お酒バトンなるものが回ってきました。ハリザッコさんから頂きました。前にも告白しましたが、私は下戸です。お酒を語る資格はあまりないのですが、それだけに色々な思いがお酒にはあります。
まあ、そういう意味合いでちょっとチャレンジしてみましょう。
1.酔うと基本的にどうなりますか。
飲めませんので、顔がすぐ真っ赤になって、1人で酒を飲んでいるように思われてしまいます。飲める量が低いので、お酒で性格が変わるヒマもないです。多少陽気になって、危険域まで酒量が達すると急に眠くなってしまいます。
昔からこの体質が嫌で大酒飲みに憧れていました。なんか、豪快な男の中の男は酒豪というイメージがあります。ちなみに、この体質は遺伝です。祖父・祖母の代から全く飲めない体質です。
カミさんはかなり飲めるので、子供たちは飲める体質を引き継いでいるようです。お屠蘇やワインなど少し飲ませてもまるっきり顔色が変わりません。嬉しい反面、自分1人だけ飲めないというのも寂しい気がします。
2.酔っぱらった時の最悪の失敗談は何ですか。
とにかく飲めないので危険量をすぐ超えてしまいます。そうするとすぐ寝てしまうという一番詰まらない酔い方をしてしまいます。20代の頃会社でスキー旅行に行きましたが、やはり飲みすぎて寝てしまいました。気が付くと便器の添い寝をしていました。
学生の頃は寝過ごして終点まで行って、折り返しの電車がなく、始発電車を見知らぬ街の地下道でホームレスのように過ごした事もありましたね。寝過ごし防止の為にわざわざ立っていたのに、それでも寝過ごしたのです。つまり、つり革につかまって立ったまま寝ていたらしい。酔っ払いのなせる技ですね。
終点の降ろされたホームで待っていると、駅員から退去を命じられ、駅舎からも追い出され、地下道に逃げ込みました。冬の寒い時でオレは何をしているのだろうととても虚しく感じながら朝まで震えが止まらず半べそかきながら過ごした覚えがあります。
3.そのときは何をどのくらい飲みましたか?
古い話です。よく憶えておりません。ビールに焼酎にワインに日本酒に何でも飲んだハズですが、量は大した事ないです。ビールだと大瓶1本で危険域に達します。時間をかければいいのですが、短いとあっという間に出来上がってすぐ眠くなります。
4.最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?
社会人になったばかりの宴席で無理に飲まされた翌日がヒドかった。何度も、もどして一日中食べ物を受け付けない感じでした。水分だけはしっかり補給してました。せっかく、二日酔いを治す薬を飲んでも吐いちゃったら何にもならないので勿体なかったですね。それ以来、常に自制しているのでヒドイ二日酔いは避けることが出来てます。
5.今,冷蔵庫に入っているお酒の種類と容量は?
ビールです。まあ、発泡酒と第三のビールですけどね。銘柄はやはりアサヒですね。本当はスーパードライがいいのですが予算の都合上安い方を選んでます。350ml缶を常に4~5本入れてます。夏は必ず枝豆とセットで1本はいきます。それ以外の季節は気分が乗ればという感じです。
6.好きな銘柄は?
ビールは前述の通りです。日本酒は京都の「英勲」が大のお気に入りです。大吟醸で冷やして飲みます。とてもフルーティで美味しいです。高いのでたまに買う程度です。現在我が家に在庫なし。
他のお酒は殆ど飲まないので特別好きな銘柄も無しです。
7.最近最後に飲んだ店は?
昨年、会社の忘年会&送別会を兼ねた、とあるホテルのバー&ラウンジが最後です。いかに外でも飲まないかが分かります。お付き合いで出席して、ビールを口にしただけで、取り立てて書くこともないですね。
8.よく飲む,もしくは思い入れのある5品
質問6とかぶるので割愛させていただきます。
色々な事にこだわりを持ちたい私としては、飲めないことは本当に残念です。本来ならこういう料理には、こういうお酒が合うというような情報も発信していきたかったのですが、私にとってのお酒は生活に無縁のものに近いのでそういう関心が持てません。
酔って気持ちいいと感じられるのはビールでいうと缶ビール半分くらいですね。結果として一缶全部飲みますが、ちょっと胸が苦しくなります。味そのものは美味しく感じられるのでつい、グイグイ飲んじゃうのです。飲んだ後で後悔という風になり、それの繰り返しです。
お酒が飲める人が本当に羨ましいです。このバトンは当然、飲める人に渡すほうが面白そうです。2人ほど該当者がいらっしゃいますが1人はインフルエンザでダウン中です。
ということで、ワインあたりにかなり精通していると思われる「じぞうさん(じじさん)」に次のバトン渡したいです。
じぞうさ~ん、よろしくです!