『大間町マグロ祭り カブトやカマの競り人気(2010/10/23)』
マグロの一本釣りで有名な大間町で、恒例の大間超マグロ祭り(同町観光協会主催)が23日始まり、大間港の特設会場は、豪快なマグロ解体ショーと、その味を求めて県内外から訪れた大勢の客でにぎわっている。24日まで。
マグロ解体ショーでは、100キロ超のマグロを含めた5本以上の大間産クロマグロを用意する大盤振る舞い。観客は解体前のマグロと一緒に記念撮影したり、包丁で手早く切り分けられていく様子を興味深げに眺めたりしていた。
解体したマグロはすぐ横で即売し、長蛇の列ができた。また、カブト(頭部)とカマは、観客が参加して競りを行い、1万円以上の値が付くものもあった。
カマを競り落とした山形市の会社役員金弘信さん(55)は「普段は絶対食べられないものなので、家族みんなで楽しみたい」とうれしそうに話した。
24日のマグロ解体ショーは、午前9時から2時間おきに3回行う予定。会場ではほかにも、マグロ丼や地元特産品も販売している。【デーリー東北】
今年は例年にないセリをやってました。マグロの「かぶと」や「カマ」「しっぽ」が続々と登場し、お客さんが手を上げて競り値を競っていました。
中でも人気だったのは「カマ」。2000円くらいからスタートし、記事のとおり1万円近くで競り落とされていました。
40~50センチはあったでしょうか?かなり大きく切り取られているカンジ。極上の部位である大トロの腹上一番に続いていく部分だけに、このお値段はかなりお買い得だったと思います。
【参照】マグロの部位
カブトの競り。
これは個人で買っても扱いきれないためか、競りに勢いが無かった感じです。3,4千円位だったと思います。
勢いにまかせて落札してしまったのでしょうか。若い男性(学生さんでしょうか)が黒いビニール袋に入った巨大なカブトを前に途方にくれてました。その後どうやって食べたのか気になります・・・。
まぐろの脳天とかほほ肉とか目玉とか・・・料理さえできればお買い得なんですけど・・・。
ビニールに入ったとたんグロい感じになるのがフシギです。
しっぽ
市場では切り落とされたしっぽの断面から、マグロの品質を見極めるといいます。
また縁起物としても知られ、漁師さんは乾燥させたまぐろの尻尾をぶら下げたりするそうです。居酒屋でもときどき見かけますよね。
しっぽデカい!ガンキャノンぽい。
輪切りをバターで焼いて食べたら、すごい食べ応えがありそう。ギャートルズに出てきたマンモスのステーキのイメージ。
他に中骨なんかも売られてました。スプーンで肉をこそげとって、ネギトロにしてもおいしそうだし、骨でダシを取ったりと何度も楽しめそうです。
私もはやくまぐろを食べたくなってきました!
と、いうことで早速3つの部位を買ってきました。
左上:大トロ2800円
左下:中トロ1700円
右側:赤身1100円
(100gあたり)
というお値段。
一律の値段なので、目利きができる方ならむしろお安く、いい買い物ができるんじゃないでしょうか?
3パックで約1万円・・・。
普通なら一回の食事で出せる金額じゃありません。でも、
祭の熱気、大間のクロマグロというブランド、せっかく来たんだからという感情、抗えない食欲、シーシェパードやワシントン条約。
いろんなモノに浮かされて、この日ばかりは躊躇がありません。(あとで空っぽのお財布をみてあせるけど・・・。)
躊躇してたらおいしそうな部分から売れていってしまうという焦りもあるでしょう。
ご飯と豚汁を買ってきました。年に一度の豪勢なお昼ごはんです。
右上の赤身のぶつ切りは500円でした。
まぐろ丼にして食べました。
今年は赤身が特においしかった。酸味がほのかで甘酸っぱい感じ。醤油とわさびはちょっとでいい。むしろ醤油ナシでもおいしいです。
大トロは脂のごりごりした部分が好きなので、切り口が脂でびっしりの柵を買うのですが、今年はごりごりせず口の中で溶ける。溶けた後は魚の脂特有の甘さが口に残って、淡雪のように消えていきます。全く生臭くなく、脂こくない、イヤじゃない後味。
マグロはすっぱいから嫌い、大トロは脂が強くて好きじゃないって言う人も多いとおもいますが、来年は是非、大間で超まぐろ祭を楽しんではいかがでしょうか?
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マグロの一本釣りで有名な大間町で、恒例の大間超マグロ祭り(同町観光協会主催)が23日始まり、大間港の特設会場は、豪快なマグロ解体ショーと、その味を求めて県内外から訪れた大勢の客でにぎわっている。24日まで。
マグロ解体ショーでは、100キロ超のマグロを含めた5本以上の大間産クロマグロを用意する大盤振る舞い。観客は解体前のマグロと一緒に記念撮影したり、包丁で手早く切り分けられていく様子を興味深げに眺めたりしていた。
解体したマグロはすぐ横で即売し、長蛇の列ができた。また、カブト(頭部)とカマは、観客が参加して競りを行い、1万円以上の値が付くものもあった。
カマを競り落とした山形市の会社役員金弘信さん(55)は「普段は絶対食べられないものなので、家族みんなで楽しみたい」とうれしそうに話した。
24日のマグロ解体ショーは、午前9時から2時間おきに3回行う予定。会場ではほかにも、マグロ丼や地元特産品も販売している。【デーリー東北】
今年は例年にないセリをやってました。マグロの「かぶと」や「カマ」「しっぽ」が続々と登場し、お客さんが手を上げて競り値を競っていました。
中でも人気だったのは「カマ」。2000円くらいからスタートし、記事のとおり1万円近くで競り落とされていました。
40~50センチはあったでしょうか?かなり大きく切り取られているカンジ。極上の部位である大トロの腹上一番に続いていく部分だけに、このお値段はかなりお買い得だったと思います。
【参照】マグロの部位
カブトの競り。
これは個人で買っても扱いきれないためか、競りに勢いが無かった感じです。3,4千円位だったと思います。
勢いにまかせて落札してしまったのでしょうか。若い男性(学生さんでしょうか)が黒いビニール袋に入った巨大なカブトを前に途方にくれてました。その後どうやって食べたのか気になります・・・。
まぐろの脳天とかほほ肉とか目玉とか・・・料理さえできればお買い得なんですけど・・・。
ビニールに入ったとたんグロい感じになるのがフシギです。
しっぽ
市場では切り落とされたしっぽの断面から、マグロの品質を見極めるといいます。
また縁起物としても知られ、漁師さんは乾燥させたまぐろの尻尾をぶら下げたりするそうです。居酒屋でもときどき見かけますよね。
しっぽデカい!ガンキャノンぽい。
輪切りをバターで焼いて食べたら、すごい食べ応えがありそう。ギャートルズに出てきたマンモスのステーキのイメージ。
他に中骨なんかも売られてました。スプーンで肉をこそげとって、ネギトロにしてもおいしそうだし、骨でダシを取ったりと何度も楽しめそうです。
私もはやくまぐろを食べたくなってきました!
と、いうことで早速3つの部位を買ってきました。
左上:大トロ2800円
左下:中トロ1700円
右側:赤身1100円
(100gあたり)
というお値段。
一律の値段なので、目利きができる方ならむしろお安く、いい買い物ができるんじゃないでしょうか?
3パックで約1万円・・・。
普通なら一回の食事で出せる金額じゃありません。でも、
祭の熱気、大間のクロマグロというブランド、せっかく来たんだからという感情、抗えない食欲、シーシェパードやワシントン条約。
いろんなモノに浮かされて、この日ばかりは躊躇がありません。(あとで空っぽのお財布をみてあせるけど・・・。)
躊躇してたらおいしそうな部分から売れていってしまうという焦りもあるでしょう。
ご飯と豚汁を買ってきました。年に一度の豪勢なお昼ごはんです。
右上の赤身のぶつ切りは500円でした。
まぐろ丼にして食べました。
今年は赤身が特においしかった。酸味がほのかで甘酸っぱい感じ。醤油とわさびはちょっとでいい。むしろ醤油ナシでもおいしいです。
大トロは脂のごりごりした部分が好きなので、切り口が脂でびっしりの柵を買うのですが、今年はごりごりせず口の中で溶ける。溶けた後は魚の脂特有の甘さが口に残って、淡雪のように消えていきます。全く生臭くなく、脂こくない、イヤじゃない後味。
マグロはすっぱいから嫌い、大トロは脂が強くて好きじゃないって言う人も多いとおもいますが、来年は是非、大間で超まぐろ祭を楽しんではいかがでしょうか?
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