こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

お酒バトン

2006-01-26 11:36:00 | 日常生活

お酒バトンなるものが回ってきました。ハリザッコさんから頂きました。前にも告白しましたが、私は下戸です。お酒を語る資格はあまりないのですが、それだけに色々な思いがお酒にはあります。

まあ、そういう意味合いでちょっとチャレンジしてみましょう。

1.酔うと基本的にどうなりますか。

飲めませんので、顔がすぐ真っ赤になって、1人で酒を飲んでいるように思われてしまいます。飲める量が低いので、お酒で性格が変わるヒマもないです。多少陽気になって、危険域まで酒量が達すると急に眠くなってしまいます。

昔からこの体質が嫌で大酒飲みに憧れていました。なんか、豪快な男の中の男は酒豪というイメージがあります。ちなみに、この体質は遺伝です。祖父・祖母の代から全く飲めない体質です。

カミさんはかなり飲めるので、子供たちは飲める体質を引き継いでいるようです。お屠蘇やワインなど少し飲ませてもまるっきり顔色が変わりません。嬉しい反面、自分1人だけ飲めないというのも寂しい気がします。

2.酔っぱらった時の最悪の失敗談は何ですか。

とにかく飲めないので危険量をすぐ超えてしまいます。そうするとすぐ寝てしまうという一番詰まらない酔い方をしてしまいます。20代の頃会社でスキー旅行に行きましたが、やはり飲みすぎて寝てしまいました。気が付くと便器の添い寝をしていました。

学生の頃は寝過ごして終点まで行って、折り返しの電車がなく、始発電車を見知らぬ街の地下道でホームレスのように過ごした事もありましたね。寝過ごし防止の為にわざわざ立っていたのに、それでも寝過ごしたのです。つまり、つり革につかまって立ったまま寝ていたらしい。酔っ払いのなせる技ですね。

終点の降ろされたホームで待っていると、駅員から退去を命じられ、駅舎からも追い出され、地下道に逃げ込みました。冬の寒い時でオレは何をしているのだろうととても虚しく感じながら朝まで震えが止まらず半べそかきながら過ごした覚えがあります。

3.そのときは何をどのくらい飲みましたか?

古い話です。よく憶えておりません。ビールに焼酎にワインに日本酒に何でも飲んだハズですが、量は大した事ないです。ビールだと大瓶1本で危険域に達します。時間をかければいいのですが、短いとあっという間に出来上がってすぐ眠くなります。

4.最悪の二日酔いはどんな感じでしたか?

社会人になったばかりの宴席で無理に飲まされた翌日がヒドかった。何度も、もどして一日中食べ物を受け付けない感じでした。水分だけはしっかり補給してました。せっかく、二日酔いを治す薬を飲んでも吐いちゃったら何にもならないので勿体なかったですね。それ以来、常に自制しているのでヒドイ二日酔いは避けることが出来てます。

5.今,冷蔵庫に入っているお酒の種類と容量は?

ビールです。まあ、発泡酒と第三のビールですけどね。銘柄はやはりアサヒですね。本当はスーパードライがいいのですが予算の都合上安い方を選んでます。350ml缶を常に4~5本入れてます。夏は必ず枝豆とセットで1本はいきます。それ以外の季節は気分が乗ればという感じです。

6.好きな銘柄は?

ビールは前述の通りです。日本酒は京都の「英勲」が大のお気に入りです。大吟醸で冷やして飲みます。とてもフルーティで美味しいです。高いのでたまに買う程度です。現在我が家に在庫なし。

他のお酒は殆ど飲まないので特別好きな銘柄も無しです。

7.最近最後に飲んだ店は?

昨年、会社の忘年会&送別会を兼ねた、とあるホテルのバー&ラウンジが最後です。いかに外でも飲まないかが分かります。お付き合いで出席して、ビールを口にしただけで、取り立てて書くこともないですね。

8.よく飲む,もしくは思い入れのある5品

質問6とかぶるので割愛させていただきます。

色々な事にこだわりを持ちたい私としては、飲めないことは本当に残念です。本来ならこういう料理には、こういうお酒が合うというような情報も発信していきたかったのですが、私にとってのお酒は生活に無縁のものに近いのでそういう関心が持てません。

酔って気持ちいいと感じられるのはビールでいうと缶ビール半分くらいですね。結果として一缶全部飲みますが、ちょっと胸が苦しくなります。味そのものは美味しく感じられるのでつい、グイグイ飲んじゃうのです。飲んだ後で後悔という風になり、それの繰り返しです。

お酒が飲める人が本当に羨ましいです。このバトンは当然、飲める人に渡すほうが面白そうです。2人ほど該当者がいらっしゃいますが1人はインフルエンザでダウン中です。

ということで、ワインあたりにかなり精通していると思われる「じぞうさん(じじさん)」に次のバトン渡したいです。

じぞうさ~ん、よろしくです!


ネタ帳消滅!

2006-01-25 08:19:00 | ブログ

最近、ネタ帳にお世話になることがめっきり減ってしまった。

一つには記事のUPの頻度が減った事によって、余り多くのネタのストックを必要としなくなったので、わざわざ覚え書きに記載しなくてもよくなったことが挙げられる。

しかし、一番の大きな理由はブログ(OCN)に下書き機能が付いていて、これが結構メモ代わりに使えて重宝しているからだ。昨年末、ほぼ1日かけて行われたOCNブログサービスの改修工事以来、まず更新に不安がなくなった。ピーク時に更新しても、いらつく事もなくなり、安心して書けるようになったのだ。エラーも出なくなり、信頼性が上がっている。

Pa0_0003 この事がこの下書きサービスを利用するきっかけとなった。と同時に、別なアプリケーションに書いて保存しておいて、コピーしてから貼り付けて記事UPという二度手間もなくす事が出来るようになった。これも記事のバックアップを手元に残すという意味では重要だと思うのだが、どうにも面倒で自分の性に合わなかったようだ。

この下書き機能は後で日付を指定し直す事が出来るので、前もって記事を書いておいても、UPする時には簡単にその日の記事にする事が出来る。だから書きたい事があったら、前もってタイトルと要点、もしくは書き出しを記述してメモ代わりに保存しておける。そして、いつでも呼び出して、加筆や訂正ができるので、時間を見計らって少しづつUPできる記事に仕上げていけばいいのだ。完成したら日付をUPしようとしている実際の日付・時間に直して、投稿の状態を「下書」きから「今すぐ公開」にすれば記事がすぐにUPされる仕掛けになっている。

そして、少しづつ記事を仕上げていく段階でこまめにセーブ出来てれば全く問題がないように思える。少なくとも現段階ではパーフェクトだ。また、毎日更新しなければという、目標も足かせも、もはや自分に課してないので、ゆっくりと記事を仕上げていける。そして完成次第、一個づつロールアウトしていくやり方にすっかり満足している。

現在、下書き機能でタイトルと書き出しだけ書いたものが、5件ある。その日の気分でどれか選び、記事の続きを書いていく。詰まったら、別な奴をという風に臨機応変にやるのだ。そんな事を繰り返していって、新しいアイデアが浮かんだら、また一つ下書きを増やせばいいだけだ。たとえ、サーバーがトラぶっても少しづつ保存していれば、受けるダメージは最小限に出来る。これは大変便利だと思う。

まあ、唯一問題があるとすれば、下書き保存時に下書きに設定を変えずに保存してしまうとタイトルと要点もしくは書き出しのメモだけがUPされてしまうので、そこだけ注意が必要だ。でも、そうなったらなったで、御愛嬌だとは思うのだが・・・。

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車の運転いろいろ

2006-01-24 00:23:00 | 日常生活

車の運転はその人の性格を表すと言われたり、また車に乗ると性格が豹変する人もいるなんて言われている。

私の場合は確かに性格を表しているのかもしれない。とにかく、せっかちである。渋滞を嫌って、すぐ脇道、裏道に入って散々迷った挙句に結局、元のルートで行ったほうが早かったなんて事も昔は多かった。カーナビのお蔭で闇雲に走って迷うというのは、さすがに最近では、なくなってきたようだ。

しかし、たとえ同じ時間が掛かるとしても渋滞より流れてる裏道を好む傾向がある。ジッと動かないでいるとイライラしてしまうのだ。とにかく動いてれば安心みたいな、これは気持ちの問題だと思われる。そのせっかちな性格をさらに反映しているのが、渋滞時や信号待ちの際の車間距離である。ギリギリに詰めないと落ち着かないのだ。少しでも前に進みたいという気持ちだけが空回りしているみたいなそんな感じである。ピッタリくっつかれる前車は余程気持ち悪いのだろう、停車後に必ず前へ少し進むのだ。よせばいいのに、また私も車間を詰めるといった按配でそれを青になるまで繰り返す事もしばしばである。

走行中の車間距離だって、相手のスピードが遅ければ車間距離を詰めてしまって結果として相手を煽ってしまうことも多い。若いときはとっても激しくやっていた。 (反省) (^^;) ただ、怖いオニイサンさん達が乗ってる事もありえるので、なるべく、しないよう自重している。しかし、余りにもトロイ車は、つい感情にまかせて煽ってしまう事がある。勿論、車の種類もチャンと確認してからなのは言うまでもない。(嫌な奴)

もう、8年以上前の話だが、前に住んでいた家の時のことだ。夜9時過ぎ、買い物先から自宅に向かう途中にとっても遅い車が前を走っていた。その時間だと道路はガラガラでスイスイ走れる事を期待していたのにその車1台のせいで気持ちよく走れない。よく理由は覚えていないが、急いで帰宅したいと思っていたので、そのイライラはつのるばかりである。しかも、行き先も偶然同じらしく、分岐点をいくつ過ぎてもノンビリ私の前を走り続けている。道路幅も狭く、カーブが多い住宅密集地なので、追い越しもかけられない。

見ると軽自動車だし、怖い輩が乗ってる気配もない。ここで悪い癖が出た。早く行け、そら行けと煽ってしまったのだ。しかし、その車は別な方角へ曲がることもなく、スピードを上げる気配もない。夜だと後続車のライトで煽られていることは充分に分かっているハズだが、堂々と私の前をトロトロ走っていく。とうとう、私の家へ通じる最後の曲がり角に来た。その角を曲がると自宅まで100mもない。

なんとその車もその最後の角を曲がっていくではないか!なんかいやな予感がしてきた。ある事を想定してさらに前車に続いていくと、その予想は的中していた。その軽自動車はお隣さんだったのだ。私はそうとは知らずに、煽りまくって失礼の限りを尽くしたようだ。直前に予想していたので、スピードを落とす事もなく、知らん顔をして、自宅前をそのまま通り過ぎたのは言うまでもない。

バレタのか、うまく誤魔化せたのか分からないまま、5分くらい遠回りして帰宅した。夜だし、ライトの加減で後続車の車種は勿論、誰が運転しているかも通常分からないはずだったと確信しているが、それでもとっても気まずい思いをしてしまった。おまけに、帰宅も遅くなってしまい散々な目に遭ってしまった。こういうのを身から出た錆というのだろう。反省しきりである。煽って怖いのはアチラ関係の方たちだけでなく、近所にもいるので充分注意しなくてはならないようだ。

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ラーメン香月

2006-01-23 00:35:00 | 食・レシピ

先週の金曜日、また東京に行く用事があって、家内と2人で行ってきた。用事そのものは夕方までかかってしまい結局1日仕事になってしまった。

今度の行き先は恵比寿である。近くにおしゃれな街である渋谷、青山、目黒などが近くにある割りに、恵比寿はとっても地味な街である。行きたくて行った訳ではなく、要は用事先が恵比寿なので場所が選べなかったのだ、残念!サッポロビール恵比寿工場跡地に恵比寿ガーデンプレイスというおしゃれなスポットが出来てるのは知っていたが、今回時間が無くて、そこすら見ることが出来なかったのは重ね重ね残念である。

Kagetsu しかし、恵比寿はカミさんが学生時代に住んだことがあり、当時から美味しいラーメン屋があるとの事だったので、昼食はそこにしようということになった。名前は「かげつ」と覚えていたが、漢字は「香月」だと書くことは記憶してなくて、結構探し回ってしまった。だが、このラーメン屋はどうやら「かづき」と読むのが正解のようだ。

やっと探し当てたら、昼時に丁度重なって店内は大混雑である。30人くらい座れるカウンターのみのお店で、それは全て塞がっており、その周りを取り囲むように空席待ちのお客が立っている。座って待つ椅子も限りがあり、追いつかない。立錐の余地も無い状態で待つ方はしばし犬の如く、オアズケ状態になっていた。

美味しい匂いとラーメンを啜る音が空腹には堪える。僅かな時間であっても、待つ身は辛いものだ。そして、その待っている間に見事な客捌きを見せてくれた客席側にいた店員の仕事ぶりに魅せられてしまった。そのパフォーマンスの高さに待つイライラがかなり解消されたのだ。

とにかく見事の一言である。寒いので、全員が中で待てるように店内へ客を誘導はするものの、来た順番通りに並ばせるわけでもない。店内の客の顔を来店順に暗記していて、あらかじめ聞いておいたオーダーを絶妙なタイミングで厨房に通しておいて、客をカウンターへ座らせるのだ。注文を聞いて伝票を書くことも無く(伝票は一切無い)、聞いてすぐオーダーを通す事も無く、カウンターへ座ってからの待ち時間が最小になるタイミングで厨房にオーダーするのだ。早くオーダーすると、客がカウンターへ座る前にラーメンができてしまう事を避けているのだ。

Ramen 大体、10人前後のオーダーを常に覚えていて、3人連れ、4人連れでも見事に待たせることなく誘導できている。ラーメンに餃子がベースだが味は塩、醤油、味噌と3種類、麺は細いのと太いのと2種類、その他のメニューも含めて組み合わせを考えれば、結構多岐にわたる。

そして伝票がないので、席を立ったお客がレジへ向かった時に、その店員が間髪をいれず、食べたメニューをレジ係りへ告げるのだ。客の誘導をこなしながらやってるのでまさに神業である。たった一人で昼のピーク時をこなしている姿に脱帽だった。余りの忙しさに何人かはメニューを告げられずにいると、レジ係りも慣れたもので、客の申告そのままに会計をしているのだ。客がウソをつくかもしれないなんて、気にもかけてない太っ腹な姿勢が大いに気に入ってしまった。

味の方はあっさりしていて、大変美味しかった。この手のラーメン屋はとにかく、味の濃いこってり系が多いので、食べた直後は美味しかったと満足してもその味の濃さゆえか暫くラーメンいいやなんて感じにさせるものだ。しかし、この「香月」はその点さっぱりしていて、又すぐ行きたくなるような感じだった。いわゆるすぐ病みつきになるような感じだった。まあ、ラーメンの好みは人それぞれなので、なんとも言えない部分があるのも事実だが、それでも是非一度はと薦めたくなるラーメンだった。

興味があって、恵比寿に行く機会があったら、是非、ラーメン香月に立ち寄ってみたら如何だろうか。試す価値は充分にあると思われる。特に混雑時に行く事をお奨めする。あの店員さんの見事な客捌きを是非見て欲しいものである。

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雪だ!ユキだ!ゆきだ!

2006-01-21 12:01:00 | 日常生活

子供のように、はしゃぐタイトルで申し訳ございません。

Snow 今冬は大雪で雪国の方は大変な苦労をされているのは、重々承知なのですが、いかんせん関東でこんな大雪なのは久々なので、つい大げさに騒ぎ立ててしまいました。これほどに積もるのは5年ぶりだそうです。今、丁度お昼頃ですが、まだ降り続くようです。

成田空港でも相当な飛行機発着の乱れがあり、多くの人の足が乱れたもようです。私は今日休みだったので、迷惑を被っている方には申し訳ないですが、心からホッとしています。

純粋に、はしゃいでいるのは娘だけです。近所の友達が朝早くから呼びに来て近所の空き地で雪だるま作りやそり遊びに興じています。滅多に見ることのない雪に相当興奮しています。風邪を引かなきゃとつい心配になります。

降る量も、期間も全然大した事なく、たった1日なのに、大人にとっては迷惑以外の何物でもないこの雪、早く止んで欲しいものです。朝起きた時に見た、驚きと感動は一瞬です。外出はしたくないですし、家の出入り口は雪かきしなくてはならないし、雨の方がよっぽどいいです。

Snow1 たった1日でも、生活する上でこんなに重荷になる雪だから、今シーズンの大雪はお年寄りの多い雪国地方の苦労というのは想像を絶する程大変であろうと容易に想像がつきます。屋根の雪下ろしなんて実際、お年寄りだけでは無理だし、その降る量が半端じゃないので追いつける訳が無いです。業者に頼むと悪徳業者に騙されるなど新たな社会問題が発生したりして、踏んだり蹴ったりのようです。

多くの方が大雪の中で孤立されたり、雪下ろしに亡くなったり、様々な御不幸に見舞われて、大変な苦労をされているようなので、この場をお借りして、お見舞い申しげます。

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