2018夏の甲子園 第1日 

 100回目の夏の甲子園が今日から始まる。 初日の3試合のうち注目カードは第2試合の済美-中央学院で、昨秋の関東王者の中央学院にとって選抜の明徳義塾に続き四国勢との対戦になったがエースの大谷の登板に慎重という事から西村らの踏ん張りが重要になるし打線が済美の1枚エース・山口をどこまで打って援護できるか。 第1試合は石川県予選を無失点の圧勝続きで勝ち上がってきた選抜ベスト8の星稜に対し、藤蔭はロースコアの接戦に持ち込んで星稜の焦りを誘えば勝機はあるが両投手がどこまで踏ん張れるか。 第3試合は慶應の2枚看板の投手に対して強打を誇る中越打線が何点取れるか。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

悪魔の手毬唄は77年TV版が いい

 先日BSプレミアムのシリーズ深読みの中で悪魔の手毬唄が八つ墓村、犬神家の一族に続いて特集されてきた。 次の週にはプレミアムシネマの中で市川昆監督作品の犬神家の一族や獄門島と一緒にOAされるなど、悪魔の手毬唄にスポットが当たっている感があるのだが個人的には映画版よりも古谷一行主演のTV版の方が面白味があったと実感する。 というのも先述した犬神家の一族や獄門島は原作の世界がしっかりと反映されているのだが、悪魔の手毬唄はTV版で6話にわたり描いていたので原作の雰囲気をより忠実に再現してくれていた形だ。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )