第37回目は「トヨタ・セリカXX」です。
「セリカXX」は「セリカ」の上級車種として設定されたもので、フロントノーズを延長し、エンジンルームを拡大することで、従来の4気筒エンジンを6気筒エンジンへと置き換えています。
排気量は2.0L、2.6L(後期型は2.8L)。
この車は北米にも輸出されましたが、その輸出名は「スープラ」です。
「セリカXX」=「スープラ」の情報は、この写真の初代でよりも、リトラクタブルヘッドライトを採用した2代目で有名ですね。
「セリカXX」は2代目の後、国内仕様でも「スープラ」を名乗るようになり、後は皆様、ご存知の通りです。
「スープラ」は現在、販売中止の状態。。。
日産の「フェアレディZ」の状況を見つつ、ライバル車を目指すのか?
もしくは新世代のハイブリッドGT を目指すのか?
後者の場合は価格もポイントになりそうですが、ぜひ、復活をしてもらいたいものですね!
当時、私は車にあまり興味がなかったのですが、フェアレディZとRX-7が出ていたことは思い出せます(笑)。
今は、車に興味があるので、あらためて読んでみたい気分です!