「第7回 大阪モーターショー」の報告の第69回。
Mベンツのラストは「Gクラス」。
軍用車を起源とする車で、その武骨なデザインは健在です。
このデザインゆえのファンも多く、「GLクラス」の登場時には、徐々に置き換えが進むのか？
とも心配されましたが、杞憂に終わりました。
モデルチェンジサイクルが長い車なので、基本設計でも古い部分はありますが、その分、常に部分的な進化をし、機能向上を図っています。
また、その分、信頼性の高さは絶大。
これは、この車が多くの国で軍用車として採用されていることにも関係していそうです。
現行モデルは、初代とは異なり、乗り心地や快適度もアップしており、高級SUVとしても通用しますね。
時代の流行りに左右されない車で、所有する意義も高く、また、長く乗ることが出来る車だと思います。
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「第7回 大阪モーターショー」の報告の第68回。
今度は、Mベンツの「Mクラス」です。
ご覧の通りの高級SUVの出で立ち。
すでに、このモデルで3代目となりましたが、常に同社において重要なモデルであったこともあり、基本的にはキープコンセプトにて、正常進化をしています。
本国でのエンジンバリエーションは、以下の3種類。
「ML250 Bluetec」 ・・・直4-2.1Lディーゼルターボ／204ps＆50.6kgm
「ML350 Bluetec」 ・・・V6-3Lディーゼルターボ／258ps＆62.7kgm
「ML350 BlueEFFICIENCY」・・・V6-3.5Lガソリン／306ps＆37.5kgm
これまでの状況から考えると、日本に導入されるのは、上記のうちのガソリンモデルと、さらにこのモデルをベースに後に追加されるであろう、AMG仕様でしょう。
SUVながら、スポーティなデザインは、他の高級を目指すSUVのお手本となっていますね。
日本の道路（or オフロード）では、性能や大きなボディを持て余すでしょうが、普通に道を流しているだけで溢れ出て来る存在感こそが、Mベンツの凄さだと思います。
「第7回 大阪モーターショー」の報告の第67回。
「Cクラス」に続いては「Bクラス」です。
元々は同社の「Aクラス」のホイールベースを伸ばして作られハッチバック車で、初代モデルは2006年の発売。
こちらの車両は、その2代目で、ヨーロッパでは、2011年11月発売。
日本でも、この春に発売とのことで、予約を受け付けている状態のようです。
デザインはメルセデスが「コンパクトスポーツツアラー」と呼ぶだけあって、スポーティーです。
また、大きさでも、全長4359mm、全幅1786mm、全高1557mm と、初代モデルに比べて、80mm長くなり、50mm低くなりました。
エンジンはガソリンが、2種類の1.6Lターボ（B180、B200）を用意する他、ディーゼルターボもあり。
トランスミッションは、6速MTか、7速DCT（＝オートマティック）から選ぶことが出来ます。
日本に導入されるのは、ガソリン×7速DCTでしょうが、ディーゼル車にも興味が持てますね。
このクラスにも同社が力を入れ始めたのは、既存メーカーにとって、脅威になりそうです。
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「第7回 大阪モーターショー」の報告の第66回。
下の記事の「C63 AMG ブラックシリーズ」のベースである「Cクラス」です。
変更されている点で分かり易いのは、フロントのバンパー、それと、フェンダーの出っ張り（写真では向かって左側）でしょうか。
数世代前までは、ライバルのBMWがスポーティーと称されるのに対し、Mベンツは「快適な移動手段（のみ）」との印象でした。
それを覆すため、Mベンツも努力を重ねて来ており、今では、快適、かつ、スポーティーで高性能とのイメージが定着してきたように思います。
そこには、市販車での性能面・デザイン性の他、モータースポーツでの影響も大きいかと感じます。
BMW、さらにはトヨタやホンダが撤退をしたF1を続けているのは凄いこと。
私はオーナーになったことがないので分かりませんが、例えば、M.シューマッハ選手がF1で優勝をして、そのニュースがディーラーから届けば、とても嬉しく感じると思いますね。
今年のF1では、メルセデスAMGの前評判が高いので、開幕が楽しみです！
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「第7回 大阪モーターショー」の報告の第65回。
2つ下の記事の「SLS AMGロードスター」は、スーパーカーの部類に入るのでしょうが、市販車ベースの凄い車なら、こちら。
「C63 AMG ブラックシリーズ」。
こちらは量販車である「Cクラス」をベースにして、各種のチューニングがしてあります。
エンジンはV8-6.2L（517ps/6200rpm、63.2kgm/5200rpm）。
これが、全長4745mm、全幅1855mm、全高1388mm のボディに収まっています。
駆動方式はFRで、トランスミッションは7AT。
フェンダーなども極太のタイヤを収めるために交換されていますが、ボディカラーが、無彩色や紺色だと、車好きではない人には、普通のMベンツに映ったりするのでしょうね。
また、ツーリングカーのレースが好きな人にとっては、それらの車両のイメージが最も反映された車両とも言えるので、「SLS」よりも、こちらの方が欲しくてたまらない、なんてケースも多いと思います。
そういった期待にも応えてくれる、Mベンツというメーカーは凄いなと感じます。
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「第7回 大阪モーターショー」の報告の第64回。
下の記事の「SLS AMGロードスター」は、そう簡単に購入出来ませんから、普通の人がマイカーとして考えるなら、こちらでしょうか。
「SLK」です。
日本に導入されるモデルは、直4-1.8Lターボの「SLK200」と、V6-3.5Lの「SLK350」のみですが、ヨーロッパでは、V8-5.5Lの「SLK55 AMG」や、ディーゼル直4-2.2Lターボの「SLK250 CDI」があります。
「SLK250 CDI」なんて、最大トルクが51kgmも出ているので、一度、乗ってみたいものです。
※馬力は204ps。
大きさは、全長4134mm、全幅1810mm、全高1301mm。
コンパクトではありますが、本格的に走るための全幅は持ち合わせています。
そのあたりが「SLS AMG」と同じようなフロントグリルを持ってきても、デザインが破綻しない理由だと思いますね。
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「第7回 大阪モーターショー」の報告の第63回。
今日はMベンツ特集です！
その1台目は、「SLS AMGロードスター」。
元々の車両はクーペ形状で、モチーフとした、かつての名車、「300SL」（下記アドレス）と同じくガルウィングドアを採用しています。
こちらの場合は、それをロードスターとしたので、通常の横開きのドアに変更。
その部分だけは、普通の車っぽくなりました。
一方で、スペックは強烈の一言。
エンジンは、V-6.2Lで、571ps/6800rpm、66.3kgm/4750rpm を発生。
最高速度は317km/h です。
この性能は、正にスーパーカー。
価格も超高額ですが、それに見合う性能は確保していますね。
本当に凄い車です。
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「日本自動車博物館」で見た「300SL」の記事はこちらからどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20090614
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いつもお世話になっているスバルの営業さんが「BRZ」のカタログを送って下さいました。
価格は以前、書いた通り（下記アドレス）ですが、カタログを実際に見ていると、価格の割に魅力的な車であるように思えます。
http://blog.goo.ne.jp/typyr-nikki/d/20120205
特に沢山、写っている WRブルー・マイカ のボディーカラーが文句なしの格好良さ。
「BRZ」を買う人のほとんどが、この色を選ぶのではないか！？
と思ってしまうほどです。
そのあたりは、また、営業さんに聞いたり、実際の納車後、街なかを走っているシーンにて分かってくるでしょう。
ぜひ、試乗もしたい車なので、そのあたりの情報も集めていこうと思います。
そう言えば、「大阪オートメッセ2012」が本日より開催中！
前売り券を昨日、購入しておりました。
これだと、当日券2500円のところが、2000円に。
しかも当日、会場にてチケット販売の列に並ぶ必要がないので、時間を短縮出来ます。
ただ、明日は忙しいため、来場は不可。。。
最終日の2月12日（日）に行くことになりそうです。
当ブログでは、現在、「第7回 大阪モーターショー」の記事を掲載中。
もう少し、間隔を空けて、開催をして頂けるとありがたいのですが、開催されないよりは、ずっと良いので文句を言ってはいけませんね（笑）。
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こちらは東ハトの「キャラメルコーン・チョコクランチ」。
通常のキャラメルコーンに、クランチクッキーを入れた後、チョココーティングしています。
その結果、食感はキャラメルコーンのまま、チョコ菓子に。
これは、とても美味しいですね。
他の味も期待出来る手法なので、これまでに発売されてきた、キャラメルコーンの各種の味が応用される可能性も大。
期待をしたいと思います！
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