先日ＴＶを見ていたら、ＪＲ東日本の東北新幹線全線開業キャンペーン『 MY FIRST AOMORI 』のＣＭが８話分連続して流れていました。１話３０秒ですから、２４０秒＝４分にもなるわけです。
そんなにＣＭ流せちゃうのもすごいけど、８話もあったことに驚きます。
YOU TUBEにアップされてたものを並べてみました。
主演の三浦春馬のはつらつとした若さ。オーディションで選ばれたヒロインの素朴な清純さ。吉幾三演じるコミカルな先輩。
ただ観光地を羅列するのでなく、青森県の持つあたたかさややわらかさがよく現れたＣＭなのではないかと思います。これを見たら青森にいってみたくなること間違いなし！？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第１話 トーキョー篇
人を出身地で呼ぶのがこの人の癖だ・・・って。そんなヤツはおらへんやろ～？って言う出だし。
トーキョーに青森が好きと言わせる幾三。
東京都民1300万人を青森好きにする作戦？考えすぎ？
最後に登場する大津君（？）
まさか、東京以西の人たちにも青森をアピール？
でも、滋賀県大津市は東海道新幹線が通ってるけど、駅は無いらしいよ。
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第２話 恋篇
新幹線いつからですか？１２月です。という会話が５回も繰り返される。
最後に「４日です。」
これだけ繰り返されたら、イヤでも覚えるわな。
オーディションで選ばれたヒロインが初登場するＣＭだが、わざと垢抜けていないカンジで撮られているぽい。
ヒロイン＝青森がトーキョー=東京と近づくことで、青森がキレイに変わっていく＝発展していくという暗示？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第３話 ねぶた篇
言葉にしないと伝わんねーぞ！ねーちゃん人気あるんだぞ。（他の人にとられるぞ？）
ねーちゃん＝ヒロイン＝青森の象徴？
キャッチコピーは「ねぶたが、くる」
ねぶたの宿は今から押さえとかないと誰かに取られるぞ！という意味？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第４話 居酒屋篇
「トーキョー お前 来月から 新青森だ。」
「え？」
「新幹線。」
「やったぁ。」
「先輩は？」
「気にするな。フッ。」自嘲気味に笑う幾三。
ロケ地は八戸の横丁。八戸という先輩から新人の新青森へのバトンタッチを暗示？考えすぎ？
-
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第５話 新青森駅篇
トーキョーやっと来たか！と待ち構えていたのは意外な人物だった。
（新幹線が）やっときたか！という青森県民の総意なのか？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第６話 開業篇
せりふなし。
逆光で影絵のように映し出される新青森駅の駅員たちは活気に満ち溢れている。
動き出す新幹線とホームで迎える駅員。
せりふがないだけに、新幹線の音が印象的。
新幹線に喋らせてる（ゴトゴト、ファーーーーン）？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第７話 デート篇
県立美術館、スワンボート（どこ？）、盛美園、リンゴ園（木村秋則さん？）をデートする二人。
「トーキョー今日ちょっと行くか？」という、幾三の飲みの誘いを断るトーキョー。
今日ちょっと行くか！という気分で行けるようになった東京をアピール!?考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI TVCM 第8話 旅立ち編
「彼女が東京の大学に行く。大丈夫、東京なんて近い。」
同時に映る新型新幹線隼の姿。
「まもなく11番線にはやて12号東京行きが到着いたします。」
東京行き＝トーキョー行き？考えすぎ？
第４話までのＢＧＭは槇原敬之の『素直』。
1997年発表の曲で当初はシングルＣＤでの発売だったというのが時代を感じさせます。
ＣＭで流れるのは
そんな君に少しも
気が付けなかったけど
一番伝えたい言葉は
「ごめん」じゃなくて
「ありがとう」
という、歌詞の部分。
歌を通して聞いてみると、俺ばっかりしゃべってごめんね。次はキミがしゃべってね。という内容で青森はあんまり関係なし。
ただ、ピアノの旋律がやさしくて印象的な曲です。
槇原敬之 - 素直
話を切り出す順番
ゆずってくれたから
僕のことばかり聞いて
結局君は後回し
いつも通りに大きく
手を振ってくれた後
歩いて帰る君の
いつもより小さい背中
さびしがり屋はいつも
僕に笑ってくれた
自分よりさびしい人が
これ以上増えないように
そんな君に少しも
気が付けなかったけど
一番伝えたい言葉は
"ごめん"じゃなくて
"ありがとう"
ポケットに手を入れながら
歩く癖の訳は
いっぱい詰め込んだ気持ちを
こぼさないように
なんだかわからないけど
すごく胸が痛いよ
同じように感じてるなら
慣れるまで
我慢なんて もうさせない
今度また僕から先に
話し出したとしても
口を手でふさいで君の
言葉を逃がしてよ
言葉にならなくてもいいから
第５話からはＣＭのために書き下ろした槇原敬之の『林檎の花』という曲がＢＧＭになっている。
五月の空の青と、萌える緑の間に うす紅色の小さな林檎の花が咲いている。
キミは彼と彼女が自然に隣り合うように…
と、青森をテーマにしたと思われる歌詞。
あっ！これは緑、ピンク、白の新型新幹線はやぶさの色のことじゃないか！？とおもいましたが、ぜんぜん違いました。
この曲はまだＣＤ化されてなく、下記サイトで先行ダウンロードできるみたいです！
iTunes Music Store ２００円
レコチョク ３１５円
着うた
着うたフル
歌詞の続きが気になって調べたら、
君は彼と彼女が自然に 隣り合うように
ふざける振りして 携帯で 写真を撮っていた
君はあの子の事が ほんとは好きなんだろ
自分の事よりもずっと 大事に思えるほど
という切ないもののようです。(ノД`)・゜・。
MY FIRST AOMORI公式サイトはこちら
俳優が本名と同じ役名で登場するこのＣＭ。
でも、三浦春まクンの出身地は本当はトーキョーじゃなくてイバラキらしいぞ。
おい！イバラキーじゃヘンだし、第一、新幹線通ってないしね。
あと、駅長の泉谷しげるも青森出身らしい。知らなかった！
いばらぎ？いばらき？
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そんなにＣＭ流せちゃうのもすごいけど、８話もあったことに驚きます。
YOU TUBEにアップされてたものを並べてみました。
主演の三浦春馬のはつらつとした若さ。オーディションで選ばれたヒロインの素朴な清純さ。吉幾三演じるコミカルな先輩。
ただ観光地を羅列するのでなく、青森県の持つあたたかさややわらかさがよく現れたＣＭなのではないかと思います。これを見たら青森にいってみたくなること間違いなし！？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第１話 トーキョー篇
人を出身地で呼ぶのがこの人の癖だ・・・って。そんなヤツはおらへんやろ～？って言う出だし。
トーキョーに青森が好きと言わせる幾三。
東京都民1300万人を青森好きにする作戦？考えすぎ？
最後に登場する大津君（？）
まさか、東京以西の人たちにも青森をアピール？
でも、滋賀県大津市は東海道新幹線が通ってるけど、駅は無いらしいよ。
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第２話 恋篇
新幹線いつからですか？１２月です。という会話が５回も繰り返される。
最後に「４日です。」
これだけ繰り返されたら、イヤでも覚えるわな。
オーディションで選ばれたヒロインが初登場するＣＭだが、わざと垢抜けていないカンジで撮られているぽい。
ヒロイン＝青森がトーキョー=東京と近づくことで、青森がキレイに変わっていく＝発展していくという暗示？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第３話 ねぶた篇
言葉にしないと伝わんねーぞ！ねーちゃん人気あるんだぞ。（他の人にとられるぞ？）
ねーちゃん＝ヒロイン＝青森の象徴？
キャッチコピーは「ねぶたが、くる」
ねぶたの宿は今から押さえとかないと誰かに取られるぞ！という意味？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第４話 居酒屋篇
「トーキョー お前 来月から 新青森だ。」
「え？」
「新幹線。」
「やったぁ。」
「先輩は？」
「気にするな。フッ。」自嘲気味に笑う幾三。
ロケ地は八戸の横丁。八戸という先輩から新人の新青森へのバトンタッチを暗示？考えすぎ？
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JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第５話 新青森駅篇
トーキョーやっと来たか！と待ち構えていたのは意外な人物だった。
（新幹線が）やっときたか！という青森県民の総意なのか？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第６話 開業篇
せりふなし。
逆光で影絵のように映し出される新青森駅の駅員たちは活気に満ち溢れている。
動き出す新幹線とホームで迎える駅員。
せりふがないだけに、新幹線の音が印象的。
新幹線に喋らせてる（ゴトゴト、ファーーーーン）？考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI ドラマCM 第７話 デート篇
県立美術館、スワンボート（どこ？）、盛美園、リンゴ園（木村秋則さん？）をデートする二人。
「トーキョー今日ちょっと行くか？」という、幾三の飲みの誘いを断るトーキョー。
今日ちょっと行くか！という気分で行けるようになった東京をアピール!?考えすぎ？
JR東日本 MY FIRST AOMORI TVCM 第8話 旅立ち編
「彼女が東京の大学に行く。大丈夫、東京なんて近い。」
同時に映る新型新幹線隼の姿。
「まもなく11番線にはやて12号東京行きが到着いたします。」
東京行き＝トーキョー行き？考えすぎ？
第４話までのＢＧＭは槇原敬之の『素直』。
1997年発表の曲で当初はシングルＣＤでの発売だったというのが時代を感じさせます。
ＣＭで流れるのは
そんな君に少しも
気が付けなかったけど
一番伝えたい言葉は
「ごめん」じゃなくて
「ありがとう」
という、歌詞の部分。
歌を通して聞いてみると、俺ばっかりしゃべってごめんね。次はキミがしゃべってね。という内容で青森はあんまり関係なし。
ただ、ピアノの旋律がやさしくて印象的な曲です。
槇原敬之 - 素直
話を切り出す順番
ゆずってくれたから
僕のことばかり聞いて
結局君は後回し
いつも通りに大きく
手を振ってくれた後
歩いて帰る君の
いつもより小さい背中
さびしがり屋はいつも
僕に笑ってくれた
自分よりさびしい人が
これ以上増えないように
そんな君に少しも
気が付けなかったけど
一番伝えたい言葉は
"ごめん"じゃなくて
"ありがとう"
ポケットに手を入れながら
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言葉を逃がしてよ
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第５話からはＣＭのために書き下ろした槇原敬之の『林檎の花』という曲がＢＧＭになっている。
五月の空の青と、萌える緑の間に うす紅色の小さな林檎の花が咲いている。
キミは彼と彼女が自然に隣り合うように…
と、青森をテーマにしたと思われる歌詞。
あっ！これは緑、ピンク、白の新型新幹線はやぶさの色のことじゃないか！？とおもいましたが、ぜんぜん違いました。
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歌詞の続きが気になって調べたら、
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でも、三浦春まクンの出身地は本当はトーキョーじゃなくてイバラキらしいぞ。
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あと、駅長の泉谷しげるも青森出身らしい。知らなかった！
いばらぎ？いばらき？
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