今日の車はダイハツの「ミゼットDSK型」(左)と「ミゼットDS2型」(右)。
こちらも昨日からの続きで、オート三輪ではありますが、三輪自動車の終盤に急速に普及した軽オート三輪となります。
その中でもダイハツの「ミゼットDK・シリーズ」は多くの台数を販売しました。
キャビンは屋根と後部が幌製、そして、ドアもありません。
さらに特徴はバーハンドル。
つまり、丸いハンドルではなく、バイクや自転車のようなハンドルです。
要は、現在のピザ屋さんのバイクが、あと2回りくらい大きい感じ、もしくは、東南アジアで見られる「トゥクトゥク」のような感じですね。
エンジンは空冷2サイクル単気筒の250cc で10ps、最高速度は65km/hr とのこと。
また、車重350kg で、荷物の積載量は300kg だったようです。
ホンダのかつての車にも「チェーンドライブ」のものがありましたが、バイクから車への進化を見ているような感覚ですね。
写真の1人乗と同じ型をしてるけど、荷台が小さいです。
何故か知らないが同じのを持ってる人をネット見てメールで話したところ日本に
3台位しかないと言ってました。
また、貴重な情報も頂き、重ねて御礼申し上げます。
二人乗純正が国内に3台しかないということは他は海外向けなのでしょうか?
もしくはバックヤードビルダー的なところで特別に仕立てられたものなのでしょうか?
前者の場合、この車ならハンドルの左右は気にしなくても良さそうですね。