「海外で見かけた注目の車」シリーズの第510回目。
「トルコ編(2011年)」です。
今日の車もVWからですが、「ジェッタ」(5代目)と「パサート」(6代目)をご紹介。
共に先代型となっていますが、同じ時代の設計のため、ご覧の通り、同一車種と見間違えそうになります。
よく見れば、ナンバープレートの位置が異なりますが、左が「ジェッタ」、右が「パサート」です。
「パサート」は、この前の5代目モデルは、アウディの「A4」と兄弟車でしたが、このモデルでは再び、「ゴルフ」がベース。
一方の「ジェッタ」は「ゴルフ」のセダン版ですから、この写真の2台も兄弟車とも言える訳です。
これら2台の大きさを比べてみると、次の通り。
「ジェッタ」 :全長4565mm、全幅1785mm、全高1450mm、ホイールベース2575mm
「パサート」:全長4765mm、全幅1820mm、全高1427mm、ホイールベース2709mm
つまり、「パサート」が、20cm長く、3.5cm広く、2.3cm低いということ。
感覚的には全長側に引き伸ばして、それをホイールベースにあて、室内空間(実質的には後部座席の余裕と推定)を稼いだ感じですね。
よって、上の後方からの写真では、ほぼ同じ大きさに見えるのも納得。
また、上の数値を見る限り、「パサート」は取り回しが良さそうな車ですね。
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