井上大仁の金メダル獲得に思う

 インドネシアのジャカルタで今朝行われた男子マラソンで日本の井上大仁が、バーレーンのエルハッサン・エラバッシに競り勝って86ソウル大会の中山竹通以来の金メダルを獲得した。 レースはスローペースで進み35㌔過ぎに先頭集団が日本勢2人を含めた5人になると、37㌔あたりで井上と前回1万m王者のエラバッシの争いになり競技場までの競り合いになったのだが最後の直線でリードを奪うとエラバッシの追い上げを振り切って逃げ切り見事に金メダルに輝いた。 エラバッシは国籍こそバーレーンだが実際はエチオピア人からの帰化選手で、こういった選手はスピードがあるのに対し日本人選手はトラックでのスピードがないから競技場に入るまでにリードを奪って逃げ切るしかないというのが これまでの定説だった。 . . . 本文を読む
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スパイ大作戦には録画機が必要

 BSジャパンでOAされているスパイ大作戦が先日終了したのだが、これまでスパイ大作戦を見ていて思うのは録画機があってよかったという事。 スパイ大作戦の魅力はターゲットをあらゆる策略を用いて罠に嵌めたり同士討ちさせたりして自滅させるというのが王道パターンで、そのための作戦が面白い一方あらゆる伏線を張るため前半の部分をじっくり見てないと分からないケースが多々ある。 ところが前半というのは意外に見逃してしまうシーンもあるのだから、我が家では録画したのを見るのでいいものの録画機がなかった時代は辛いだろうなと思ってしまう。 . . . 本文を読む
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