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うどんのこと香川のこと

開店後、ほぼ週1ペースの更新になってます。
しばらく、主なテーマに信号番号の設置を加えようと思います。

地産地消

2005-10-07 23:57:00 | Weblog
藤塚町の小さな八百屋に入ると、いろいろ「香川産○○」って書いた札があった。

「地産地消」ってよく聞くけど、「地域生産 地域消費」のことなんですね。
そのまんまだけど。
http://www.pref.kagawa.jp/nousei/santa/frame_html_02.htm

ここは県がすすめる地産地消の協力店らしい。

セットでよく聞く、「身土不二」は、身体と地域は一体っていうことなのかな?

うどんジムは、美味しかったらどこのでもいいような気もする。
だって、中国産のものがなかったら食卓はなりたちませんし、讃岐うどんだってオーストラリア産の小麦がほとんどですもの。
それって悪いことじゃないと思う。

昔に比べて、ほんとうに食べ物が安くなったと思う。
それに徳島の野菜と香川の野菜で香川の野菜の方が美味しいっていう理由がないと思う。
それに、世界中のいろんなものを食べることもいろんな文化や考え方に触れることと関わるから、外国語を学ぶことと同じように大切にしていいと思う。

一方で、地元の農林水産業がだめでもいろいろ困ることが多いと思うから、地産地消が応援されるのもよくわかる。


さて、ここからは地産地消と関係ありません。

またとら家に行ってしまった。
表の「大噴火ラーメン」の文字は大きいけど、屋号の何倍もはありませんでした。
初めて見た言葉なので、ちょっと印象が強すぎたみたいです。

今日は、マスターはおとなしかったけど、何かエネルギーを貯めたマグマのようでもありました。
前回が、たまたま旧知の友人が食べにきていて話が盛り上がっていて、できあがってただけなんだろうか?
セルフだと思ってお水を取りにいくと。
「お客さ~ん。お客さんは大事にしまんがな。水いうてくれたら、喜んで取りにいきまんがな~」
みたいな調子がお店を出るまで続きましたが、今日はずっと普通でした。

みそ野菜ラーメンと豚トロを。
ビール党にはどちらもお勧めできます。
そうじゃない人にもお勧めしてもいいかも。

ここは美味しいと思う。
「肉を焼く」「塩で味をつける」そういう単純なことがしっかりしてると思う。
味や技術には自信を持ってやってそうな気がします。

一鶴ほどは濃くないけど、一鶴が好きな人だったら、たぶん気に入ると思う。
ビールを飲ませたがってるような味付けだけどよけいな味はついてないと思うし、素材もいいものを使っていると思う。

「アキレスチリス」という300円の謎のメニューが小さい黒板に書いてありました。

牛か豚かのアキレス腱を細かくきざんでチリソースで味をつけたとか言ってましたが、近いうちに確かめてきます。

タンタンつけ麺

2005-10-07 00:35:00 | Weblog
夜7時過ぎに三名町のさぬき一番へ
ここは夜9時までやってるって思い出して、晩に行ってみました。

http://www.e-sanuki.com/udon/shop/itiban/

タンタンつけ麺の大(580円)を

つけ汁がもう美味いのなんのです。

肉味噌もいい。

麺もいい。

近所の喫茶のおねえさんがすごく褒めてましたが、わかります。
ぶっかけの評判がいいところで、人によって超有名店をおさえて讃岐のNO1という人もたまにいます。

マスターがとんねるずの木梨さんっぽくて、奥さん(?)らしき人もリカコさんみたいな雰囲気のちょっとおっとこ前風のきれいな人で、ほがらかでなごやかな感じのお店だと思いました。

メニューの数もすごく多くて、エビチリ定食や麺餃子なんかもあります。

質量値段ともいいと思ってたら、さらに、セットで白ご飯と杏仁豆腐がついてきました。

なんとてつけ汁がいいと思いました。

おでんもよかった。

バイトの子の感じもよかった。

やっぱり、評判のいいところには何か地力というか底力を感じます。