∞doors 八戸探検隊

8を倒すと∞になる!青森県八戸市の美味しいもの、楽しいところを紹介します。生活や観光に役立つデータベースを目指します!

博多屋

2008年05月31日 | ラーメン

博多屋 チャーシューメン 800円

トンコツラーメン好きが多い八戸でも、支持率が高い博多屋。
少しあっさりめに感じるが、しっかりしたトンコツ味でうまい。やはり県外の人間が八戸でラーメンを食べるときは脂こってり、味濃い目が基本なのだろう。
ねぎは万能ねぎのほうが合うと思います。

麺は細麺、ストレート麺、ちり麺(みそラーメンに使われるような麺?)から選べる。常連さんはちり麺かため指定率が高かった。ちりかたこってり~。

替え玉100円。

大洋食堂

2008年05月30日 | 食堂

大洋食堂は陸奥湊駅のほど近くの大衆食堂。多くの有名人が訪れたり、テレビで特集されたりして有名なお店だ。

店内に入れば壁を埋め尽くすサインの色紙が目に飛び込んでくる。特にドラえもん、のびたくん、しずかちゃんのドラえもんトリオの声優さん(旧Ver.)が揃って来店しているのが面白い。サーフィン目的に当地を訪れ、この店で食事をした人もいるみたい。

八戸の家庭料理をふるまうのは元気なイサバのカッチャ(市場のおかあさん)達。市場の真ん中にあるお店なので、魚のうまさ、新鮮さは折り紙つきだ。

このお店は注文の仕方が少し変わっている。メニューを選び、刺身と付け合せをリストから選ぶ。それらと自分の名前とを紙に書いて、カッチャに渡すという独特なもの。料理ができあがると「○○さ~ん」と呼んでくれます。

おすすめは?とお母さんに聞くと必ず返ってくるのが「ニコニコ定食」。


ニコニコ定食

左上から時計回りに、ホッキ貝刺(変更可)、ウニ、醤油、イチゴ煮、つけもの、ご飯、イカの塩辛。満載の八戸の海の幸を家庭的なお味でいただける定食です。


何がニコニコかといえば料金が2525円(税別)
ただし値段を確認せずに頼むと、あまりニコニコできないので注意しましょう。




家系家

2008年05月27日 | ラーメン

家系家 ねぎご飯がついて950円。トッピング全部入り的ポジション。

家系ラーメンといえば、豚骨醤油の脂っこいスープに極太ストレート麺、具材は海苔とほうれん草が定番の神奈川県横浜市のご当地ラーメン。

ここのラーメンも家系らしく豚骨醤油と極太麺。写真では脂っこい様に見えるが、当地八戸のお客さんの嗜好を意識してか、ノーマル状態ではかなり脂控えめ。(スープの好みのオーダーにも応じてくれる。)また、豚骨風味が横浜のお店に比べ、控えめ。次回は脂多め・味濃い目で頼んでみようと思う。

食券販売機でプラスチック板の食券を買うのも家系らしくていい。



ABAあおもりラーメン大百科 スーパーJチャンネルABA内で隔週木曜に放送されるラーメン屋さんのコーナー。動画で各店のラーメンつくりや店主のこだわりが見れるのが面白い。


なかのひと


ハナミズキ

2008年05月23日 | 名所

八戸の中心街にある本と文具のお店『カネイリ』の前にあるハナミズキが今年もきれいな花をつけました。

木の下に立っている看板----------------
*樹木名 ハナミズキ ミズキ科 北アメリカ東部原産
*樹齢  1945年(昭和20年)ころの生まれです。
*開花期 5月中旬
明治45年に当時の尾崎東京市長がアメリカ・ワシントン州にサクラを送った返礼として贈られたのが渡来の最初です。原木は都立園芸高等学校にありますが、その子が日比谷公園にあり、日米友好の花を咲かせています。

昭和63年(1988年)には、金入ビルとハナミズキが見事に調和して四季折々の表情を見せ、市民の目を楽しませてくれる、ということで第1回八戸市「まちの景観賞」を受賞。
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受賞理由その2『建物のファサードとオープンスペースと一本の木がみごとに調和している。 』



2階の喫茶店からはハナミズキの木を上から眺めることが出来ます。
ハナミズキを見下ろしながら、コーヒーを頂けます。

八戸市まちの景観賞受賞一覧

八戸には街路樹などにもたくさんのハナミズキが植えられています。逆に他の町に多いイチョウやプラタナスなんかは少ない印象があります。

マリエント ちきゅうドライカレー

2008年05月19日 | カレー・洋食

蕪島と八戸港を一望できるレストラン「うみねこ亭」。水産科学館マリエント4Fにある。マリエントにて地球深部探査船「ちきゅう」の展示コーナーが出来たのを記念して提供されるようになった「ちきゅうドライカレー」を食す。

セットで980円。メニューには一日(30)食限定!!とある。30食の30の部分は紙を貼った上から書かれていました。前は20食だったんだろうな・・・。

このカレーは海洋地球研究船「みらい」船内で提供されていたカレーを参考に作ったものだそうです。カレーはねっとりして、味が濃く、かなり甘めのドライカレー。カレー自体はいたって普通だが、半生の目玉焼きをつぶして混ぜいれると、濃い味付けのカレーが卵でやわらかい味となり、思いのほかおいしくいただけました。

洋上での生活は日にちの感覚が狂うため、毎週金曜日はカレーの日だと聞いたことがあります。船乗りさんたちもこういったカレーを食べてるんでしょうね。

まめちしき
海洋地球研究船「みらい」は原子力船「むつ」の原子炉を取っ払って、ディーゼルと電気とで動く船に改修されたもの。エルニーニョ現象なんかを調査しているぞ。


2011
その後、お店が入れ替わり、レストランは「味小経 千陽」にリニューアル。
ちきゅうドライカレーと言うメニューはないみたい。