「トルコ編(2011年)」です。
このシリーズも、ついに500回目。
その記念すべきモデルは、ジャガーの「XF」(前期型)です。
2009年からの発売で、発売はインドのタタ傘下になってからですが、設計は、その前に行われています。
大きさは、全長4970mm、全幅1875mm、全高1460mm。
エンジンは多種多用で、ガソリンが、V6-3L、V8-4.2L、5L、4.2Lスーパーチャージャー、5Lスーパーチャージャー、ディーゼルが、V6-2.7Lターボ、3Lターボです。
中でも最強なのは、V8-5Lスーパーチャージャーで、510ps/6000-6500rpm、63.8kgm/2500-5500rpm を発生します。
2L弱のボディに、このパワーですから、十分すぎるほど。
これが4ドアセダンのスペックなので、驚きますが、これくらいしないとドイツ車には太刀打ちできないということでしょうか。
なお、写真のモデルは前期型ですが、後期型は「XJ」風の顔つきに変わり、薄型のヘッドライトに変更されています。
ジャガーは次のモデル、つまり、タタ傘下での車づくりで、今後の走行性が見えてくるように思いますね。
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