八戸でこしょう鍋といえば壷半というほど有名なお店。食べる前まではどんな味か全く想像できなかった。
たっぷりの白菜と肉団子、そして寿司店らしくつぶ貝、魚の切身等の魚介類が入る。あっさりとしたうす味のスープに黒こしょうのピリッとした辛さが際立つ。当日は、寒い日だったが汗がどんどん出てくる。ビールがガンガン進むという噂は本当だった。
お店は鷹匠小路のセンチュリーホテルのあたりと長横町のムーンプラザあたりをつなぐ「たぬき小路」にあります。
壷半
TEL : 0178-43-5494
住所 : 〒 031-0034 青森県八戸市大字鷹匠小路4
八戸横丁連絡協議会
八戸の横丁や小路を語る上で欠かせないのが「ロー丁」。「ろーちょう」と読みます。来たばかりのときは読み方がわからず、「くちいっちょう」だと思ってました。なぜ町でなく丁なのか。ローってなんだ?と思ってましたが、上記HPに答えがありました。「鷹匠小路の最奥に、江戸時代に一時期牢屋が置かれたことから通称「ロー丁」と呼ばれていましたので「ロー丁銀座街」と名づけられました。」だそうです。
他にも八戸には、鷹匠小路、鍛冶町、徒士町(かじしちょう徒士とは下級武士のことだそうです。)など、その職業集団が住んでいたことを感じさせる町名や内丸、城下といったお城があった事を実感させる町名が多くて歴史を感じます。