岩佐亮佑、ヤマ場を作れず判定負け

 今日後楽園ホールで行われたIBF:Sバンタム級タイトルマッチで王者の岩佐亮佑は挑戦者で、1位のTJ・ドヘニーに0-3の判定で敗れ2度目の防衛に失敗した。 試合は1R終盤に右フックで挑戦者をグラつかせたりパンチで右頬をカットしたりと岩佐が優勢に試合を進めている感じはしたが、徐々に挑戦者の突進を持て余す感じのグダグダ感全開でラウンドが進む。 中継で両陣営のコメントを聞いていると岩佐が有利的な雰囲気だったので‘とりあえず最悪でも引き分けで防衛か?’と思っていたら112-117の大差も付いた3-0の判定で挑戦者の手が上がった。 . . . 本文を読む
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2018夏の甲子園 第12日

 ベスト16初日の大会12日目の注目カードは第1試合の報徳学園-愛工大名電戦で81年準決勝の金村-工藤以来となるが、初戦で小園~長尾の1番~3番の先制トリオで3点取った報徳に対し強打の名電打線の対戦になるので報徳の打線が奮起しないと厳しい戦いになるかもしれない。 第2試合は初戦で広陵に快勝した二松学舎大付と仙台育英を完封した浦和学院の対戦は、二松学舎打線が浦和学院投手陣をどこまで打ち込めるか。 四国勢同士の対戦となる第3試合は済美・山口と高知商・北代という共に予選から1人で投げ抜いた投手同士になるわけで、特に前戦でタイブレークまで180球を投げた山口の回復具合が鍵を握る。 第4試合は大阪桐蔭に高岡商が挑む形だが高岡商・山田の踏ん張りに全てがかかるのではないか。 . . . 本文を読む
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