瓦ぬ愛

今日、瓦でヒット商品をつくろうと
「瓦ぬ愛」とか「瓦ぬ意志」とかいいコピーを考えたつもりだったら

淡路島でやってた。
慶野松原では、瓦に愛の誓いを書いたプレートが並んだ道があるらしい。

さしずめ、うどんジムは
「修行をするぞ」ということなんですが
これを瓦に彫って部屋に飾っておく

受験生が「目指せ○○大学！」を瓦に刻むんでもいいんだけど、絵馬並みに流行らんかな？
キットカットみたいでしょ。

それで、合格したら合格した人どうしで、バリンとバットで叩き割る儀式が定着するか、そのときの気持ちを忘れずに一生物になるかは、どうなることやら？
うっぷんたまって、割る人がたくさん出ると予想します。

瓦って、何十年も風雪から人々の暮らしを守っているどっしりしたものだから、「変わらぬ」がぴったりだと思う。

香川県は藤原京の時代から、いい土がとれることで有名で、三野や綾南は有名。
綾南の「陶」の地名は、そういう云われだと思う。
飾り瓦も地場産業であるし、やってもいいと思う。

そうだ！！
綾南は、「学問の神様　菅原道真公」が国司をしていたところだから、讃州瓦は、受験には霊験あらたかかも。


落ちても、こどもがいたずらしても割れない特殊な仕上げにできないものでしょうか？
床の間に、こどもがうまれたときに、大切に育てようとした思いをつづって「命名　○○」とか書いた瓦を飾っておけば、非行率もちょっと減ったりしないかな？
瓦をくりぬいて、額にして両親が生まれたばかりのときに抱っこしてる写真を床に飾ったり、「瓦ぬ愛」用では、２人のラブラブ時お写真を飾るのはどうでしょうか？
ダジャレどうしでも、引き出物の「勝男」「寿留女」にはまけてないかも。


話大きく変わります。
今日、太いまま白ネギを焼いて焦げ目をつけて、中華スープの中に入れたら、これが思いのほか美味でした。