No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

結果に左右されない心~ロジャー・フェデラー

2006年10月16日 | メンタル・心・考え方
3日ほど前のニュースでダバディによるフェデラーの独占インタビューがありましたね。
ご覧になりましたか?
「どのようにして強くなったのですか?」という質問に対して、
フェデラーが以下のように答えていました。

「昔は試合に負けると悲しくなったり泣き喚いたりよくしてたんだ。
逆に勝つと有頂天になって。
でもある時結果に対してもっと冷静になる必要があると思った。
勝っても負けてもそれをどう受け止めるか。
それから人間としての芯が強くなりブレなくなったんだ。」

おそらくフェデラーは勝ち負けという結果を最重要視してるわけではなさそうです。
自分がどういうプレーをしたいのか、
そしてもっと大きな話では、テニスの枠を超えて、
人間としてどのようにあるべきなのか、
そのようなことを重要視してるのではないかと僕は思います。
そんなところから我々はフェデラーの透明感を感じ取るのかもしれませんね。

それにしてもダバディはいい仕事をしますよね。
WOWWOWのグランドスラムの放送も、彼のおかげですごくおもしろくなってると思います。
様々な選手に突撃インタビューをしたり、地元の新聞記事を紹介したり。
ただ、フェデラーには身体動作についても聞いてほしかったです。
「どうしてそんなに柔らかく身体を使うようになったのですか?」とか
「他の力んでいる選手を見てどう思いますか?」とか
「どうやったら、鎖骨が抜けますか」とか。
まぁ、そんなこと聞くわけないか(笑)

話がズレましたが、我々もフェデラーの心の持ち方を見習えると良いですね。
それでは。

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