∞doors 八戸探検隊

8を倒すと∞になる!青森県八戸市の美味しいもの、楽しいところを紹介します。生活や観光に役立つデータベースを目指します!

∞doors的 八戸・桜の名所

2008年04月27日 | 名所
1.東霊園

お墓を囲む沿道に1000本もの桜が植えられています。これは八戸東ロータリークラブが1966年から10年にわたり、毎年百本ずつ植えたものだそうです。

桜の時期にはランニングする人や犬の散歩をする人でにぎわいます。夜のライトアップなどは勿論ありません。お墓ですから・・・。縁日なども勿論なく、粛々たる気持ちで桜と対峙できる・・・かもしれません。

2.金吹沢園

昔からの桜の名所という金吹沢園。八戸のおじちゃんが子供の頃、池に入って魚を取り、怒られたという思い出話にもちょくちょく登場する場所だ。しかし、それをさかのぼること数十年。おじいちゃんの幼少時代からある場所のようだ。昭和12年の八戸を空から描いた吉田初三郎の『八戸市鳥瞰図』にも既に桜の名所として登場している。桜も黒い節くれだった古木が多く、歴史を感じさせてくれる。

宿泊施設(素泊まり2000円~)とラジウム鉱泉、広大な庭園があって四季を通じて楽しめる場所になっている。

かえるさんがおんぶしてましたよ。春ですね。

3.下長大通〈仮称)


約1kmに渡って桜並木が続いています。花見に行く場所というより、生活に密着した桜スポットといった感じ。

ヘアーサロン下井戸さんの前の桜。

吉田初三郎のパノラマ地図―大正・昭和の鳥瞰図絵師 (別冊太陽)
平凡社
発売日:2002-09
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おすすめ度5 感奮興起は間違いなし!おすすめ度3 確かに綺麗だがおすすめ度5 これは芸術だ!おすすめ度5 鳥瞰図の楽しさを満喫


吉田初三郎(wikipedia)
初三郎式鳥瞰図は港湾等の軍事機密が見て取れ、地政学上好ましくないという軍部の判断の下、不遇の時代を送る。
とある。大正のgoogle mapですね。



桜・弘前城その2

2008年04月21日 | 名所

弘前城と桜。見た目どおりのきれいな色を出すのは難しいですね。

お堀に向かって咲く桜。桜は一輪の花はもろく、はかない。けれど一斉に花開き、街の景観すら変えてしまう不思議な植物ですよね。花の色は白ともピンクとも違う“さくら色”。他の植物でこんなに微妙かつ華やかな色の花を知りません。

めちゃめちゃ売れていた、くどう勝酒店の黒いこんにゃくジャンボおでん100円。弘前公園名物で日本国で一軒だけだそうです。この黒い色とは裏腹にそんなに味がしみているわけではない。青森らしくショウガみそつけて食べたい。

桜・弘前城

2008年04月20日 | 名所
4/20弘前城に桜を見に行ってきました。
さくらまつりは4/23~ですのでまだ早いのかもと思っていたのですが、外堀はほぼ満開。天守閣のあたりもかなり咲いていました。この日は晴天に恵まれ、ぽかぽか陽気の中、最高のお花見日和となりました。


江戸時代から建つという弘前城。当時の人々もこの満開の桜を楽しんだのでしょうか?


枝の先端にポンポンみたいに丸くかたまって花がついている木が多かった。こういう品種なのでしょうか?


八重桜は派手な印象があったのですが、ここのは淡い色合いでキレイです。なんという品種なのでしょうか?

弘前公園には50種類2600本もの桜が植えられているそうです。桜が咲くほんの10日ばかりのために、虫を取ったり、雪折れを防ぐなど、手入れをして下さっている方に感謝感謝です!

出店も大繁盛でした。他の祭ではあまり見られないバイクのアクロバットショーやお化け屋敷、移動動物園などの規模の大きい店も多くありました。

おかあさん

2008年04月04日 | 出来事
おかあさん
青森県八戸市立美保野小学校2年
西山 拓海

おかあさんは
どこでもふわふわ

ほっぺは ぷにょぷにょ
ふくらはぎは ぽよぽよ
ふとももは ぼよん
うでは もちもち
おなかは 小人さんが
トランポリンをしたら
とおくへとんでいくくらい
はずんでいる

おかあさんは
とってもやわらかい
ぼくがさわったら
あたたかい 気もちいい
ベッドになってくれる

産経新聞より

母が絞殺の小4男児、「おかあさん」の詩でコンクール入賞
2008年4月2日(水)12:25

 青森県八戸市で1日、同市立美保野小4年、西山拓海君(9)が母親に絞殺されたとされる事件で、拓海君が、母親の未紀容疑者(30)(殺人容疑で逮捕)について、「おかあさん」と題する詩を作り、東北地方の小学生を対象としたコンクールに入賞していたことがわかった。

 拓海君が入賞したのは、昨年度の「晩翠わかば賞」(土井晩翠顕彰会など主催)。仙台の詩人・土井晩翠を記念して1960年度から開催されているもので、昨年度は、東北地方を中心に約500点が出品。拓海君は、2年生の時に作った「おかあさん」という作品で佳作に選ばれた。

 拓海君は、未紀容疑者と祖父母の4人暮らし。PTA関係者や学校によると、拓海君は詩や作文を書くのが得意で、佳作入賞を聞いた保護者の間で「賢い子どもだね」と評判になったという。卓球が好きで、放課後には熱心に練習しており、昨夏の大会で試合に勝ったことをとても喜んでいたという。

 このPTA関係者は未紀容疑者について「美保野小は登下校時に保護者が付きそうが、いつもお母さんが来て親子で仲良くしていたのに」と話していた。

ヨミウリオンラインより