3月5日、E5系新幹線「はやぶさ」がデビュー。同時に登場したのがはやぶさカラーに塗装されたバスだ。
このバスは、
八戸駅→十和田湖 「おいらせ号」
青森駅→十和田湖 「みずうみ号」
という2つの観光路線で利用されている。
運行以来、ず~っと見たいと思っていたのだが、八戸の街中はほとんど走らないので、見ることができなかった。
でも、運行開始から3ヶ月が立とうというこの日、用事があって寄った八戸駅で発見!!
新幹線はやぶさ同様のグリーン、ピンク、ホワイトのカラーで塗り分けられている。
車体が新幹線に比べて小さいせいかメタリックの度合いが強い印象。
今回導入されたはやぶさカラーのバスは全部で6台。ナンバーはすべて『8823(ハヤブサ)』という徹底ぶりだ。
バスのデザインには曲線が多用され、そのフォルムは未来っぽくてカッコいい!
サイドミラーがウサギのたれ耳みたいな形をしているのが、ますます未来っぽいイメージ!
1ブロックにまとめられたテールランプもエレガント。
これでブレーキランプ5回点滅させられた日にはクラッと来ちゃいそう。客が。
車種は
いすゞガーラだか
日野セレガだかのどっちか。←2つのリンクを新しいウィンドウで開いて見比べてください。違いがぜんぜんわかんない。ガーラとセレガは見た目がほとんどいっしょなんです。
ただ、良~く見ると前面ナンバープレートの上の部分がわずかに違う部分を発見できた。
・四角くへこんだ模様がいくつか(6つ?)並んでついてるのが、ガーラ。
・横に細長いラインが上下に並んでいるのがセレガ。あと運転席窓の下にシルバーのラインが入っている。
ということでガーラSHD(Super Hi-Decker)かと思ったけど、より座席数の多いHDかも。
JR東北バスのトピックスに載っていたバスのイラスト。
こっちはセレガですね。たぶん。
見比べ用。前面JRマークの下のシルバーのラインの有無、ヘッドライトの間の模様の違いに注目されたい。
以上の特徴を頭に入れて、全6台が集結した写真を見てみると2台がセレガ、4台がガーラのようであった。
なんで車種を統一しないんでしょうかね。修理用の部品はたぶん共通なんでしょうが、混ぜて買うと安くなるとかあるんでしょうかね。
人気アイドルをテレビ番組に出演させるとき、同じ事務所の不人気な先輩もついてくるみたいなかんじでしょうか。⇒バーター⇒束の逆読みらしい。
人気のシャアザクのプラモデルに日本の名城プラモデルも一緒についてくるような。⇒抱き合わせ
はやぶさバスはすでに模型化も決定!トミーテック社から1/150サイズのバスコレクションシリーズで登場。8月に新旧バスのセットで発売予定だそうです。
バスコレクションは1/150スケールの鉄道模型用の模型。これまでは線路の脇に飾るだけだったのですが、今はバスも走る時代なんですね!
しかも自動で車線変更して、バス停に停止すると言うから驚き!!
でも、はやぶさバスは飾りどころが難しそう。青森駅や八戸駅をテーマにしたNゲージレイアウトを作っている人はあまりいなそう…。
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