26日は、都議会第3回定例会の代表質問。
市場移転や人権条例など重要な内容が目白押しです。その内容については、今後詳細を紹介していきたいと思いますが、取り急ぎ学校体育館への空調設置について報告をします。
共産党都議団は、とくとめ議員(板橋区選出)が代表質問で次のように知事に求めました。
知事は所信表明で、学校におけるさらなる暑さ対策に取り組むと表明しましたが、具体的にどう取り組むのですか。
なかでも学校の体育館の冷房化は、待ったなしの課題です。知事はどう認識していますか。
来年の夏に間に合わせるため、補正予算を組むことも含めて、直ちに取り組むことが必要です。知事いかがですか。
これに対する知事の答弁(要旨)は次のようなものでした。
- 都立高校の体育館への空調整備を速やかに進める
- 公立小中学校の体育館への空調整備を補正予算の編成など緊急的な対応で区市町村を支援する
- 特別教室の空調設置についても推進(今年度末が期限となっている、補助期間の延長に言及)
これまでの都の姿勢を大きく転換する答弁であり、極めて重要です。
共産党都議団は、公立小中学校の体育館への冷房化の条例提案を今議会で行うことを発表していますが、その内容とも重なるものであり、重要です。代表質問では、各会派から類似の質問がありました。
区市町村議会でも9月議会で大きなテーマとなっており、区市町村との共同の事業として一気に整備が進むよう力を尽くしていきます。
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