試合固まったあおり
とは理解しているものの三浦が11月、山中などは10月以来の防衛戦
なのだから今年は冬季五輪もなかったので2月下旬から3月上旬には
年末興行に出場してない王者達の防衛戦を開催するべきだろう。

 と文句を言いながらも地上波で見られる世界戦6試合を含めた4日
間は大いに楽しみではあるのだが・・・

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