‘エースと心中’では勝てない

 昨日ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトボールの世界選手権で日本は、決勝でアメリカに延長10回6-7の逆転サヨナラ負けし準優勝に終わった。 ここで気になったのは14:00から行われたカナダとの3位決定戦で完投した上野由岐子が、決勝でも最後まで投げ249球を1人で投げ抜いたのに対しアメリカは5投手の継投策で対抗した事。 広尾晃氏らもブログで語られていたのだが3位決定戦に続いて決勝も上野が最後まで投げているのを見ると‘またか’と思ったわけで、10年前の北京五輪で準決勝と3位決定戦に決勝と2日にわたり3試合全て完投し413球を投げて優勝した成功体験から首脳陣が抜け出せてないのかと思ってしまう。 . . . 本文を読む
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2018夏の甲子園 第9日

 大会9日目の注目カードは第3試合の近江-前橋育英戦で初戦で近大付を完封した育英の恩田が、智弁和歌山投手陣に3HRを浴びせねじ伏せた近江打線をどこまで抑えられるか。 第1試合は初戦で北照打線を幻惑した沖学園の斎藤の変化球が大阪桐蔭打線にどこまで通じるかで、そのためには15安打を放った沖学園打線が1点でも多く取る必要がある。 第2試合は初戦の途中で足をつらせながらも好投した高岡商・山田に対し佐久打線がどこまで点を取れるかで、山田の足のコンディションも勝敗を左右するだろう。 . . . 本文を読む
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