今日はレクサスの「GS350 F SPORT」にTRDのパーツを装着した車両を紹介します。
さすが、TRDだけあって、走りに特化したパーツです。
また、追加したパーツはガンメタ塗装となっていて、シックながら、その存在を主張します。
こういったさり気ない印象は重要。
また、左右2本ずつ、合計4本出しとなったマフラーも目立っていて、「迫力の後ろ姿」を演出してくれそうな雰囲気でした。
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一方で、この車両の周りには、人がほとんどなし。。。
先の「第7回 大阪モーターショー」(下記アドレス)で凄い人だかりだったのとは対照的です。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20120128
これがある意味、現在のレクサスの弱点でしょう。
つまり、スポットライトの下で「何百万円もする高級車です」とアピールすれば、多くの人が「ちょっと触れてみよう」、「運転席に座ってみたい」となりますが、会場の隅に展示すると誰も注目しない。
これは、街なかでも同じこと。
MベンツやBMWでは、そんなことはなく、車好きでなくとも「高級車」と認識されます。
今後のレクサスの課題は、こういったブランド力の部分でしょうね。
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