金足農に欠けていたもの

100回目を迎えた今年の夏の甲子園は春の優勝校・大阪桐蔭が金足農に13-2で快勝し、史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。 世間は東北勢および農業高初の優勝を期待する声があったし実際終盤まで競れば場内の声援が金足農応援に回りそうだったのだが、正直言って百戦錬磨の大阪桐蔭相手にそれは厳しいと思っていたので予想通りワンサイドになってしまった。 ただ個人的には今回の金足農の快進撃には違和感を持っており、秋田の方々には申し訳ないが‘優勝しないでくれ’とも思っていた。 . . . 本文を読む
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2018夏の甲子園 最終日

いよいよ夏の甲子園も最終日で金足農が勝てば東北勢と農業高の初優勝に、大阪桐蔭が勝てば史上初の2度目の春夏連覇達成になるわけで試合の見どころは全5試合フルイニング749球を投げてきた金足農・吉田輝星がどこまで桐蔭打線を抑えられるかになるだろう。 その一方で金足打線は桐蔭の誇る3人の投手から1点でも多く取って吉田を援護する必要があるが、5回まで最低でも2点差で付いて行けば07年の佐賀北のように場内の雰囲気が金足を後押しする可能性が出てくるので何としても食らいついて行きたい。 . . . 本文を読む
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