ここのところ、メディアの取材が共産党都議団に次々と寄せられています。
私も当選直後にマスメディアから「抱負」を聞かれたり、記者の方と意見交換させていただく機会がありました。
上の記事は、7日付「読売」の多摩版に掲載されたものですが、「共産躍進 関係者は自信 都議選 多摩『2』から『5』に」という見出しです。
この記事の中では「都議選では都民ファーストだけでなく共産党も躍進、多摩地域では前回時2議席から5議席に増やした」として、町田市選挙区と北多摩第4選挙区(東久留米市、清瀬市)について取り上げています。
私のコメントとして「暮らしに役立つ都政に変える」というメインスローガンを紹介しています。
一番上の写真は、定数2の北多摩4区で勝利した原のり子都議といっしょに撮影したものです。(写真は長島可純さん撮影)
また、17日付「朝日」は世論調査部長の前田氏の名前入り記事「(政治断簡)新党と既成政党の連係プレー」で、「自民党が歴史的大敗を喫した都議選は、正直言って私の予想を超える結果だった」と切り出し、非常に興味深い分析を行っています。
象徴的なのは七つある3人区の戦績だ。3位以内に入れば当選できるのに、自民はここで次々と圏外にはじき出され、6選挙区で議席ゼロ。想定外の大惨敗に結びついた。
この3人区で自民をふるい落とした主役は、都民ファではない。多くの予想を覆して議席を増やした共産である。五つの3人区で、自民との最後の1議席争いを制した。
共産独自の戦いだけではない。2人区の北多摩2区では、都民ファが推す東京・生活者ネットワークの候補を共産も支援し、ブリッジ共闘のような形で自民を落とした。3人区のうち一つは民進が自民に競り勝ち、4人区以上の一部でも共産、民進が当落線上で自民をかわした。
これを「あうんの呼吸が生んだ新党と既成政党の連係プレー」と評していますが、共産党が自民党と最後の一議席を争い勝利したことが自民党が議席を減らした要因として強烈に描き出しています。
その他にも、無党派層のうち30%が都民ファースト、ついで20%が共産党に投票したことも大きな話題となっています。
私が取材を受けた記者の方から「池川さんが握手の行列ができる理由がわかった気がします」と感想を寄せていただきました。今回の選挙は文字通り「市民とともに」たたかったことがこうした結果を生み出す一つの要因となっていることは間違いありません。
期待と注目を肌で感じています。これに、市民のみなさんとの共同の力を発揮し、党都議団独自の役割を試行錯誤しながら応えていきたいと思います。
このところ、各方面から取材があります。本日、取材を受けた最後に記者の方が「池川さんが握手の行列ができる理由がわかった気がします」と。30分の取材で少しでも伝わるものがあったのなら、それはとても嬉しいです。
— 池川友一 (@u1_ikegawa) 2017年7月20日
#U1 メンバーと町田駅でお帰りなさい宣伝。
— 池川友一 (@u1_ikegawa) 2017年6月13日
「豊洲移転すれば小池知事はもうダメだ」「もりかけ問題、徹底追及して」「一目見たときからあなたに決めていた」「おー、逢いたかった」と反応多数。
駅頭で私との握手待ちの行列ができるという人生初体験。#町田 #都議選 #池川友一 pic.twitter.com/tx3T7s2eeA
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