今日は綾南町滝宮に売物件の土地付住宅を見に行く。
ちょっとしたお金もちの人が平成5年ごろに建てた家で、当時は4,200万円ぐらいかけたらしい。
それが、その4割程度で売りに出されている。
うどんジムは、滝宮にはかなり興味があるので、この物件自体は店舗向きじゃあないと思ったけど、媒介業者と現地を見ることにしました。
古いとはいえ、お金持ちが建てた家と区画は立派だと思わせるものがありました。
天井は1階は2700mmぐらいと高いし、和室には掘りごたつがある。
今では当たり前だけど、10年以上前では2階にトイレがある家の方が少なかったと思う。それに後付けじゃなくてビルトインのエアコンがいくつもあるなんて、普通の家ではあまりないと思った。
外構にもまあまあお金がかかってる感じだけと、価格には転嫁されてなくてお得だと思いました。
コトデンの滝宮駅から800mぐらい、それより近くに役場、総合病院、保育園などがあって、天満宮など憩いの場も散歩コースになりそうで、綾南町ではベストポジションだと思います。
ここからだいたい1~1.5kmのところにジャスコもできるっていわれてます。
予定地の国道32号沿いの北側の田んぼがだだっ広く空いてます。
うどんジムは、店舗にならないので買うつもりはありませんが、面白い体験ではありました。
帰りにテンポスバスターズに行ってきました。
http://www.tenpos.co.jp/top/index.html
大和製作所の「真打」なる麺打機が160万円弱(定価270万ぐらい)でありました。
なんでこれがこんなに高いのかと思うけど、まあこれがお店の命だからしょうがないでしょうか?
うどんジムもこういう機械を入れるか、手作業にこだわるかは、どこかで修行をしてから決めることになると思いますが、悩みどころです。
お客さんが増えたら入れるというのでは、味そのものが変わったりしないだろうか?(機械入れて、おっ!腕が上がったなとか言われたらつらいですね。)
大家族でやったり、ばあちゃん一人で食べていくなら、機械無しでもいけるかもしれませんが、普通に繁盛しようと思ったら機械を入れないと無理だという人が多いようです。
話は全然かわりますが、あるうどん屋で、カレーうどんを頼むと、レトルトの白い袋からカレーを出して鍋に入れてました。
道理で考えるとそうですよね。
なのに、あの店はなぜ「レトルトですが」ってわざわざデカデカと書くのだろうか?よそでレトルトが当たり前のものでも手作りじゃないと悔しいというほど手作りにこだわりたいんだとしたら、かえって尊敬かも。