東京情報 1567 - 四川料理 巴蜀 ( 浅草 ) -

友人から料理人の間で話題になっている四川料理のお店があると聞いて初訪問。


お店に行く前に浅草を散歩。


浅草寺の桜も満開！


記念撮影...!?


浅草寺を抜けて徒歩5分ほどでお店に到着。


昨年11月にOPEN。
元々福岡の美濃島にあった名店。
シェフが大学院で発酵などの勉強をしたいと東京に移転。
お店では1980〜2000年当時の四川料理を提供しています。


「四川料理 巴蜀」
台東区浅草6-5-3 テラ21ビルディング 1F
090-6975-2371

まずは「台湾ビール」で乾杯！


この日のメニュー！


「前菜盛り合わせ」
・黒酢に漬けた大根　・なす　・たけのこ　・牛すじ　・鮭　・エノキ


「Chardonnay -Fram Wines - 2023」
南アフリカでシャルドネとシュナンブランから造られる白ワイン。
青リンゴ、ハチミツ漬けのリンゴ、金柑などの香りに
しっかりとしたミネラル感。


「蒸し鶏」の年代別食べ比べ


柔らかい味わいの蒸し鶏


ゴマ味のいわゆる棒棒鶏


辛味と痺れを増した蒸し鶏


大好きな口水鶏


「Chenin Blanc -Kleine Zalze-2021」
南アフリカでシュナンブランで造られる白ワイン。
白桃、アプリコット、グレープフルーツ、洋梨などの香りに
ふくよかな果実味と酸。美味しいワインですね。


お店の名物料理「海老の米炒め」


揚げた米を赤と緑のピーマン、クミン、青山椒、唐辛子、揚げニンニク、ねぎ、生姜を
サラサラになるまで炒めて海老と合わせた一皿。
食感が新しく、驚きの美味しさ。


「Bianco de Bernabeleva -Navaherrero- 2018」
スペインのマドリッド近郊でアルビーリョ・レアル とマカベオ で造られる白ワイン
ラフランス、白桃、白胡椒、メロンなどの香りに綺麗な酸。


「メバル」


生姜が効いていてとっても美味しい！


「Garnacha de Bernabeleva -Navaherrero- 2020」
スペインのガルナッチャから造られる赤ワイン
ラズベリー、赤い薔薇、イチゴなどの香りに
柔らかいタンニンと酸。


「フカヒレの姿煮」


美味い！
味付けは台湾風で鶏と鰹からとった出汁だそうです。


「Pinotage -Kleine Zalze- 22020」
南アフリカのピノタージュで造られる赤ワイン
こちらはラウンジでも採用したことのあるワインで
とても美味しいワイン。　黒すぐり、プラム、ラズベリーなどの香りに
細かいタンニン、綺麗な酸。
なぜか値札がついたまま...笑。


こちらも名物料理の「麻婆豆腐」


最高です！
辛味、痺れ、旨みのバランスがとても良い！


無理を言ってご飯をいただき、オンザライス！


「黒アワビチャーハン」


なんじゃこりゃ.....笑！？


凄すぎる....!!


そして美味すぎる!!
アワビの肝が強く、旨みが凝縮されています。


「スペアリブスープ」


優しくてとても澄んだスープ。
身体に染み渡りました。


「デザート」


「晩白柚」


この日は妻の誕生日前日ということもあり、友人たちから花束をいただきました。


そして私には退院祝いにシャンパンを頂きました。
本当に感謝です！ありがとうございました。


素晴らしいレストランでした。
美味しゅうございました。

PS
ウクライナと中東に平和を！
STOP WAR in UKRAINA ＆Peeace for Middle East!!