お盆も終わり秋が近づいてきました。
夜0時ごろになると、秋の星座が見え始めます。
はくちょう座から東に目を移すと星を結ぶとWの形になる星座があります。
カシオペヤ座です。そして、はるか南の夏の星座のいて座の南斗六星から
はるか東にあるぽつんとした明るい星はみずがめ座のフォマルハウトです。
フォマルハウトとカシオペアの真ん中にある大きな四角形が
ペガスス座の秋の四辺形です。
このペガススとカシオペヤの中間にアンドロメダ銀河のM31があります。
銀河系の隣の銀河で有名ですね。夜中になると秋の星座を楽しむことができます。
秋の夜長にいかがでしょうか?
こんなことも☆
ここ数日、この時間に星を見て寝ています。
寝つきがよく朝までぐっすりです。首の体操にもなります。
M31は目で見える銀河で有名ですが、残念ながらさいたまでは無理でした。
この時間になると東の空にすばる(プレアデス星団)が7の字のように見えてきます。
そのすこし東に木星とおうし座のアルデバランが見えます。
このおうし座が日の入りで見えるころは12月になります。
かなり先の話です。
そのほかカシオペヤとペルセウスの中間に肉眼で見える二重星団があります。
秋の星座は真上付近に明るい星が多いので見えやすいですね。
後日双眼鏡でM31にトライしてみました。ぼんやりと見えました。